2019年12月1日(日)

「I Was Born To Love You」

Queen

世界中で大ヒットを記録した映画『ボヘミアン・ラプソディ』の成功を受け、今年の夏、北米からスタートしたラプソディ・ツアーが、来年1月、日本にも上陸します。Queen＋アダム・ランバートが新たな伝説を作るかもしれませんね。
この曲は、ボーカルのフレディ・マーキュリーが1985年に自身初のソロ・アルバム『Mr. Bad Guy』で発表したもの。
Queenバージョンはフレディの死後、彼が残した歌を、メンバーがボーカル以外のパートを録音しなおして完成させ、1995年、Queenのアルバム『メイド・イン・ヘヴン』に収録し蘇らせたものです。
歌詞の内容は、愛の告白です。愛する人へ、自分がどれだけ愛しているかを言葉を尽くして伝えています。
その最上級の言葉がタイトルにもなっている『I Was Born To Love You』
“ボクはキミを愛するために生まれてきた”ではないでしょうか。
自分の存在そのものが、キミを愛するためのもので、その他には何もないわけですから、これ以上の言葉はありませんよね。
愛が生まれ、それが叶えられた時に、人はこんな思いに達するものなんでしょう。
死ぬまでずっと愛し続けたいと思える人に出会える奇跡、大切にしたいですね。