能登半島の最先端に位置する珠洲市飯田町に鎮座する春日神社のお祭り「飯田燈籠山まつり（いいだとろやままつり）」！
起源はおよそ400年前の江戸時代にさかのぼる伝統ある祭りです。
高さ16ｍに及ぶ燈籠山1基と総漆塗りの8基の曳山が飯田町内を練り歩く、別名「お涼み祭り」ともいわれる石川県を代表する祭りの一つです。
今年は令和6年能登半島地震の影響で、町中が大きな被害をうけている中、復興の願いを込めて開催を決断！
ひときわ大きな燈籠山の上部から、今年新たに製作した恵比寿様が飯田町民を見守ります。
見どころは7月20日夜8時くらいに春日神社の参道にすべての山が並び、バックに花火が打ち上げられる幻想的な光景です。
なお、今年8月27日には石川県を代表する数々の祭りとともに大阪・関西万博会場内EXPOアリーナ「Matsuri」において、出展いたします。
会場にお越しの際にはぜひ足をお運びいただき、石川県の祭りとともに燈籠山祭りを体験してください！