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2026.05.31
常識が変わる! 生活道路は法定速度30km/hへ
今年の9月1日から、生活道路での自動車の法定速度が30km/hに引き下げられることになりました。
あなたがいつも通っている道路も対象となるかもしれません。
ドライバーの方はもちろん、生活道路を利用する人も、これからの新しい常識をしっかり理解しましょう。
今回は「常識が変わる! 生活道路は法定速度30km/hへ」というテーマで学びました。
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あなたがいつも通っている道路も対象となるかもしれません。
ドライバーの方はもちろん、生活道路を利用する人も、これからの新しい常識をしっかり理解しましょう。
今回は「常識が変わる! 生活道路は法定速度30km/hへ」というテーマで学びました。
(松井)
「生活道路」とか「法定速度」って言葉は、イメージはつきますけど、日頃あまり使わない言葉ですよね?
(杉浦)
そうだね。確かにここで言う「生活道路」っていうのは、主に地域住民の日常生活に利用されるような中央線などがない道路のこと。「法定速度」は、道路標識や道路標示がない場合に適用される、法律で定められた車両の最高速度のこと。「道路標識」はポールなどに立っている看板、「道路標示」は路面に描かれた表示のことです。玲奈ちゃん、車の運転は普段からする?
(松井)
私は、ペーパードライバーなんです。免許は持ってるんですけど、1回だけ運転して、運転する自信がなくなっちゃって。実際に道に出たら、やっぱり人もたくさん通ってるし、もし何かあったらって思うと不安になっちゃって。その不安が解消されないまま運転してると、それがきっかけで、人に迷惑をかけそうだと思いました。
(杉浦)
仕事もある中で、何かあると大変だってこともあるしね。
(松井)
運転したい気持ちはあるんですけどね。
(杉浦)
なるほど。そんなペーパードライバーの玲奈ちゃんの記憶を呼び起こすために、「自動車運転 常識クイズ」! リスナーの皆さんも、一緒に考えてみてくださいね。それでは、第1問! 信号の意味についてです。「青信号は進むことができる、赤信号は止まれ、では、黄色信号は何でしょうか?」
(松井)
黄色は真ん中だから、「進んでもいいかも」という気持ちになりそうですけど、止まるべき。
(杉浦)
なるほど。リスナーの皆さんはいかがでしょうか。正解は…「原則、止まれ」です。玲奈ちゃん、正解! 道路交通法施行令では、黄色信号は「停止線を越えて進んではいけない」と決められております。これ、実は赤信号と同じです。ただし、黄色信号には例外がありまして、「信号が変わった時、停止線に近すぎて安全に止まれない場合は、そのまま進んでもいい」とされています。
(松井)
これが運転する時に、すごくドキドキするんです。黄色…止まる!? みたいな気持ちになって、ブレーキをグッと踏みそうになるので。この判断、いつもドキドキしながら教習所で運転していました。これが基本なんですよね。覚えておかないといけないことですね。
(杉浦)
お願いします! これ、ドライバーなら基本中の基本の問題なんですが、この「安全に止まれないときだけ進める」の部分を広く解釈しすぎてしまったり、黄色の点滅信号のルールである「注意して進行することができる」と混ざってしまって、曖昧になっている人も結構いるみたい。
(松井)
それは、すごく危険ですよね。改めて、「黄色は基本止まる」って覚えておくと安心ですね。
(杉浦)
では、続いて第2問! 「住宅街の生活道路を時速60kmで走り抜ける車がいました。そこは、道幅が狭い道路ですが、道路標識や道路標示はありません。さて、この車のドライバーはスピード違反になるでしょうか?」
(松井)
狭い道で60km/hって結構なスピードですよね? それで車が走ってるのはとても危険な気がするんです。なので、スピード違反になるのではないですか?
(杉浦)
正解は「スピード違反にな…らない」です。
(松井)
えー! それはなんでですか?
(杉浦)
実は、現在の法令では、道路標識などがなければ、道幅が狭い生活道路でも「60km/hのスピードで走った」という事実だけで、スピード違反にはならないんです。なぜなら、一般道路の法定速度は60km/hだからです。
(松井)
そうだ! 勉強しました。でも、それが「生活道路」でも適用されている、ってことですね。
(杉浦)
そう、一般道路と一緒ということで。
(松井)
でも、なんか危ない気がします…。
(杉浦)
めちゃくちゃ危ないよね。そこで、道路交通法施行令が改正され、今年(2026年)の9月から、生活道路における自動車の法定速度が60km/hから30km/hに引き下げられます! だから、3か月後には、これまでの常識が非常識になるんです。ここからは、今日の講師に教えていただきましょう! 警察庁交通局交通規制課の平野 雄介さんです。
(松井)
平野さん、生活道路の法定速度が60km/hから30km/hに引き下げられるということですが、いつ頃から法定速度は60km/hに設定されてたんですか?
(平野)
現在の道路交通法が施行されたのは1960年なんですが、実は、それよりも前から、道路の造り、車両の性能などを考えて、一般道路の自動車の法定速度の上限は60km/hと定められていました。車種によって、若干の変遷はあるんですが、この上限は現在まで変わっていません。それが、今回の改正で、道路の構造によって法定速度が変わることとなり、生活道路については30km/hに変更されることとなったんです。
(松井)
そうだったんですね。そんなに昔から法定速度の上限が60km/hなのは驚きでした。
(杉浦)
これまで一般道路では、自動車の法定速度は、基本的に一律で決まっていたけど、今後は「生活道路では30km/h」になるということですね。平野さん、今回、生活道路の法定速度が引き下げられることになった理由をお願いします。
(平野)
今回の改正の理由として、日本では、生活道路において、歩行中や自転車乗用中に死傷した人の割合が高い傾向にあることが挙げられます。こうした生活道路における、自動車と歩行者や自転車との交通事故を防止するためには、自動車の速度抑制を行うことが効果的ですので、これまでも区域を定めて30km/hの最高速度規制を行うなどの取組を進めてきました。ただ、全ての生活道路に道路標識などを設置するということは現実的ではないので、今回の法定速度の引下げが行われることとなりました。
(松井)
でも、なぜ30km/hになるんですか?
(平野)
過去の調査で、自動車の速度と死亡事故との関係では、自動車の速度が30km/hを超えると、歩行者の致死率が急激に高まるということが明らかとなっています。それも踏まえて、今回、生活道路における自動車の法定速度を30km/hとすることとされました。
(松井)
そういう理由なんですね。生活道路は、高齢者や障害者、こどもを含む全ての歩行者や自転車が、安全で安心して通行できる環境にしておく必要がありますね。
(杉浦)
ここからは、法定速度が60km/hから30km/hに引き下げられる生活道路とそうでない道路について、より具体的に伺っていきます。
(松井)
平野さん、今回、法定速度が引き下げられる生活道路とは、どのような道路のことなんですか?
(平野)
先ほど、杉浦さんからもご説明いただきましたとおり、今回の引下げの対象となる生活道路とは、主に地域住民の日常生活に利用されるような中央線などがない道路です。
(松井)
中央線などがない道路というと、基本的には道幅が狭い道路になりますよね?
(平野)
そうですね。今回、対象となり得る道路は、主に「道幅5.5m未満の道路」です。こうした道路は、全国の国道や都道府県道、市町村道だけでも、そのおよそ7割を占めます。
(松井)
7割ってかなり多いですね。相当多くの道路の法定速度が一斉に引き下げられるんですね。これって、ものすごい変化ですよね。
(平野)
そうなんです。そのため、知らずに速度を出してしまうことのないように、より多くのかたに知ってもらいたいんです。
(杉浦)
ちなみに、30km/hというのは、自転車を少し速めに漕いだくらいのスピードで、1秒でおよそ8m進む速さだね。僕は、今でも狭い道路を走るときは、基本的にゆっくり走るなー。そんな60km/hも出す人、いるのかな…?
(松井)
では、これまでどおり、法定速度が60km/hのままの道路もあるんですか?
(平野)
はい。いくつかあるんですが、主なものを挙げますと、「中央線」があったり、「複数の車線」があったりする道路、それから「中央分離帯や柵、植え込みなどで、車の流れが対向車と分けられている」道路については、これまでどおり法定速度は60km/hのままです。
(杉浦)
これをちゃんと理解しないといけないですね。それでは、ここで再び「自動車運転 常識クイズ」! 第3問です。「今日は、3か月後の9月1日になりました。いつも通る中央線などがない道路で、道路標識で最高速度が40km/hと決められています。この場合、この道路の最高速度は、時速何kmでしょうか?」
(松井)
3か月後の9月1日ですよね? 生活道路の法定速度は30km/hになってる。でも、道路標識には40って書いてある。ということは…、これは、最高速度30km/hと見せかけて、40km/hです!
(杉浦)
さすがペーパードライバー! 正解です、40km/h! 平野さん、ご説明お願いします。
(平野)
ポイントは、「道路標識の指示が優先」されるということです。道路標識や道路標示で最高速度が決められている場合は、法定速度よりも、そちらが優先されます。ですので、先ほどのクイズにあった道路は、中央線などがない道路であっても、道路標識で示された40km/hが最高速度になります。ただし、ここで言う速度は、「ここまでなら出してもいい上限」という意味です。実際には、決められた速度の範囲内であっても、道路の状況や天候、視界などを考えて、「安全な速度で走る」ことが大切です。
(杉浦)
(2026年)9月1日からは、こうした考え方が新しい常識になります。自動車を運転されるドライバーさん! 常識をアップデートしなくちゃいけませんね。
(平野)
(2026年)9月1日から、生活道路の法定速度が60km/hから30km/hへ引き下げられます。自動車を運転する際、道路標識などがない場合には、中央線などがあるかどうかに着目して、それがなければ30km/hで運転するようにしてください。でも、大切なのは「速度を守ること」だけではなく、「生活道路は人が優先」という意識を持ち、その道を利用する人を思いやることです。生活道路は、こどもや高齢のかたも日常的に使う場所です。いつもの道こそ、「少しゆっくり」「安全に」を意識してみてください。その積み重ねが、事故を防ぐ大きな力になります。
(松井)
私が今日の話の中で注目したのは「いつもの道こそ『ゆっくり』『安全に』」です。
(杉浦)
本当にそれね! 大事。僕は、「9月1日、生活道路 60km/hから30km/h」です。まずはこれを覚えてもらいたいです。
「 関連リンク 」
・警察庁「生活道路における自動車の法定速度が引き下げられます!!」
「生活道路」とか「法定速度」って言葉は、イメージはつきますけど、日頃あまり使わない言葉ですよね?
(杉浦)
そうだね。確かにここで言う「生活道路」っていうのは、主に地域住民の日常生活に利用されるような中央線などがない道路のこと。「法定速度」は、道路標識や道路標示がない場合に適用される、法律で定められた車両の最高速度のこと。「道路標識」はポールなどに立っている看板、「道路標示」は路面に描かれた表示のことです。玲奈ちゃん、車の運転は普段からする?
(松井)
私は、ペーパードライバーなんです。免許は持ってるんですけど、1回だけ運転して、運転する自信がなくなっちゃって。実際に道に出たら、やっぱり人もたくさん通ってるし、もし何かあったらって思うと不安になっちゃって。その不安が解消されないまま運転してると、それがきっかけで、人に迷惑をかけそうだと思いました。
(杉浦)
仕事もある中で、何かあると大変だってこともあるしね。
(松井)
運転したい気持ちはあるんですけどね。
(杉浦)
なるほど。そんなペーパードライバーの玲奈ちゃんの記憶を呼び起こすために、「自動車運転 常識クイズ」! リスナーの皆さんも、一緒に考えてみてくださいね。それでは、第1問! 信号の意味についてです。「青信号は進むことができる、赤信号は止まれ、では、黄色信号は何でしょうか?」
(松井)
黄色は真ん中だから、「進んでもいいかも」という気持ちになりそうですけど、止まるべき。
(杉浦)
なるほど。リスナーの皆さんはいかがでしょうか。正解は…「原則、止まれ」です。玲奈ちゃん、正解! 道路交通法施行令では、黄色信号は「停止線を越えて進んではいけない」と決められております。これ、実は赤信号と同じです。ただし、黄色信号には例外がありまして、「信号が変わった時、停止線に近すぎて安全に止まれない場合は、そのまま進んでもいい」とされています。
(松井)
これが運転する時に、すごくドキドキするんです。黄色…止まる!? みたいな気持ちになって、ブレーキをグッと踏みそうになるので。この判断、いつもドキドキしながら教習所で運転していました。これが基本なんですよね。覚えておかないといけないことですね。
(杉浦)
お願いします! これ、ドライバーなら基本中の基本の問題なんですが、この「安全に止まれないときだけ進める」の部分を広く解釈しすぎてしまったり、黄色の点滅信号のルールである「注意して進行することができる」と混ざってしまって、曖昧になっている人も結構いるみたい。
(松井)
それは、すごく危険ですよね。改めて、「黄色は基本止まる」って覚えておくと安心ですね。
(杉浦)
では、続いて第2問! 「住宅街の生活道路を時速60kmで走り抜ける車がいました。そこは、道幅が狭い道路ですが、道路標識や道路標示はありません。さて、この車のドライバーはスピード違反になるでしょうか?」
(松井)
狭い道で60km/hって結構なスピードですよね? それで車が走ってるのはとても危険な気がするんです。なので、スピード違反になるのではないですか?
(杉浦)
正解は「スピード違反にな…らない」です。
(松井)
えー! それはなんでですか?
(杉浦)
実は、現在の法令では、道路標識などがなければ、道幅が狭い生活道路でも「60km/hのスピードで走った」という事実だけで、スピード違反にはならないんです。なぜなら、一般道路の法定速度は60km/hだからです。
(松井)
そうだ! 勉強しました。でも、それが「生活道路」でも適用されている、ってことですね。
(杉浦)
そう、一般道路と一緒ということで。
(松井)
でも、なんか危ない気がします…。
(杉浦)
めちゃくちゃ危ないよね。そこで、道路交通法施行令が改正され、今年(2026年)の9月から、生活道路における自動車の法定速度が60km/hから30km/hに引き下げられます! だから、3か月後には、これまでの常識が非常識になるんです。ここからは、今日の講師に教えていただきましょう! 警察庁交通局交通規制課の平野 雄介さんです。
(松井)
平野さん、生活道路の法定速度が60km/hから30km/hに引き下げられるということですが、いつ頃から法定速度は60km/hに設定されてたんですか?
(平野)
現在の道路交通法が施行されたのは1960年なんですが、実は、それよりも前から、道路の造り、車両の性能などを考えて、一般道路の自動車の法定速度の上限は60km/hと定められていました。車種によって、若干の変遷はあるんですが、この上限は現在まで変わっていません。それが、今回の改正で、道路の構造によって法定速度が変わることとなり、生活道路については30km/hに変更されることとなったんです。
(松井)
そうだったんですね。そんなに昔から法定速度の上限が60km/hなのは驚きでした。
(杉浦)
これまで一般道路では、自動車の法定速度は、基本的に一律で決まっていたけど、今後は「生活道路では30km/h」になるということですね。平野さん、今回、生活道路の法定速度が引き下げられることになった理由をお願いします。
(平野)
今回の改正の理由として、日本では、生活道路において、歩行中や自転車乗用中に死傷した人の割合が高い傾向にあることが挙げられます。こうした生活道路における、自動車と歩行者や自転車との交通事故を防止するためには、自動車の速度抑制を行うことが効果的ですので、これまでも区域を定めて30km/hの最高速度規制を行うなどの取組を進めてきました。ただ、全ての生活道路に道路標識などを設置するということは現実的ではないので、今回の法定速度の引下げが行われることとなりました。
(松井)
でも、なぜ30km/hになるんですか?
(平野)
過去の調査で、自動車の速度と死亡事故との関係では、自動車の速度が30km/hを超えると、歩行者の致死率が急激に高まるということが明らかとなっています。それも踏まえて、今回、生活道路における自動車の法定速度を30km/hとすることとされました。
(松井)
そういう理由なんですね。生活道路は、高齢者や障害者、こどもを含む全ての歩行者や自転車が、安全で安心して通行できる環境にしておく必要がありますね。
(杉浦)
ここからは、法定速度が60km/hから30km/hに引き下げられる生活道路とそうでない道路について、より具体的に伺っていきます。
(松井)
平野さん、今回、法定速度が引き下げられる生活道路とは、どのような道路のことなんですか?
(平野)
先ほど、杉浦さんからもご説明いただきましたとおり、今回の引下げの対象となる生活道路とは、主に地域住民の日常生活に利用されるような中央線などがない道路です。
(松井)
中央線などがない道路というと、基本的には道幅が狭い道路になりますよね?
(平野)
そうですね。今回、対象となり得る道路は、主に「道幅5.5m未満の道路」です。こうした道路は、全国の国道や都道府県道、市町村道だけでも、そのおよそ7割を占めます。
(松井)
7割ってかなり多いですね。相当多くの道路の法定速度が一斉に引き下げられるんですね。これって、ものすごい変化ですよね。
(平野)
そうなんです。そのため、知らずに速度を出してしまうことのないように、より多くのかたに知ってもらいたいんです。
(杉浦)
ちなみに、30km/hというのは、自転車を少し速めに漕いだくらいのスピードで、1秒でおよそ8m進む速さだね。僕は、今でも狭い道路を走るときは、基本的にゆっくり走るなー。そんな60km/hも出す人、いるのかな…?
(松井)
では、これまでどおり、法定速度が60km/hのままの道路もあるんですか?
(平野)
はい。いくつかあるんですが、主なものを挙げますと、「中央線」があったり、「複数の車線」があったりする道路、それから「中央分離帯や柵、植え込みなどで、車の流れが対向車と分けられている」道路については、これまでどおり法定速度は60km/hのままです。
(杉浦)
これをちゃんと理解しないといけないですね。それでは、ここで再び「自動車運転 常識クイズ」! 第3問です。「今日は、3か月後の9月1日になりました。いつも通る中央線などがない道路で、道路標識で最高速度が40km/hと決められています。この場合、この道路の最高速度は、時速何kmでしょうか?」
(松井)
3か月後の9月1日ですよね? 生活道路の法定速度は30km/hになってる。でも、道路標識には40って書いてある。ということは…、これは、最高速度30km/hと見せかけて、40km/hです!
(杉浦)
さすがペーパードライバー! 正解です、40km/h! 平野さん、ご説明お願いします。
(平野)
ポイントは、「道路標識の指示が優先」されるということです。道路標識や道路標示で最高速度が決められている場合は、法定速度よりも、そちらが優先されます。ですので、先ほどのクイズにあった道路は、中央線などがない道路であっても、道路標識で示された40km/hが最高速度になります。ただし、ここで言う速度は、「ここまでなら出してもいい上限」という意味です。実際には、決められた速度の範囲内であっても、道路の状況や天候、視界などを考えて、「安全な速度で走る」ことが大切です。
(杉浦)
(2026年)9月1日からは、こうした考え方が新しい常識になります。自動車を運転されるドライバーさん! 常識をアップデートしなくちゃいけませんね。
(平野)
(2026年)9月1日から、生活道路の法定速度が60km/hから30km/hへ引き下げられます。自動車を運転する際、道路標識などがない場合には、中央線などがあるかどうかに着目して、それがなければ30km/hで運転するようにしてください。でも、大切なのは「速度を守ること」だけではなく、「生活道路は人が優先」という意識を持ち、その道を利用する人を思いやることです。生活道路は、こどもや高齢のかたも日常的に使う場所です。いつもの道こそ、「少しゆっくり」「安全に」を意識してみてください。その積み重ねが、事故を防ぐ大きな力になります。
(松井)
私が今日の話の中で注目したのは「いつもの道こそ『ゆっくり』『安全に』」です。
(杉浦)
本当にそれね! 大事。僕は、「9月1日、生活道路 60km/hから30km/h」です。まずはこれを覚えてもらいたいです。
「 関連リンク 」
・警察庁「生活道路における自動車の法定速度が引き下げられます!!」