不幸を予期するから、悲惨な目にあう。

バルザック（作家）

これは、バルザックの言葉です。バルザックは１９世紀のフランスを代表する作家。社会を俯瞰する視点と、人間の心理に迫る作品は高く評価されています。代表作は「ゴリオ爺さん」や「谷間の百合」。波乱万丈の生涯を送り、５１歳で亡くなっています。そんなバルザックの言葉が、今日の一言。「結局のところ、最悪の不幸は決して起こらない。たいていの場合、不幸を予期するから悲惨な目にあうのだ。」「うまくいかないんじゃないかなー」「だめなんじゃないかなー」「きっとだめだなー」「絶対だめだなー」「マイナス思考で失敗や不幸をイメージすると、その通りになってしまう」というのが、バルザックの教え。自分のビジョンが、今日の自分をつくります。「賢者の名言」今日の言葉は・・・「不幸を予期するから、悲惨な目にあう。」さあ、“今日”という未来に向けて、スタートです！