2021.10.9
◆スコア100切りにチャレンジ中
丸山:理恵ちゃんは、出産されたときに「全然ゴルフができていない」と言っていましたけど、最近はゴルフ熱が上がってきているみたいで。
田中:本当にこの1年ですね。いまは大変な世の中ですけど、1人でコツコツとできる競技でもあるじゃないですか。
丸山:確かに。
田中:ちょっと家で練習したり、打ちっ放しに行ったりするのがまた好きになって。
丸山:やっぱり1人の世界でずっとやっていたから、1人の世界に入るのが意外と好きなのかもしれないね。
田中:個人競技、大好きなんです。全部自分に返ってくるので。
丸山:そこに魅力を感じる人はハマっちゃうんですよね。そんな理恵ちゃんは、番組で(宮里)聖志とスコア100切りへの道(BSフジ「CROSSOVER ~こころを動かすスポーツ~」の番組企画「ゴルフ宮里流 ~目指せ!100切りゴルファー~」)に挑戦中で。
田中:そう、聖志プロと。
丸山:(コーチが)聖志で大丈夫(笑)?
田中:教えてもらっているときもすごくわかりやすくて。
丸山:確かにね。聖志は言葉が巧みだから。やさしいし、わかりやすく教えてくれると思う。どうですか、100切りは見えてきているの?
田中:光が見えてきています!
丸山:おっ!
田中:楽しみにしていてほしいぐらい。
丸山:スイング(の映像を)観させてもらったけど、スイングスピードにビックリしたんだけど。
田中:本当ですか!?
丸山:感覚を掴んだら飛ばし屋になるんじゃないの?
田中:例えば、古閑美保さんみたいな「本当に振っています?」って言いたくなるぐらい(スイングが)やわらかいじゃないですか。あれが本当は理想なんですよ。
丸山:なるほど。
田中:でも全然違う(苦笑)。
丸山:真逆だよね。ガッツあるのみみたいな(笑)。
田中:そうなんですよ(苦笑)。このスイングでいいのかって……まだ(理想とするスイングに)ハマっていないんですけど。
丸山:スイングスピードがある人は、上体とクラブのバランスが合わなくなる人もいますから。飛ばし屋って(ボールが)曲がりますからね、基本的には。
田中:そっかあ。
丸山:美保ちゃんみたいなタイミングで打てる選手は、ストライカーが多いというか。
田中:確かに。
丸山:でもゴルフをやるからには飛ばし屋になるのは魅力ですよ。曲がっても飛んでいるほうが「すごい!」って言われるから。スコアが良くてすごいか、飛んですごいかだから。
田中:力があるので振っちゃうんだと思います。
丸山:うらやましい。体がやわらかいし。
◆丸山流・パターが上達するコツ
丸山:以前、「パターが苦手」と言っていましたけど、上達しましたか?
田中:変わらず嫌いですね(苦笑)。ダメですね……。
丸山:理恵ちゃんはいつも「性格が大雑把」と言っていますけど、(パットも)大雑把になってしまう?
田中:なってしまいます。
丸山:入れたいと思って打っているの?
田中:やっぱり早く入れたい、数少なく抑えたいというのが出てしまうので、基本強気でいっちゃいますね。だからオーバーしちゃう。
丸山:パターが上手くなるコツは、まずは寄せることが大事。入れたいというよりもカップのまわりに止めるという気持ちを持つの。カップを直径30cmぐらいの円に見立てて、“大体このぐらいに止まればいいや”と思って打つの。
田中:それはわかりやすいです!
丸山:そうすると、距離感が合ってくるんですよ。距離感が合ってくるとラインがわかってくる。そうすると、入れやすくなる。ただ強気で打っているときは、入るか抜けるかなので。
田中:そうですね。
丸山:だからまずは2パットでいくぐらい気持ちで打ってスッとカップに寄せていく感じのほうがいいんですよ。
田中:なるほど~! 早くゴルフしたい(笑)。
丸山:入れるという気持ちは抑えて、とにかく2パットでいこうと常に思ってくるとどんどん(パットが)上手くなってくる。距離感が悪い人は上手くならない。なぜかと言うと、ラインが合わないから。
田中:確かに(苦笑)。
丸山:ラインを合わせるには距離感が大事だから。例えば、ちゃんとジャストインで入れるならこのラインの幅、強気で入れるならちょっと浅めに打たなくちゃいけないでしょ? 強気で入れるということは外れたときにリスクがあるから。
田中:確かに~。
丸山:グリーンが早くなったり重くなったり、常にゴルフ場って自然との闘いなので、そのときの自然の表情をすぐに察知して、その日はどういうふうにするかを考えなくちゃならいけないスポーツだから。女性は特にパターが苦手な人が多いので、まずは2パットでいくという気持ちがすごく大事。
田中:はい。
丸山:カップに入れるのは後回しで上手くなってから。寄せることが得意になったら入れることがちゃんとできるようになるので、ちょっとやってみてくださいよ。
田中:いますぐやりたいですね!
次回10月9日(土)の放送も、引き続き田中さんをゲストに迎え、お届けします。どうぞお楽しみに!
「AuDee(オーディー)」では、時間の都合上カットしたトーク部分も盛り込んだ「ディレクターズカット版」がアップされています。音声は「AuDee(オーディー)」アプリで聴くことができますので、ぜひそちらもチェックしてください。
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聴取期限 2021年10月10日(日) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:NECネッツエスアイ presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY
放送日時:毎週土曜 7:00~7:25
パーソナリティ:丸山茂樹
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/moving/
丸山茂樹、田中理恵にゴルフの「パットが上手くなるコツ」を伝授!
プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「NECネッツエスアイ presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」。10月2日(土)の放送は、元体操日本代表の田中理恵さんをゲストに迎え、お届けしました。
◆スコア100切りにチャレンジ中
丸山:理恵ちゃんは、出産されたときに「全然ゴルフができていない」と言っていましたけど、最近はゴルフ熱が上がってきているみたいで。
田中:本当にこの1年ですね。いまは大変な世の中ですけど、1人でコツコツとできる競技でもあるじゃないですか。
丸山:確かに。
田中:ちょっと家で練習したり、打ちっ放しに行ったりするのがまた好きになって。
丸山:やっぱり1人の世界でずっとやっていたから、1人の世界に入るのが意外と好きなのかもしれないね。
田中:個人競技、大好きなんです。全部自分に返ってくるので。
丸山:そこに魅力を感じる人はハマっちゃうんですよね。そんな理恵ちゃんは、番組で(宮里)聖志とスコア100切りへの道(BSフジ「CROSSOVER ~こころを動かすスポーツ~」の番組企画「ゴルフ宮里流 ~目指せ!100切りゴルファー~」)に挑戦中で。
田中:そう、聖志プロと。
丸山:(コーチが)聖志で大丈夫(笑)?
田中:教えてもらっているときもすごくわかりやすくて。
丸山:確かにね。聖志は言葉が巧みだから。やさしいし、わかりやすく教えてくれると思う。どうですか、100切りは見えてきているの?
田中:光が見えてきています!
丸山:おっ!
田中:楽しみにしていてほしいぐらい。
丸山:スイング(の映像を)観させてもらったけど、スイングスピードにビックリしたんだけど。
田中:本当ですか!?
丸山:感覚を掴んだら飛ばし屋になるんじゃないの?
田中:例えば、古閑美保さんみたいな「本当に振っています?」って言いたくなるぐらい(スイングが)やわらかいじゃないですか。あれが本当は理想なんですよ。
丸山:なるほど。
田中:でも全然違う(苦笑)。
丸山:真逆だよね。ガッツあるのみみたいな(笑)。
田中:そうなんですよ(苦笑)。このスイングでいいのかって……まだ(理想とするスイングに)ハマっていないんですけど。
丸山:スイングスピードがある人は、上体とクラブのバランスが合わなくなる人もいますから。飛ばし屋って(ボールが)曲がりますからね、基本的には。
田中:そっかあ。
丸山:美保ちゃんみたいなタイミングで打てる選手は、ストライカーが多いというか。
田中:確かに。
丸山:でもゴルフをやるからには飛ばし屋になるのは魅力ですよ。曲がっても飛んでいるほうが「すごい!」って言われるから。スコアが良くてすごいか、飛んですごいかだから。
田中:力があるので振っちゃうんだと思います。
丸山:うらやましい。体がやわらかいし。
◆丸山流・パターが上達するコツ
丸山:以前、「パターが苦手」と言っていましたけど、上達しましたか?
田中:変わらず嫌いですね(苦笑)。ダメですね……。
丸山:理恵ちゃんはいつも「性格が大雑把」と言っていますけど、(パットも)大雑把になってしまう?
田中:なってしまいます。
丸山:入れたいと思って打っているの?
田中:やっぱり早く入れたい、数少なく抑えたいというのが出てしまうので、基本強気でいっちゃいますね。だからオーバーしちゃう。
丸山:パターが上手くなるコツは、まずは寄せることが大事。入れたいというよりもカップのまわりに止めるという気持ちを持つの。カップを直径30cmぐらいの円に見立てて、“大体このぐらいに止まればいいや”と思って打つの。
田中:それはわかりやすいです!
丸山:そうすると、距離感が合ってくるんですよ。距離感が合ってくるとラインがわかってくる。そうすると、入れやすくなる。ただ強気で打っているときは、入るか抜けるかなので。
田中:そうですね。
丸山:だからまずは2パットでいくぐらい気持ちで打ってスッとカップに寄せていく感じのほうがいいんですよ。
田中:なるほど~! 早くゴルフしたい(笑)。
丸山:入れるという気持ちは抑えて、とにかく2パットでいこうと常に思ってくるとどんどん(パットが)上手くなってくる。距離感が悪い人は上手くならない。なぜかと言うと、ラインが合わないから。
田中:確かに(苦笑)。
丸山:ラインを合わせるには距離感が大事だから。例えば、ちゃんとジャストインで入れるならこのラインの幅、強気で入れるならちょっと浅めに打たなくちゃいけないでしょ? 強気で入れるということは外れたときにリスクがあるから。
田中:確かに~。
丸山:グリーンが早くなったり重くなったり、常にゴルフ場って自然との闘いなので、そのときの自然の表情をすぐに察知して、その日はどういうふうにするかを考えなくちゃならいけないスポーツだから。女性は特にパターが苦手な人が多いので、まずは2パットでいくという気持ちがすごく大事。
田中:はい。
丸山:カップに入れるのは後回しで上手くなってから。寄せることが得意になったら入れることがちゃんとできるようになるので、ちょっとやってみてくださいよ。
田中:いますぐやりたいですね!
次回10月9日(土)の放送も、引き続き田中さんをゲストに迎え、お届けします。どうぞお楽しみに!
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聴取期限 2021年10月10日(日) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:NECネッツエスアイ presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY
放送日時:毎週土曜 7:00~7:25
パーソナリティ:丸山茂樹
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/moving/