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TOYKO FM
ACN presents 丸山茂樹のMOVING SATURDAY
personality 丸山茂樹
ACN presents 丸山茂樹のMOVING SATURDAY
日本はもちろん世界で活躍をしているプロゴルファー丸山茂樹氏が、"スポーツ" "ビジネス" "エンターテインメント"など様々な世界の第一線で活躍する方をゲストに迎え、「チャレンジ」「教育」「マネジメント」「ゴルフ」など、幅広いテーマでトークを繰り広げる、ラジオ番組を舞台とした異業種マッチプレーをお届けします。
personality 丸山茂樹
2019.05.31
EXILE NESMITHの夢「地元・熊本への恩返しを」

プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「英語のアルク presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」。5月25日(土)の放送は、前回に引き続きEXILE、EXILE THE SECONDメンバーのNESMITHさんが登場しました。

NESMITHさん(左)とパーソナリティの丸山茂樹



◆「Choo Choo TRAIN」で意気投合!?

丸山:ネスくんとの出会いについて何も話していなかったね。

NESMITH:3週目にして(笑)。

丸山:ネスくんとの出会いは、ライブを観に行かせてもらったときに軽く挨拶をして。その後、あるパーティーにネスくんが来て、そこで話をする機会があって、なおかつその夜に「Choo Choo TRAIN」を一緒に歌ってね(笑)。

NESMITH:あの日、丸山さんが近い席だったので、すごく心強かったんです。丸山さんと一緒に「Choo Choo TRAIN」を歌って、やっと心が落ち着けた(苦笑)。

◆始めたばかりのゴルフ

丸山:3週にわたってネスくんの3つのチャレンジを聞いていますけど、今日はゴルフのチャレンジについて。ネスくんからゴルフクラブの相談をされたときには“マジかよ!?”って思いましたけど。

NESMITH:(ゴルフの)相談をするのは、丸山さんしかいないと思って。何ヵ月かぶりの連絡が突然その相談だったんですけど。丸山さんにゴルフクラブのセットを揃えていただいて。

丸山:ゴルフを始めたのは、誰かに勧められたの?

NESMITH:何年か前からゴルフをやるようになったメンバーがいたり、地元(熊本)に帰ると友達から「いつになったらゴルフすっとや?」って言われて。今年に入って急に降りてきたんです。“ゴルフやりたい!”って。

丸山:ネスくんのゴルフクラブ選びを手伝ったけど、打ってみた感じは悪くないでしょ?

NESMITH:選んでもらったのは、すごく一級品で。道具は良くても、(ボールに)当たるのかどうか不安だったんです。初打ちは、ちょっとスライスしましたけど、ちゃんと当たったんです。それからはあまり空振りすることもなく。

丸山:リズム感もいいし、運動能力も高いから、やり始めたらどんどん良くなると思う。でも一番最初が大事だから、僕が1回ちゃんと見ますよ。

NESMITH:それはありがたいです!

丸山:しかも、ダーター(タダ)で(笑)。

NESMITH:マジっすか(笑)!?

◆ゴルフウェアはB系!?

丸山:ネスくんが(ゴルフの)動画を送ってくれたけど、ファッションはやっぱりB系だったね。

NESMITH:まだ、どういう格好でやればいいかわからなくて……。

丸山:ゴルフウェアは、ちょっと悩むよね。ナイキを着たら絶対タイガー・ウッズの真似しているって言われるよね(笑)。

NESMITH:まずは形から入ったほうがいいのかなって。

丸山:間違いない。形は大事!

NESMITH:黒キャップに赤のポロシャツ、黒のスラックスなのかなと。

丸山:それは、ぜひとも着てほしい(笑)。

NESMITH:ゴルフウェアも見に行きたいんですよね。

丸山:始めて間もないけど、1発目からちゃんと(ボールに)当たったと。

NESMITH:やっていくうちに、ちゃんとミートしたときの音がわかってきて、100球打って1球すげぇいい音が鳴ったのがうれしかったりします。

丸山:さすが、ミュージシャン。芯に当たったときの音って気持ちいいでしょ?

NESMITH:全然違います。

丸山:そこがわかってくれるのは、うれしい。今度、インドアでもいいから一緒に練習に行きましょう。

NESMITH:ぜひ、よろしくお願いします!

◆「地元・熊本への恩返しを」

丸山:ネスくんのこれからの夢はありますか?

NESMITH:去年からいろいろなことにチャレンジしたいと言ってきて、今年に入って始めたゴルフやミュージカル「ピーターパン」もそうですし、地元・熊本への恩返しもいろいろと考えていることがあるので、今動き出しているところです。エンターテインメントをより濃く、いろいろな方に楽しんでもらえる場を作っていけたらと感じています。

次回6月1日(土)の放送は、医師の奥野祐次さんをゲストに迎え、お届けします。お楽しみに!


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<番組概要>
番組名:英語のアルク presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY
放送日時:毎週土曜 7:00~7:25
パーソナリティ:丸山茂樹
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/moving/
番組Instagram:@ movingsaturday_tfm

2019.05.24
EXILE NESMITH、アメリカでの“海外留学”で芽生えた責任感

プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「英語のアルク presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」。5月18日(土)の放送は、前回に引き続きEXILE、EXILE THE SECONDメンバーのNESMITHさんが登場しました。

NESMITHさん(左)とパーソナリティの丸山茂樹



◆海外留学を決心した理由

丸山:今回はネスくんに2つ目のチャレンジ“海外留学”について聞いていきたいと思います。海外留学しようと思ったきっかけは?

NESMITH:デビューしたユニット・STEELを1年半ぐらいで活動休止したときに、“今何ができるかな”と考えて最初に出てきたのが、アメリカに行きたいという思いだったんです。

丸山:なるほど。

NESMITH:自分のルーツや音楽だったり、現地で生活をして触れたいという思いがありました。ロサンゼルスに3ヵ月行った後、ニューヨークに3ヵ月行って。

丸山:はたから見たら英語ができるものと思って、いきなり話しかけられたりしないの?

NESMITH:全然英語が喋れないのでビックリされますね。

丸山:そのジレンマというのは?

NESMITH:ありましたね。小さい頃に英会話を習ったことがあったんですけど、あまり自分のなかに入ってこなくて……。自分の夢だった歌手になれたことも(留学の)きっかけになったと思います。次のステップにチャレンジしようと。

丸山:自分のなかで勉強したかったこととか、テーマはあった?

NESMITH:音楽ですね。テレビ番組「ASAYAN」(テレビ東京系)のオーディションはR&Bのデュオを選出するものだったんですけど、当時「R&Bって何だ?」と思っていて。自分のなかで音楽ジャンルがきちんとカテゴライズできていなくて。海外に行って、流れてくる音楽を聴いて勉強しようと思ったんです。

丸山:ということはEXILEに入る全然前なんだね。

NESMITH:ニューヨークに行ったときは、父親の実家がニュージャージーにあるのでそこで生活をして。日本語が喋れる人が全然いないので、コミュニケーションが大変でしたね。

丸山:音楽の環境も全然違った?

NESMITH:ロスは、ヒップホップとかロスの空気感に合うような爽やかな音楽が流れているというか。ファッションもスタイリッシュですごく眩しいなという感覚でした。で、ニューヨークに行ったときにすごくしっくりきたんです。雑踏感というか、人の流れだったり、音楽、ファッションや環境に触れて「俺、ニューヨーク好きかも!?」って。髪型をコーンロウにして容姿的にも変化があったり、いろいろと吸収できているなと感じましたね。

◆いじめられていた中学時代に……

丸山:留学で印象に残っていることはある?

NESMITH:中学でいじめられていたときに、武田麻弓さんの「ファイト!」という本に出会って。耳が聞こえない方なんですけど、ブラックカルチャーがすごく大好きで、いろいろな偏見がありながらも自分を律してすごく強い方で。ニューヨークに住んでいる方だったので、ファンサイトの掲示板に自分の今までの境遇や「ニューヨークにいる間にお会いしたいです」と書いたんです。そしたら直接返信をいただいて。

丸山:行動力あるね~。

NESMITH:それでニューヨークにいる間はすごくお世話になって。ニューヨークでの時間は自分の人生においてもすごく濃い時間でした。

丸山:その方は今もニューヨークにいるの?

NESMITH:武田さんとは、今でもコミュニケーションを取らせてもらっていて。

丸山:そういう、何かのきっかけになった人は大事にしていかないとね。

◆海外留学で感じたこと

丸山:留学では語学に苦労したと思うけど、自分のなかでチャレンジしたり気を付けたりしたことは?

NESMITH:ボキャブラリーを増やそうと、人から言われたり、自分がやりたいと思ったことをすぐに辞書で調べて、書いて覚えるやり方をしていました。

丸山:書くことって大事だよね。漢字を書くことが少ないから全く書けないもんね。半年ぐらいいるとヒアリングができてくる喜びもあった?

NESMITH:自然と耳が慣れたのか、100%ではないですけど言っていることがわかるワードは増えましたね。後半は1人で電車に乗ってニューヨークで買い物したり、たどたどしいですけど店員さんとやり取りしたり、そういう小さい積み重ねが自信や喜びに変わっていきました。

丸山:わかるな~。1人で(街を)歩けるようになったときうれしかったもん(笑)。

NESMITH:去年の年始に、甥っ子を連れてニューヨークに行ったんです。甥っ子は英語が全然なので僕がどうにかがんばらないといけない状況で。そのとき何となく(会話)できている自分がいて、甥っ子にすごくいい顔ができました(笑)。

丸山:そういう自信は大事だよね。音楽で学んだことはあった?

NESMITH:僕はこういう境遇で生まれ育ってきたので、父親の住んでいるところに行ったときに、自分にはここのカルチャーやDNAがあって……というのはすごく感じました。それを自分の音楽や表現で発信していかなければという責任感を感じたし、学んだというかもっとルーツを知らなきゃいけないとすごく感じました。

次回5月25日(土)の放送も、引き続きNESMITHさんをゲストに迎え、お届けします。お楽しみに!


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2019.05.17
EXILE NESMITHが熊本での少年時代、歌手へのルーツを語る

プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「英語のアルク presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」。5月11日(土)の放送は、EXILE、EXILE THE SECONDメンバーのNESMITHさんが登場しました。

NESMITHさん(左)とパーソナリティの丸山茂樹



◆生まれ育った熊本

丸山:いつもネスくんと呼んでいますけど。

NESMITH:今日はネスくんでお願いします。

丸山:今回はネスくんに3つのチャレンジについて聞いていきたいなと。ネスくんは熊本県出身とのことですけど、そういうイメージがしないよね(笑)。

NESMITH:生まれも育ちも熊本で。ずっと標準語だと思っていた熊本弁が僕にとってはすごくネイティブな言葉で(笑)。

丸山:ネスくんはハーフなの?

NESMITH:アメリカと日本のハーフです。

丸山:お父さんが……。

NESMITH:アメリカ人です。

丸山:で、お母さんが日本人と。最近、熊本はいろいろとありましたけど、いいところは?

NESMITH:最近は震災があったりしましたけど、そのとき改めて感じたのは、熊本人の“何とかなるよ”という心意気や県に対する“熊本愛”は全国1位と言えるぐらいだと。

◆子どもの頃からの夢だった「歌手」

丸山:ネス少年の熊本時代の将来の夢は?

NESMITH:僕は小さい頃から目立ちたがり屋だったので、歌手になることしか考えていなかったです。母親の影響でマイケル・ジャクソンやアース・ウィンド・アンド・ファイアーなどの洋楽やZARDを聴いたり、音楽番組もたくさん観ていたので当時の歌謡曲がすごく好きでしたね。

丸山:ネスくんって何歳だっけ?

NESMITH:今年36歳です。

丸山:じゃあ、ZARDはど真ん中だね。

NESMITH:めちゃくちゃ聴いていました。初めて買ったCDもZARDです。

◆人生を変えた「ASAYAN」オーディション

丸山:そんなネス少年にとって最大のチャンス、テレビ番組「ASAYAN」(テレビ東京系)の企画「男子ヴォーカリストオーディション」。僕も観ていましたよ。ATSUSHI(EXILE ATSUSHI)くんも出ていてね。

NESMITH:2000年なので、僕が17歳のときですね。

丸山:僕はちょうどアメリカに渡ったときだったので、番組が観たくてDVDを送ってもらっていたよ。

NESMITH:うわぁ、うれしい!

丸山:世の中には、歌が上手い人がたくさんいるんだなって。

NESMITH:当時、世間知らずで「何がどうなるかわからないけど、これは受けにいかなきゃ」と思ったんです。オーディションを勝ち上がったのはCHEMISTRYでしたけど。

丸山:でも、インパクトはめっちゃあったよ(笑)。落選したものの、そのオーディションがきっかけでデビューして。夢の実現に向けて自分を支えてくれたのは?

NESMITH:母親が一番大きかったですね。ずっと「歌をやりたい」と伝えていましたし、中学のときに地元のカラオケ大会に出たり、中学の文集にも「10年後、ドームを制覇します!」と書いたり、周りに発信して。

丸山:なるほど。

NESMITH:「ASAYAN」のオーディションを受けるとき、僕、竜太という名前なんですけど、母親が「竜太がやりたいんだったらやりな」って背中を押してくれたので、「これは結果を残さないと」との思いでした。

丸山:歌手を志す人って、子どもの頃から自分自身で「あれ!? 俺、歌上手いな」って思うものなの?

NESMITH:中学のときに出たカラオケ大会が地元のラジオ局主催だったので、ラジオで流れたらしいんです。で、翌日学校に行ったら、たまたま友達が番組を聴いたみたいで。「めちゃくちゃ歌上手いね!」って言われたのはすごく記憶に残っています。

丸山:何を歌ったの?

NESMITH:尾崎豊さんの「I LOVE YOU」です。そのとき賞もいただいて、学校で友達に言われたことや、自分の歌が評価されたことがうれしかった。それから歌うことが楽しくなりましたし、「もっとたくさんの人に聴いてもらいたい」と思って、ストリートライブをやるきっかけにもなりましたね。

丸山:ストリートライブってすごい勇気だよね。

NESMITH:めちゃくちゃ緊張します。

丸山:誰も聴いていなくても歌っている人とかいるけど、テンション上げるのが大変じゃない?

NESMITH:目の前を歩いている人の“足を止めたい”とか“この人に届け!”と思いながら歌うようになって。それが届いて足を止まらせたときには「よし!」って自分のなかで気持ちが乗って、歌にもどんどん感情が乗っていくというか。そういう感覚があったな、と今思い返しましたね。

丸山:ネスくんには3週にわたって番組に出ていただきますけど、次回は2つ目のチャレンジとして、海外留学について聞いていきたいと思います。

次回5月18日(土)の放送も、引き続きNESMITHさんをゲストに迎え、お届けします。お楽しみに!


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2019.05.10
丸山茂樹、タイガー・ウッズの“復活劇”に「ポロポロと泣いた」

プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「英語のアルク presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」。5月4日(土・祝)の放送は、先日マスターズ・トーナメントで感動の復活劇を果たしたタイガー・ウッズ選手について語りました。

パーソナリティの丸山茂樹



◆タイガー・ウッズ選手の優勝予想を的中!?

タイガー・ウッズ選手は4月14日(日)、米・ジョージア州オーガスタのオーガスタ・ナショナルGCでおこなわれた男子ゴルフ今季メジャー第1戦となるマスターズ・トーナメントの最終ラウンドで、メジャー大会11年ぶりとなる優勝を遂げました。

丸山は、先日この番組で「(今季)タイガーのメジャー優勝があるとすれば、マスターズじゃないか」と話していただけに、「自分のなかでは、可能性があるとすれば50%ぐらいかなと思っていたが、まさか本当に勝つとは夢にも思わなかった」と驚きを隠せない様子。

全米はおろか、世界中のゴルフファンを歓喜と興奮に包み込んだウッズ選手の復活劇を振り返り、「僕は、16番で彼の打ったボールが止まった瞬間、もうこれで(優勝が)決まったなと確信を持った」と丸山は言います。
そして、プレッシャーのかかる18番のティーショットに注目していたそうで、「どっちかに曲がったら嫌だな……」との思いで手に汗握りながら観ていたとか。そんな勝負を左右する一打も「さすが、無理をせずにうまくフェアウェイの右サイドに出した」と丸山。

最後のパットを沈めた瞬間のウッズ選手の姿に、「僕が観たタイガー・ウッズの優勝の歴史のなかで一番カッコ悪くて、ピュアで素晴らしいガッツポーズだった」と言い、「これまでは絵に描いたようなガッツポーズしか観たことがなかったけど、あんなに無邪気でくしゃくしゃな顔をして喜ぶタイガーを観たとき、“素敵だなぁ”と思って、ポロポロと泣いてしまいましたね」と涙したことを告白。
「どのジャンルのスポーツ界の人も、タイガーの優勝には勇気を与えてもらったんじゃないかな」と語りました。

◆ウッズ選手の素晴らしさは……

メジャー大会11年ぶりとなる優勝を果たすまでの間、私生活でのトラブルが相次ぎ苦汁をなめていたウッズ選手。そんな彼について、「タイガーの素晴らしさは、良いときも悪いときもちゃんと自分と向き合ってきたところ」と丸山は言います。
「スーパースターだから、あれだけのことがあったら逃げたくなるはず。でも現実から逃げずにカウンセリングを受け、事故を起こしたあとも試合に出て。野次が飛んだり、恥ずかしいという気持ちもあったと思う」とウッズ選手の心情に思いを巡らせます。

そして、丸山は「復活してきたことに対して心から敬意を表する、セカンドチャンスのあるアメリカはすごい」と声を大にしました。

◆ウッズ選手を生で観られるチャンス

今後、PGAツアーは5月16日(木)から全米プロゴルフ選手権、6月13日(木)から全米オープン、7月18日(木)から全英オープンと続き、10月24日(木)には、千葉県・習志野カントリークラブでZOZOチャンピオンシップの初開催を控えています。
これは日本初のPGAツアー公式大会となり、「タイガーは出ると表明しましたし、何があろうと観に行きたい。皆さんも絶対に観に行ったほうがいいと思う」と丸山は話していました。

そして、2020年東京オリンピック。ウッズ選手は、ワールドランキング6位(※番組収録時)とあって「オリンピック出場に手が届く位置にきている」と丸山は話します。自身もヘッドコーチとして日本代表を牽引するだけに、「もしタイガーがオリンピック出場選手に選ばれたらすごいことになるし、うれしくてしょうがない。タイガーがオリンピックに出られることを願っている」と日本での再会に期待を寄せつつ「これからのタイガーに、ぜひ注目していただきたい」と話していました。

次回5月11日(土)の放送は、EXILE、そして、EXILE THE SECONDのメンバーNESMITHさんをゲストに迎え、お届けします。お楽しみに!


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