ここ何年かで定着してきたのが「朝」の時間なのだとか。
まず、必ずお風呂に入って代謝を上げ、８時くらいから朝のお茶の時間を作るようになったそうです。
そこには松任谷夫妻ならではのルーティンが。

お茶と言っても、日々いろいろな種類の紅茶があり、コーヒーを飲むこともあるそうです。
季節のフルーツも２〜３種類並びます。
ユニークなのは、奥様の由実さんが必ず食べるバナナ。ナイフとフォークを使って食べるそうです。こうして食べることで味も変わってくるのだとか。
松任谷さんが必ず食べるのは、グラノーラと豆乳ヨーグルト。
そして、二人でケーキとパンを「半分ずつ」食べる。
最近は美味しいパンがたくさんあるので、カロリーにも気をつけながらトレンドのチェックも欠かせないようです。

紅茶を飲む食器はクラシックなものが好みで、全部、松任谷さんがミネアポリスで選んだものだそう。

そんな朝のお茶の時間は、だいたい１１時くらいまで続くのだそうです。
とても贅沢な時間だとおしゃっていました。

同じ朝でも、気持ちの良い朝とそうでない時もありますよね。
それによって、由実さんは紅茶の種類を変えるのだそうです。
お互いのコンディションを思いやりながら、朝のルーティンを大事にされている松任谷夫妻。

朝にお茶を飲むという時間と、その雰囲気が大好きなのだそうです。