苦しみをともにするのではなく、楽しみをともにすることが友人をつくる。

ニーチェ（哲学者）

これは、１９世紀に活躍したドイツの哲学者、ニーチェの言葉です。体育会系の部活では、よく、「同じ釜の飯を食う」という表現が使われます。苦楽を分かち合った仲間のことで、絆の深さを表すときに使います。けれども、ニーチェの考えは違ったみたい。こんな言葉を遺しています。「苦しみをともにするのではなく、楽しみをともにすることが友人をつくる。」「楽しい時間を共有することが、人と人との距離を縮め、より親しい人間関係を築く。」ニーチェは、こう語っています。最近「上司部下や同僚との飲み会」が、やや嫌煙される風潮にありますが、この考え方にのっとるなら、「職場の飲み会もアリ」なのでは？ただし、「楽しい飲み会」なら。「賢者の名言」今日の言葉は・・・「苦しみをともにするのではなく、楽しみをともにすることが友人をつくる。」さあ、“今日”という未来に向けて、スタートです！