一人の敵も作らぬ人は、一人の友も作れない。

テニスン（詩人）

これは、１９世紀のイギリスの詩人、テニスンの言葉です。テニスンは、ケンブリッジ大学で学び、在学中から詩を発表するようになります。代表作「イノック・アーデン」は、いまも舞台公演などで演じられる名作。晩年には「男爵」の爵位も与えました。そんなテニスンが遺した言葉がこちら。「一人の敵も作らぬ人は、一人の友も作れない。」「敵がいない」というのは、一見いいことのようですが、裏返せば、「自己主張が足りない」「個性がみえない」というこも・・・個性や思想、偏見も「あなたの一部」。ありのままの自分をさらけ出すことで、より強い絆が生まれます。「賢者の名言」今日の言葉は・・・「一人の敵も作らぬ人は、一人の友も作れない。」今日があなたにとって素敵な一日になりますように！