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LETTER from UK ロンドンの街の“今”をお届け。

2019年8月11日(日)
プールサイドでの夏パーティ @ Haymarket Hotel London
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つい2週間前、英国史上最高気温の38.7度をケンブリッジにて記録。ロンドンでも38度超えとなり、非常に暑い日々が続いておりましたが、8月に入って一気にクールダウン。過ごしやすい一週間となっています。

今月はホリデーシーズン。ロンドナーは外国へ、逆にロンドンは観光客で賑わう季節。
皆が夏休みに入る前に、職場で開催されるのがサマーパーティ。ルーフトップやプールサイドのバーといったところがコーポレートイベントにとっては一番人気でしょうか。

例えば、数年前に新改装オープンを果たしたHaymarket Hotel。ピカデリーの喧騒を抜け、小道を左に曲がった途端にしーんと静まり返るSuffolk Place。ユニオンジャックが旗めく入口は、クラシックな重厚感が100点満点!
シックなエントランスをスルーし、地下へと進むとそこには、別世界のプールサイドが。18mのプールを包み込むのはブルー、パープル、ピンクといったライトたち。光ファイバー光源を何層にも交錯させ、つくり上げた芸術空間は、英人アーティストMartin Richmanによるもの。柔らかで繊細な光線は、ゆっくりと七変化していきます。

泳がずに楽しむプールサイドとは何とも粋。シャンペーンを灯す芸術的な光、そして同僚との楽しい会話があれば、あっという間に一晩は過ぎていきます。ロンドンの企業はこんなところで、夏のパーティを演出しているのですね。

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