心の本棚にある、たくさんの名作の中から、今週はこちらをご紹介します。

「メロディアス・ライブラリー」で2021年に取り上げたのは48作品。1年の最後を飾る放送では、毎年恒例の「マイ・ベスト・ブック」を発表しました。今年、小川洋子さんが選んだのは、今村夏子さんの「あひる」、吉田知子さんの「お供え」、そしてベスト1は、深沢七郎さんの「みちのくの人形たち」。藤丸由華さんは、川端康成「千羽鶴」、川上弘美さんの「センセイの鞄」、伊藤左千夫の「隣の嫁」でした。今年選ばれた作品はすべて日本文学でしたが、あなたの「マイ・ベスト・ブック2021」は、どんな作品だったでしょうか？今年も聴いて、沢山のメッセージを送ってくださり、本当にありがとうございました。

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