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久しぶりの「短編占い」(小川さんと藤丸が自分のベスト短編をあげあって相性(?)をみる番組オリジナルの占い)ではお互い違う作品をあげたものの、思わぬオチやシュールな笑いのある物語という点で一致!今回もめでたく「相性・良」という結果にあいなりました。今から1000年も前の話なのに私たち現代人も笑ってしまうストーリー。古典を読むと人間の感情って変わらないんだなぁと毎回思いますが、笑いのツボも1000年以上変わらないんですね。小川さんはさらに一歩進んで「どちらの話も結局ダメ男を笑っている。やはり文学は1000年前からダメ男が必要不可欠なんですね」と指摘していらっしゃいました。
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2014年9月14日
若山牧水
『新編みなかみ紀行』

2014年9月7日
中沢けい
『海を感じる時』

2014年8月31日
メアリー・シェリー
『フランケンシュタイン』

2014年8月24日
佐藤さとる
『だれも知らない
小さな国』

アーカイブ
毛虫/ザ・ハイロウズ
「虫愛ずる姫君」は毛虫が大好き。♪毛虫うぉうおぅお・・なんかの赤ん坊♪というこの歌は、成長を観察する科学者、蝶よりも毛虫を好み自分を飾ることもない姫にぴったりです。
ナチュラルガール feat.井澤一葉/大橋トリオ
虫愛ずる姫をからかう右馬之佐ですが、変わり者を否定する風もなく2巻に期待がかかります?! ♪君みたいな女の子には会ったことない、ナチュラルで美しい君・・♪という曲です。
I Like It/ブラックアウト・オールスターズ
虫愛ずる姫は、自分の好きなものがわかっていて堂々と追及していました。当時の貴族の生活からはみだした存在だったので、ありきたりな邦楽、洋楽以外のジャンルから選んでみました。
 
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