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NECネッツエスアイ presents 丸山茂樹のMOVING SATURDAY
personality 丸山茂樹
NECネッツエスアイ presents 丸山茂樹のMOVING SATURDAY
日本はもちろん世界で活躍をしているプロゴルファー丸山茂樹氏が、"スポーツ" "ビジネス" "エンターテインメント"など様々な世界の第一線で活躍する方をゲストに迎え、「チャレンジ」「教育」「マネジメント」「ゴルフ」など、幅広いテーマでトークを繰り広げる、ラジオ番組を舞台とした異業種マッチプレーをお届けします。
personality 丸山茂樹
2021.3.20
「水泳界」期待の選手は? 競泳銅メダリスト・宮下純一が注目するのは…!?

プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「英語のアルク presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」。3月13日(土)の放送は、北京オリンピック競泳メダリストでスポーツキャスターの宮下純一さんをゲストに迎え、お届けしました。


宮下純一さん(左)とパーソナリティの丸山茂樹



◆良き指導者との出会い

丸山:まずは宮下さんのプロフィール紹介を。1983年生まれ、鹿児島県出身。5歳から水泳を始め、9歳のときから背泳ぎの選手に。2008年北京オリンピック競泳男子100m背泳ぎ準決勝で53.69秒のアジア・日本新記録を樹立し、決勝では8位入賞を果たします。同400mメドレーリレーでは日本チームの第1泳者として、銅メダルを獲得。現在は、スポーツキャスターとして幅広く活動しています。背泳ぎという種目を選んだ理由はなんだったの?

宮下:例えば、陸上だと100m、水泳だったら自由形みたいに、アスリートってみんな花形種目を選びたがると思うんですけど、僕もそうだったんですね。コーチに「自由形がやりたい」と。

丸山:うん。

宮下:でも、コーチのなかでは(自由形に)向いていないと思っていたみたいで。鹿児島市内の小学生のなかでも入賞できない9番、10番あたりの成績がずっと続いていて。

丸山:なるほど。

宮下:僕の性格上、「向いていないからこっちの種目にしなさい」と言われると、「嫌だ」と言うような性格で(苦笑)。

丸山:頑固で意地っ張りと(笑)。

宮下:コーチが僕の性格を見抜いてくれて、「純一、いまクロールをやっているけど、成績は何番だ?」と。「9番ぐらいです」と言うと、「じゃあ、ひっくり返して背泳ぎにしてみろ。9番が6番になるかもしれないぞ」という言い方をしてくれたんです。

丸山:9番が6番になると。

宮下:そこまで言うなら「1回(背泳ぎで)出てみます」と。そしたら4位で6位よりもいい成績だったんです。自分のなかでは自由形のときほど頑張っていないのに成績がいいし、褒められて気持ちいいと。最初のハードルをコーチが上手に導いてくれて。

丸山:なるほど。やっぱり出会いだよね。怒られて嫌な思いをすると、そこで競技をやめちゃう子もいるじゃない? いいコーチに出会いましたね。アスリートってみんなそういうターニングポイントがありますよね。

宮下:そうですね。

◆宮下純一から見た期待の選手は?

丸山:宮下さんは現役を離れて何年ですか?

宮下:2008年に引退したので、13年ですね。

丸山:いろいろな選手が出てきているなかで、水泳界で次の北島康介さんやそれこそ宮下さんのような期待の選手はいるの?

宮下:日本の水泳界では平泳ぎがお家芸と言われてきて、北島康介さんがずっと引っ張ってきて。その後、2012年ロンドンオリンピックで立石諒選手が(銅メダルを)獲って。そして、世界記録を出した渡辺一平選手がいま活躍していて。

丸山:はい。

宮下:そこに追随するのが、佐藤翔馬選手。今年のオリンピック選考会で、もしかすると、1番で通過するんじゃないかという期待の選手も出てきています。

丸山:宮下さんが引退後、記録はどんどん上がっているの?

宮下:僕が引退した翌年に、高速水着時代が到来して世界記録がたくさん生まれたんですよね。記録が一気に2~3秒縮まったので、「このタイムは切れないんじゃないか」と言われていたんですけど、ほぼほぼ切られていますね。

丸山:えっ!?

宮下:(レーザー・レーサーよりも)水着の面積が短くなっているのに。

丸山:ということは、身体能力も上がっているのかな。

宮下:水は流体力学なので、まだ解明されていない空気抵抗とは違う見つけ方があるのかも。平泳ぎだと、アダム・ピーティーというイギリスの選手は、“こんなペースで100m(スタミナが)持つの?”っていうくらいの泳ぎで前半から入っていくんですよ。

丸山:ほぉ~。

宮下:ですけど、後半までしっかりとパワフルな掻きで持たせてしまう。

丸山:え~っ!

宮下:僕らの時代だと、無茶(笑)。

丸山:普通だと後半に(スタミナを)温存しておけというところを、常に全力疾走みたいな?

宮下:(スタミナ切れしないだけの)相当な練習量を積んでいるんだと思いますけどね。

丸山:練習量もあるけど、素質もあるよね。やっぱり水泳も体がでかいほうが有利ですよね?

宮下:絶対、でかいほうがいいです。そのほうが有利なんですけど、(外国人選手よりも)体の小さい北島康介さんでも勝てるのは、体がでかい選手は水の抵抗も大きいんですよ。

丸山:なるほど、そうか。抵抗は盲点でした。

宮下:そういう兼ね合いが水泳で日本人が勝てている、世界に迫っていける1つの要素なのかなと思います。

次回3月20日(土・祝)の放送も、引き続き宮下さんをゲストに迎え、お届けします。お楽しみに!

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聴取期限 2021年3月21日(日) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:英語のアルク presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY
放送日時:毎週土曜 7:00~7:25
パーソナリティ:丸山茂樹
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/moving/

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