人生には二つの悲劇がある。一つは願いが達せられないこと。もう一つは願いが達せられること。

バーナード・ショー（劇作家）

これは、アイルランドの劇作家、バーナード・ショーの言葉です。９４歳でなくなるまで、５０作以上の戯曲を書き遺し、１９２５年にはノーベル文学賞も受賞しています。「人と超人」という戯曲の中には、こんな名言が。「人生には二つの悲劇がある。一つは願いが達せられないこと。もう一つは願いが達せられること。」ちょっと逆説的な言葉です。「願いが叶わない」とか「思い通りにいかない」ことも悲劇だけど、「思が叶って、達成してしまうこと」これもまた悲劇だ、というわけです。わたしたちは「願い」や「夢」があるから、頑張れる。「叶わない願い」こそが、パワーの源、なのかもしれません。「賢者の名言」今日の言葉は・・・「人生には二つの悲劇がある。一つは願いが達せられないこと。もう一つは願いが達せられること。」さあ、“今日”という未来に向けて、スタートです！