ジグザグに登る。

ヘレン・ケラー（福祉事業家）

これは、アメリカの教育者で福祉事業家、ヘレン・ケラーの言葉です。幼いころに病気で視力と聴力を失いながらも、両親、そして家庭教師サリバン先生の献身的な指導によって、「言葉」や「文字」を学んだヘレン・ケラー。その生涯は、「奇跡の人」というタイトルで舞台や映画になり、いまも世界中で語り継がれています。そんなヘレン・ケラーの言葉が今日の一言。「頂上への楽な道などない。それなら自分なりにジグザグに登ればいい。」山道を悠々と駆け上がる人をみると、「いいなあ」「自分もあんなふうに登れたらなー」と思ってしまいます。でも、登山も仕事も、取り組み方やペースはひとそれぞれ。ジグザグに登ったら、時間はかかるかもしれないけれど、その分たくさんの景色や人に出会えるかもしれません。人と比べるのではなく、自分のペース、自分のやり方で、頂上を目指しましょう。「賢者の名言」今日の言葉は・・・「ジグザグに登る。」さあ、“今日”という未来に向けて、スタートです！