みらい図鑑

Vol.14 「今治産・風で織るタオル」 愛媛県今治市

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愛媛県今治といえば、国内最大のタオル生産地。市内には多くのタオルメーカーがあります。
今治タオルの起源は明治時代。
タオルづくりに関わる人たちの努力と技術・織機の進化によって、
質量ともに日本一を誇るまでになり、国内はもちろん、世界各国からも愛用され続けています。

そんな今治市にあるのが、オーガニックコットンでタオルを製造・販売している
「IKEUCHI ORGANIC」。



なんと、工場やオフィスで使用する電力の100%を風力発電でまかなっているんです。
最小限の環境負荷によってつくられている、まさに“風で織るタオル”。




「IKEUCHI ORGANIC」のタオルづくりにかける思い、その原点はどこにあるのでしょうか?
代表の池内計司さんに伺いました。

「朝、起きた時、自分が手を伸ばしたいタオルって必ずあると思うんですが、
家の中にあるタオルが全部気持ちのいいタオルだと、たぶん人生だいぶ違うだろうなと。
そう勝手に思い込んで、こだわったタオルを作り続けているわけなんですけど。」



風力発電は、オーガニックコットンの生産と密接に関わっているといいます。
気候変動の影響を最小限に抑え、オーガニックコットンを将来にわたって安定的に、
かつ、収穫量を増やしながらタオルの製造を続けるための選択肢が、この風力発電だったんです。


池内さんのオーガニックコットンへのこだわりはこんなところにあります。

「乳幼児が口に入れても大丈夫っていうことを全製品実現してしまった、
世界でも珍しい会社だと思うんですけど、
これをベースに2073年、赤ちゃんが食べても大丈夫なタオルを作ろうという目標で、
こだわっている感じですね。」

赤ちゃんが食べても大丈夫なタオル。実現する日が待ち遠しいですね。

Vol.13 「こんにゃく」 群馬県

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和食には欠かせない日本の伝統食材、「こんにゃく」。
普段、私たちが食べているこんにゃくは、「こんにゃく芋」から作られます。
そんなこんにゃく芋の圧倒的な生産量を誇るのが群馬県。
9割以上のシェアを誇っています。

群馬県甘楽町。富岡製糸場から車で15分ほどの場所にあるのが体験型施設「こんにゃくパーク」。
ここでは、こんにゃくの製造過程の見学からバイキングまで、
いろんな形でこんにゃくの魅力に触れられるということで、連日、多くの人で賑わいを見せて
います。



支配人の猪谷清吾さんに伺いました。

「こちらに来て頂いて、実際に、こんにゃくの製造ライン。
お芋をふかして、みなさんが食べられているこんにゃくにというのは、
たぶん想像もつかないと思いますね。
しらたきを製造しているところがあるんですが、しらたきがシャワー状に流れている
ところがあるので、それは、ぜひ、見て頂きたいと思いますね。」



しらたきがシャワー状に流れて来る、、、とても気になりますよね!
こういう製造過程を実際に見学できることで、普段なにげなく食べているこんにゃくが
さらに身近なものに感じられる、そんなところがこの施設の人気の理由かもしれません。

そして、もちろんお腹も満たしてくれます。
いろんなこんにゃく料理が食べられるバイキング。
人気は「こんにゃくラーメン」だそうです。



「こんにゃくって古くから日本に伝わる食材で、
ほんとに和食文化のひとつとして、
100年後も食卓にいつも並んで食べて頂けるように、と思いますね。」
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