心の本棚にある、たくさんの名作の中から、今週はこちらをご紹介します。

「メロディアス・ライブラリー」で2022年に取り上げたのは49作品。1年の最後を飾る放送では、毎年恒例の「マイ・ベスト・ブック」を発表しました。小川洋子さんが選んだのは、シェイクスピアの戯曲「ハムレット」。幸田文さんの随筆集「木」。そしてベスト1は、内田洋子さんのノンフィクション「モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語」。藤丸由華さんは、ウクライナの絵本「てぶくろ」、アーサー・ランサムの童話「ツバメ号とアマゾン号」、そしてベスト1は、谷崎潤一郎の小説「台所太平記」でした。絵本、童話、随筆、戯曲、ノンフィクション、小説とジャンルも幅広く味わうことができた1年でした。

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