他人を許すことのできない人は、自分自身が渡らなければならない橋を壊しているようなものである。

トーマス・フラー（神学者）

誰にでも一人や二人、「どうしても許すことができない人」がいるのではないでしょうか。「許す」ってなかなか難しいものです。イギリスの神学者、トーマス・フラーは、こんな言葉を遺しています。「他人を許すことのできない人は、自分自身が渡らなければならない橋を壊しているようなものである。人は誰でも許さなければならないからだ。」つまり「人を許すかどうか」は、自分と相手の問題ではなく、自分自身の問題だということ。「許す」とは、自分自身を解放することなのかもしれませんね。「賢者の名言」今日の言葉は・・・「他人を許すことのできない人は、自分自身が渡らなければならない橋を壊しているようなものである。」さあ、“今日”という未来に向けて、スタートです！