JOC企画 スポーツラジオ番組 MY OLYMPIC STORY

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オリンピックには言葉にして伝えたい物語がある・・・
あのとき、あの瞬間、アスリートたちが感じた運命の一瞬を池松壮亮の朗読でご紹介していきます。Personality 池松壮亮

TOKYO FM / JFN 38 stationsEvery Saturday 22:30 - 22:55

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次回はこのアスリートの物語をご紹介いたします。

石川佳純(卓球女子)

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OnAir Report - オンエアレポート

船木和喜の、運命の一瞬

2020.01.25

【2020/1/25 O.A】
マイ オリンピック ストーリー。
アスリートたちが感じた運命の一瞬。

今週は、長野、ソルトレイクシティと2大会連続で冬季オリンピックに出場した、
世界一美しく飛ぶジャンパー、船木和喜の一瞬に迫りました。

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1998年、2月17日、午前9時30分。
     
長野オリンピック、スキー・ジャンプ。団体、決勝。
     
戦いの舞台、白馬ジャンプ競技場は、吹雪でかすんでいた。
     
一回目のジャンプ、岡部、斎藤が、距離を伸ばし、この時点でトップ。

3人目のジャンパー原田雅彦のとき、風向きが変わった。
     
雪は激しさを増し、追い風が強く吹く。
     
原田、失速で、4位に後退。
     
二回目のジャンプに全てを賭けたいが、原田の精神的な落ち込みは
     
はかりしれない。
     
ここで、白馬の神は日本を救った。
     
悪天候で30分間、中断。
     
この時間のおかげで原田は平静を取り戻した。
     
見事な大ジャンプで、1位。
     
最後に飛ぶのが、船木和喜(ふなき・かずよし)だった。
     
しかし、船木は、今までに感じたことのない重圧を感じた。
     
4年前のリレハンメル。金メダル間違いなしと誰もが思った二回目のジャンプで

原田がまさかの失速。銀メダルに終わった。
    
船木の脳裏に「失敗」という二文字が浮かぶ。
     
今まで、そんなことはなかった・・・。
     
彼は心を決めて、白馬の空に、舞う。

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誰もが思い描く長野のめいばめんのひとつ。

チーム一丸でとりにいった金メダル獲得の瞬間は美しいの一言。

船木選手にのしかっかったプレッシャーの凄さを
今一度噛み締められた今回のストーリーでした。

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