2019年11月24日(日)

「Heaven Is A Place On Earth」

Belinda Carlisle

31年たった今でも、様々なシーンで使われている名曲ですね。
歌詞の内容をひと言で表すならば『歓びの歌』でしょうか。愛する人と一緒ならば、この地球も天国のよう、と高らかに歌っています。
ベリンダ・カーライルはガールズバンド『Go-Go's』のボーカルとしてデビューし、20代前半でスターに登りつめました。
でもそのプレッシャーからアルコールやドラッグに溺れ、バンドは解散。
28歳の時にソロ・アーティストとして再びデビューを果たします。
この再起のきっかけになったのが、愛する人との結婚だったと言われています。
“やっとわかったの　この世に生きることの素晴らしさが　今までは怖がっていた　でも　もう何も怖くない”
この歌詞は、当時の彼女を象徴する言葉で、彼女が歌うからこそ多くの人の心を動かしたのではないでしょうか。
そんな彼女は、まだまだ現役です。
来年1月には来日公演が決まっています。どんなステージになるのか楽しみですね。