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「100年前に生まれていたら、私も絶対『花物語』にはまっていた少女の1人でした!」と目をキラキラさせながら絶賛された小川さん。大正、昭和の乙女たちの心をときめかせた吉屋信子作品には、異国のお洒落なもの、清らかな友情など美しいものが詰まっていて、それでいて憂いをおびた哀しさもあるという、独特な魅力があります。そんな乙女・小川さんにひきかえ私はというと、賛美歌を唐突に歌いだしたり、それに合わせてマンドリンを掻き鳴らす女の子たちの行動に「?」といちいち立ち止まってしまい、花物語の世界に馴染むのにしばし時間が必要だったのでした…乙女度低っ!

(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2016年4月24日
川端康成
『伊豆の踊子』

2016年4月17日
室生犀星
『蜜のあわれ』

2016年4月10日
ロバート・
ニュートン・ペック
『豚の死なない日』

2016年4月3日
芥川龍之介
『鼻』『芋粥』

アーカイブ
ソナタ ホ長調(L.23)/スカルラッティ作曲 ウラディミール・ホロヴィッツ(ピアノ)
「鈴蘭」では、放課後、ゆかりのピアノで弾くイタリアの作曲家のピアノ曲が聞こえてきます。18世紀のイタリアの作曲家、スカルラッティのソナタ集から選びました。
泉の水をもとめる鹿のように/パレストリーナ作曲 システィーナ礼拝堂聖歌隊
「名もなき花」に登場する讃美歌です。この曲を「歌わずにはいられなくなったのでございます」、そばで妹はマンドリンを奏でる、という幻のようなシーンです。
すずらんと小さな花/アンジェリカ・キルヒシュラーガー&バーバラ・ボニー
「鈴蘭」にちなんで。少女たちがたくさん夢をみる「花物語」にぴったりです、と小川さん。
 
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