2020.11.13
◆緒方恵美とゴルフの接点は?
丸山:緒方さんとゴルフの接点は?
緒方:すみません……私、ゴルフは全然やっていないんです(苦笑)。ゴルフとの最初の接点は、実家が喫茶店をやっていたんですよ。昔、ガラス台のテーブルになっているゲーム機があったじゃないですか。
丸山:ありましたね~、スペースインベーダーやギャラガとか。
緒方:その台がお店に入ったときに、ゴルフゲームの台があったんです。そのゲームにすごくハマっていたんですよ。弟と夜中に(お店に)忍び込んで、親に怒られながらゲームをやっていましたね(苦笑)。
丸山:なるほど(笑)。
緒方:この間、夫が40歳になったんですけど、そのお祝いに(プレゼントは)なにがいいかなと思って。夫も普段はあまりゴルフと縁がないんですけど、たまにゴルフに連れて行かれて散々なスコアで帰ってきていたので、「ライザップゴルフ」の通常コースのレッスンプランをプレゼントしたんですよ。
丸山:ほぉ。
緒方:それでついて行ってみたら、ちょっとだけ体験で一緒にやらせてくれたんですけど、室内のシミュレーションゴルフで練習をするときの映像ってすごいんですね!
丸山:そう、すごいんですよ。
緒方:それにすごくビックリして。私が昔ガラス台でやっていたゴルフゲームとは全然違って(笑)。ものすごくリアルで本当にコースに出たようで。
丸山:何百というコースが閉じ込められているんですよ。韓国では、そのシミュレーションゴルフの大会が頻繁におこなわれていて、シミュレーションゴルフのプロゴルファーもいますから。
緒方:えっ!? それは、ゲーム実況をする人とか、そういうイメージ?
丸山:そうです、ちゃんと賞金も出るんですよ。優勝賞金300万とか。
緒方:え~、すごい! あれは、実際にプロゴルファーのみなさんがやられて、普通にコースに出てやるのと違いはあるんですか?
丸山:普通にコースに出るほうが簡単です。
緒方:そうなんですか!?
丸山:(シミュレーションゴルフは)映像なんで、やっぱり距離感とかが合わないんですよ。シミュレーションで100ヤードって出ても、目の前はスクリーンなので“このくらいの感じかな”という(実際コースに出たときのような)感覚が出ないんです。それをマスターするのにちょっと時間はかかるんですけど、コツを覚えたら上手くなるんですよ。
緒方:カラオケでプロの人が歌うとニュアンスや気持ちなどが入るので、素人の人のほうが、点数が高いのと似た感じですかね?
丸山:そうですね。シミュレーションゴルフも面白いですけどね。軽く練習のつもりでウォーミングアップ程度でやるには非常にいいと思いますけど、真剣にやるには、僕らのようなプロだと難しいかなと思いますね。
緒方:かえって難しいんですね。
◆緒方恵美「粛々と作品をやっていくだけ」
丸山:声優さんって、もともとは表に出てくる感じじゃなかったですけど、最近はすごいじゃないですか。コンサートをやれば観客でいっぱいになるし、声優界もスーパースターが出てくるような世界になって、需要がすごそうですよね。
緒方:仕事の裾野というか、やらなければならないことはとても多くなりましたね。おそらく芸能界で、やらなければならないことが1番多い職業は声優だと思います。
丸山:なるほど。
緒方:でも、中心のところの層というか、人数は限られているので。 “この漫画がすごく好き”とか“このゲームがすごく好き”とか、キャラクターが好きという人が多いと思うので、そのキャラクターのイメージで声優になりたいという人が多い印象ですね。需要と供給のバランスは完全に崩れていると思いますね(笑)。
丸山:僕らの世界だと、いきなり大きな大会で勝ったり、すごい成績を残したりすると、“すごい新人が出てきたな”と思うことがありますけど、声優さんの世界ってどうですか?
緒方:本当にすごい人って、どうやってもデビューできると思うんですよね。
丸山:すごい作品にたまたま抜擢されたというケースもあるんですよね?
緒方:もちろん、運もあるので。私もデビューしたころ、とても人気のある作品の役にたまたま選ばれて、なんとかここまで声優界にいさせていただけているという(苦笑)。「新世紀エヴァンゲリオン」をはじめ、そういう作品に出会えて、選んでいただけたということはものすごく大きいと思います。
丸山:声優として、今後チャレンジしていきたいことはありますか? コロナ禍で大変ですけど、来年に向けての抱負などもお聞かせいただければと。
緒方:チャレンジというか、仕事は粛々とさせていただきたいと思っていますけど、とりあえずいまは、最後の「新世紀エヴァンゲリオン」(2021年1月23日(土)公開予定の「シン・エヴァンゲリオン劇場版」)が公開となりますので、みなさんに楽しんでいただけるように、いろいろな形で尽力したいと思います。
丸山:はい。
緒方:あと新しいアルバムを制作しているので、そこをきちんとやりつつ、いまやっている「アクダマドライブ」(BS日テレ、TOKYO MXほか)をはじめ、いろいろな作品があるので、粛々と作品をやっていくという……ただそれだけですね。
次回11月14日(土)の放送は、スポーツキャスターでタレントの浅田舞さんをゲストに迎え、お届けします。お楽しみに!
「AuDee(オーディー)」では丸山茂樹のスピンアウト番組「MARUYAMA RADIO」が配信中! 丸山プロがゴルフに関する質問、疑問、人生相談などに答えます。音声は「AuDee(オーディー)」アプリで聴くことができます。
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聴取期限 2020年11月15日(日) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:英語のアルク presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY
放送日時:毎週土曜 7:00~7:25
パーソナリティ:丸山茂樹
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/moving/
待望の「シン・エヴァンゲリオン劇場版」碇シンジ役・緒方恵美「みなさんに楽しんでいただけるように…」
プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「英語のアルク presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」。11月7日(土)の放送は、前回に引き続き、声優でシンガーソングライターの緒方恵美さんが登場しました。
◆緒方恵美とゴルフの接点は?
丸山:緒方さんとゴルフの接点は?
緒方:すみません……私、ゴルフは全然やっていないんです(苦笑)。ゴルフとの最初の接点は、実家が喫茶店をやっていたんですよ。昔、ガラス台のテーブルになっているゲーム機があったじゃないですか。
丸山:ありましたね~、スペースインベーダーやギャラガとか。
緒方:その台がお店に入ったときに、ゴルフゲームの台があったんです。そのゲームにすごくハマっていたんですよ。弟と夜中に(お店に)忍び込んで、親に怒られながらゲームをやっていましたね(苦笑)。
丸山:なるほど(笑)。
緒方:この間、夫が40歳になったんですけど、そのお祝いに(プレゼントは)なにがいいかなと思って。夫も普段はあまりゴルフと縁がないんですけど、たまにゴルフに連れて行かれて散々なスコアで帰ってきていたので、「ライザップゴルフ」の通常コースのレッスンプランをプレゼントしたんですよ。
丸山:ほぉ。
緒方:それでついて行ってみたら、ちょっとだけ体験で一緒にやらせてくれたんですけど、室内のシミュレーションゴルフで練習をするときの映像ってすごいんですね!
丸山:そう、すごいんですよ。
緒方:それにすごくビックリして。私が昔ガラス台でやっていたゴルフゲームとは全然違って(笑)。ものすごくリアルで本当にコースに出たようで。
丸山:何百というコースが閉じ込められているんですよ。韓国では、そのシミュレーションゴルフの大会が頻繁におこなわれていて、シミュレーションゴルフのプロゴルファーもいますから。
緒方:えっ!? それは、ゲーム実況をする人とか、そういうイメージ?
丸山:そうです、ちゃんと賞金も出るんですよ。優勝賞金300万とか。
緒方:え~、すごい! あれは、実際にプロゴルファーのみなさんがやられて、普通にコースに出てやるのと違いはあるんですか?
丸山:普通にコースに出るほうが簡単です。
緒方:そうなんですか!?
丸山:(シミュレーションゴルフは)映像なんで、やっぱり距離感とかが合わないんですよ。シミュレーションで100ヤードって出ても、目の前はスクリーンなので“このくらいの感じかな”という(実際コースに出たときのような)感覚が出ないんです。それをマスターするのにちょっと時間はかかるんですけど、コツを覚えたら上手くなるんですよ。
緒方:カラオケでプロの人が歌うとニュアンスや気持ちなどが入るので、素人の人のほうが、点数が高いのと似た感じですかね?
丸山:そうですね。シミュレーションゴルフも面白いですけどね。軽く練習のつもりでウォーミングアップ程度でやるには非常にいいと思いますけど、真剣にやるには、僕らのようなプロだと難しいかなと思いますね。
緒方:かえって難しいんですね。
◆緒方恵美「粛々と作品をやっていくだけ」
丸山:声優さんって、もともとは表に出てくる感じじゃなかったですけど、最近はすごいじゃないですか。コンサートをやれば観客でいっぱいになるし、声優界もスーパースターが出てくるような世界になって、需要がすごそうですよね。
緒方:仕事の裾野というか、やらなければならないことはとても多くなりましたね。おそらく芸能界で、やらなければならないことが1番多い職業は声優だと思います。
丸山:なるほど。
緒方:でも、中心のところの層というか、人数は限られているので。 “この漫画がすごく好き”とか“このゲームがすごく好き”とか、キャラクターが好きという人が多いと思うので、そのキャラクターのイメージで声優になりたいという人が多い印象ですね。需要と供給のバランスは完全に崩れていると思いますね(笑)。
丸山:僕らの世界だと、いきなり大きな大会で勝ったり、すごい成績を残したりすると、“すごい新人が出てきたな”と思うことがありますけど、声優さんの世界ってどうですか?
緒方:本当にすごい人って、どうやってもデビューできると思うんですよね。
丸山:すごい作品にたまたま抜擢されたというケースもあるんですよね?
緒方:もちろん、運もあるので。私もデビューしたころ、とても人気のある作品の役にたまたま選ばれて、なんとかここまで声優界にいさせていただけているという(苦笑)。「新世紀エヴァンゲリオン」をはじめ、そういう作品に出会えて、選んでいただけたということはものすごく大きいと思います。
丸山:声優として、今後チャレンジしていきたいことはありますか? コロナ禍で大変ですけど、来年に向けての抱負などもお聞かせいただければと。
緒方:チャレンジというか、仕事は粛々とさせていただきたいと思っていますけど、とりあえずいまは、最後の「新世紀エヴァンゲリオン」(2021年1月23日(土)公開予定の「シン・エヴァンゲリオン劇場版」)が公開となりますので、みなさんに楽しんでいただけるように、いろいろな形で尽力したいと思います。
丸山:はい。
緒方:あと新しいアルバムを制作しているので、そこをきちんとやりつつ、いまやっている「アクダマドライブ」(BS日テレ、TOKYO MXほか)をはじめ、いろいろな作品があるので、粛々と作品をやっていくという……ただそれだけですね。
次回11月14日(土)の放送は、スポーツキャスターでタレントの浅田舞さんをゲストに迎え、お届けします。お楽しみに!
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聴取期限 2020年11月15日(日) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:英語のアルク presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY
放送日時:毎週土曜 7:00~7:25
パーソナリティ:丸山茂樹
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/moving/