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ACN presents 丸山茂樹のMOVING SATURDAY
personality 丸山茂樹
ACN presents 丸山茂樹のMOVING SATURDAY
日本はもちろん世界で活躍をしているプロゴルファー丸山茂樹氏が、"スポーツ" "ビジネス" "エンターテインメント"など様々な世界の第一線で活躍する方をゲストに迎え、「チャレンジ」「教育」「マネジメント」「ゴルフ」など、幅広いテーマでトークを繰り広げる、ラジオ番組を舞台とした異業種マッチプレーをお届けします。
personality 丸山茂樹
2020.07.31
EXILE・松本利夫、体脂肪率は「(パフォーマー)現役当時といまもほぼほぼ変わらない」

プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「英語のアルク presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」。7月25日(土)の放送は、EXILEの松本利夫さんが登場しました。


松本利夫さん(左)とパーソナリティの丸山茂樹



◆新型コロナの影響で出演舞台が中止に

丸山:松ちゃんは、最近どんな活動を?

松本:基本的には俳優業をメインにやっているんですけど、新型コロナの影響で出演舞台(地球ゴージャス二十五周年祝祭公演「星の大地に降る涙 THE MUSICAL」)が中止になってしまって。開幕はしたんですけど、途中で要請が入って……全49公演の予定だったんですけど、8公演だけやって、ほぼほぼ中止になっちゃいましたね。

丸山:ゴルフで言うと出だしの2ホールぐらいしかできなかった感じだね。

松本:そうですね(笑)。いまはネットで生のライブを配信していくということをちょうどやっているんですけど。

丸山:先日、サザンオールスターズもライブの配信をやっていましたよね。それはいいかもしれない。

松本:とはいえ、生のライブがやりたいので、お客さんの数を半分にして万全の感染対策をして、やる方向で考えているみたいです。

丸山:大変だよね……。

松本:めちゃくちゃ大変ですね。エンタメ業界は大打撃です。

丸山:モチベーションってどうなの? 僕らだとずっと練習をして、体を鍛えて……という感じだけど。

松本:一緒ですね。体を維持するのは、(パフォーマーとして)現役当時といまもほぼほぼ変わらないです。体脂肪率なども含めて。

丸山:すごいね。あれだけ踊っていたのをやめちゃったら、消費カロリーが減る感じがして、ちょっとでも食べたら(ぜい肉が)ついちゃいそうだけど。

松本:ある程度、みんなふっくらしていくんですけど、僕はあまり変わらないですね。老いじゃないですけど、そこだけは負けたくないなって。

◆ダンスを始めたきっかけは?

丸山:どうやってダンスと出会ったの?

松本:僕が15~16歳の頃にちょうどダンスブームがあって。「ダンス甲子園」(※「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」の番組企画)とか、あと深夜帯にダンス映像が流れていたり、ディスコ映像が流れていたりすることが多くて、大人の世界に興味を持つようになって。それで、最初に目覚めたのがZOOですね。

丸山:僕、ボーカルのSATSUKIちゃんと仲がよかったから、ZOOをずっと見ていたの。HIROさんにもその話をしたことがあって。

松本:へぇ~。

丸山:HIROさんとは同い年だから。踊っているところを近くで何度も見ていたよ。“すげぇ~!”って。

松本:それから(ZOOの)見よう見まねでダンスを始めて。20歳のとき、友達がニューヨークに1ヵ月くらい行って帰ってきたらダンスがめちゃくちゃ上手くなっていて。

丸山:うん。

松本:で、自分もバイトして“ニューヨークに行こう!”って。20歳のときに友達とみんなでニューヨークに行って。

丸山:チャレンジャーだね。

松本:20歳ぐらいのときって怖いもの知らずじゃないですか。“なんとかなるっしょ!”みたいな感じで。

丸山:アメリカでは、ダンサーに衝撃を受けた?

松本:めちゃくちゃ受けましたね。それまではどちらかというとダンス寄りに興味を持っていたんですけど、ニューヨークに行ってヒップホップのカルチャー的要素に影響されて。そこからですね、帰ったらすぐにドレッドヘアにして(笑)。雰囲気から、私生活から。

丸山:バリバリね(笑)。歩き方まで変わっちゃうからね。

松本:ライフスタイルから変えていきましたね(苦笑)。

◆パフォーマーを卒業し、芝居の道へ

丸山:ダンスを極めるために、先生に本格的に教えてもらうなどはしたの?

松本:いえ、教えてもらうことがなかったです。

丸山:じゃあ、フリースタイルってこと?

松本:はい。努力というよりは、いろいろなクラブに行って、そこでいろいろなダンサーを見て。

丸山:それを自分のなかに取り入れて、吸収していくと。

松本:そうですね。

丸山:それが将来の仕事に結びついて。1人舞台「MATSUぼっち」は、けっこう観に行かせてもらったよね。

松本:もともとはお芝居が一番嫌いだったんです。ダンサーって言葉を発しないので、最初に舞台をやったときにはすごく抵抗があって。稽古とかやりながら“嫌だなぁ”“つらいなぁ”と思っていたんですけど、本番を終えたときに、つらかった状況も全部踏まえたうえで、“快感”になっちゃったんです。

丸山:覚醒した?

松本:(稽古とか)めちゃくちゃ大変だったけど、“楽しかったかも”って。

丸山:へぇ~。

松本:それから、1人芝居のお話をいただいて。「1人芝居なんて……」と思ったんですけど、当時いろいろなことにチャレンジするのがテーマでもあったので、やってみようと。そこから始まって、「MATSUぼっち」は第6回までやらせていただいています。

丸山:さらに、DVDが発売になるそうで。

松本:LDH初のカウントダウンライブ「LDH PERFECT YEAR 2020 COUNTDOWN LIVE 2019▶2020 “RISING”」を年末にやらせていただいて。そこで、僕とMAKIDAIとÜSAの3人でMCをやったんです。パフォーマーは卒業しましたけど、EXILEの一員なので「別に参加してもいっか」ってことで、「Choo Choo TRAIN」と「Ki・mi・ni・mu・chu」の2曲参加させていただいています。そのDVDとBlu-rayが、7月29日(水)にリリースされます。

丸山:なるほど。

松本:LDHのアーティストが総出で出てきますから、ぜひ!

丸山:総出!? そうでございますか。

松本:ハハハハハ! ナチュラルすぎましたね、いま(笑)。

丸山:サラッと言っておかなくちゃいけないかなって(笑)。

次回8月1日(土)の放送も、引き続き松本さんをゲストに迎え、お届けします。お楽しみに!

そして、「AuDee(オーディー)」では丸山茂樹のスピンアウト番組「MARUYAMA RADIO」が配信中! 丸山プロがゴルフに関する質問、疑問、人生相談などに答えます。音声は「AuDee(オーディー)」アプリで聴くことができます。

丸山プロへの質問・メッセージは、番組Webサイトからぜひお送りください! また、番組Instagramでは、ゲスト写真などをアップしていますので、ぜひこちらもチェックしてみてください。

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▶▶この日の放送内容を「radikoタイムフリー」でチェック!
聴取期限 2020年8月2日(日) AM 4:59 まで
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※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用頂けます。
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<番組概要>
番組名:英語のアルク presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY
放送日時:毎週土曜 7:00~7:25
パーソナリティ:丸山茂樹
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/moving/
番組Instagram:@ movingsaturday_tfm

2020.07.23
女子ゴルフ・渡邉彩香「初優勝のときよりも多かった…」5年ぶりの優勝で届いたLINEの数は?

プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「英語のアルク presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」。7月18日(土)の放送は、前回に引き続き、プロゴルファーの渡邉彩香選手が登場しました。


渡邉彩香選手(右)とパーソナリティの丸山茂樹



◆地元も沸いた5年ぶりの優勝

丸山:6月開催の「アース・モンダミンカップ」で5年ぶりに優勝して、周りの反響はどうでした? LINEはパンクした?

渡邉:たぶんトータル300通くらいきました。

丸山:そんなに!?

渡邉:初めてLINEがこんなに届いてビックリしました。初優勝のときよりも多かったですね。

丸山:彩香ちゃんは1億円プレーヤーになったことがありますから、優勝賞金4,320万円に驚くことはないと思いますけど……やっぱり賞金のうれしさよりも優勝のうれしさのほうが大きいよね?

渡邉:やっぱり優勝というのは、格別ですね。

丸山:地元(静岡県熱海市)も盛り上がったでしょ!?

渡邉:そうですね。会う人会う人……なかには車の窓を開けて「おめでとう!」って(笑)。街を歩いていても、すれ違うときに「おめでとう!」って。

丸山:すごいよね。彩香ちゃんは高校(埼玉栄高等学校)の3年間、地元・熱海から新幹線通学ですよ。

渡邉:おかしいですよね(苦笑)。

丸山:おかしいよ、立派な社長みたい(笑)。登校時間は間に合うの?

渡邉:熱海始発の新幹線に乗ってピッタリでした。

丸山:なんで向こう(埼玉県)に行こうとしなかったの?

渡邉:お父さんが……。

丸山:厳しかったのね。埼玉栄を選んだ理由は?

渡邉:ゴルフって個人競技ですけど、団体戦をやりたくて。仲のいい先輩が通っていて、「一緒に団体戦で優勝目指そうよ」と言われたのが決め手でした。

丸山:そこでしっかりと、22年ぶりの全国制覇に貢献したと。学校もめちゃくちゃ喜んでくれたでしょ?

渡邉:そうですね。

◆「オリンピック出場が一番の目標」

丸山:2012年にプロテストに合格して、2014年に初優勝(「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」)、獲得賞金1億円を超えたのが2015年と。

渡邉:はい。

丸山:順調にきて、アメリカの選手やいろいろな選手たちと回って。レキシー・トンプソンとのラウンド中、彼女との会話は英語で?

渡邉:なかったですね(苦笑)。

丸山:ないのかい(笑)! 全く?

渡邉:あいさつとか、「また今日も一緒だね」とかは言われたんですけど、英語で返せなくて……。

丸山:これから世界に出るには、少しは覚えておくと便利だと思うよ。僕も全然しゃべれなかったけど、少しずつ。「何食べたの?」とかね。そうするとバーッて返されて、また試練を浴びて(笑)。それでどんどん吸収されていくから。

渡邉:はい(苦笑)。

丸山:彩香ちゃんは、ずっと前から東京オリンピックを目指して頑張っていて、コロナの影響で来年もすごく心配な状況ですけど。

渡邉:リオデジャネイロオリンピックを逃してから、オリンピック出場が一番の目標だし、一番悔しい思いもしたので。“オリンピックに出場する!”というのは、自分の競技人生のなかでもすごく大事で、意識している目標ですね。

丸山:オリンピック出場に向けて一生懸命に練習して、「何食べたの?」って聞けるように英語も少し勉強して(笑)。

渡邉:はい、しゃべれるようになりたいなと(苦笑)。

丸山:これからも頑張って、いろいろな大会で優勝を重ねて強くなって、もう一度世界の舞台を見たいよね。

渡邉:全米女子で悔しい思いを何度もしたので、今度はいいプレーをしたいです。

丸山:海外で活躍している選手もいますし、全英女子で勝った渋野日向子ちゃんのような選手もいますけど、彩香ちゃんの最終的な目標は?

渡邉:渋野選手が優勝して、私もそうですけど日本の選手もみんな“日本からトライしてもチャンスがある”と感じたと思うので、全米女子で(優勝したい)。

丸山:最後にリスナーのみなさんに向けてメッセージを。

渡邉:久しぶりに優勝できましたけど、これに満足することなく、もっと優勝を重ねられるように頑張りますので、また応援していただけたらうれしいです。

次回7月25日(土)の放送は、EXILEの松本利夫さんをゲストに迎え、お届けします。お楽しみに!

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パーソナリティ:丸山茂樹
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2020.07.16
女子ゴルフ・渡邉彩香、5年ぶりの優勝でキーポイントとなったのは?

プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「英語のアルク presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」。7月11日(土)の放送は、プロゴルファーの渡邉彩香選手が登場しました。


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渡邉彩香選手(左)とパーソナリティの丸山茂樹



◆5年ぶりの優勝のカギとなったのは?

丸山:まずは彩香ちゃん、6月開催の「アース・モンダミンカップ」での優勝おめでとうございます!

渡邉:ありがとうございます!

丸山:涙の復活優勝。どうですか、率直に?

渡邉:うれしいのと、ずっと勝てていなかったのでホッとしたのと。

丸山:(優勝は)5年ぶりだもんね。アプローチとかの相談に来たときに「習得するには、2年、3年と時間がかかるよ」と言っていたんだけど、そのくらいからショットもちょっと調子が悪くなっちゃったんだよね?

渡邉:そうですね。もう1段レベルアップしたいと思っていたんですけど……それを自分の感覚だけでやってきたので、どんどんハマっていっちゃった感じですね。

丸山:アプローチがメインだったけど、ショットもちょっとだけアドバイスさせてもらったよね。いままで蓄積されてきたものを変えるのはすごく時間がかかると思ったけど、身になったのはうれしいなぁ!

渡邉:本当に良かったです。

丸山:前のスイングと比べてもすごく変わったよね。

渡邉:ショットは4日間すごく良かったです。

丸山:プレーオフってちょっと厳しかったね。

渡邉:プレーオフは、プロになって初めてだったんですよ。

丸山:えっ、そうなの!? 5年ぶりの優勝が懸かっていて、しかもプレーオフの相手が鈴木愛ちゃん。それは手強いね。どんな心境だったの?

渡邉:初めてそこで優勝を意識したので、緊張感があって実はバクバクしていましたね。

丸山:そうだよね。ティーショットはどっちが先に打ったんだっけ?

渡邉: 私が先でした。

丸山:それはけっこういいかもしれない。あのあと、鈴木愛ちゃんのティーショットが引っかかったでしょ? やっぱり向こうも緊張しているんですよ。初めての相手だし、自分は賞金女王を獲得している。一方、彩香ちゃんはちょっと不調なのに、ここまできている。となると、“絶対に勝たなきゃいけない!”という思いもあるから、あのとき先に“バシーン!”とティーショットを見せて良かったんだと思うよ。

渡邉:そうですね。

丸山:優勝ってどれも印象的なものだけど、今回はランク的に何番目?

渡邉:断トツです!

丸山:復活の優勝、初めてのプレーオフ、鈴木愛ちゃんと。

渡邉:いままでの3勝は勢いというか、バタバタしているなかで“あ、勝った”みたいな優勝だったので。でも今回は自分でいろいろと考えて、自分をコントロールして、最後にボードを見ないようにするのも自分で考えてできた。それが優勝につながった感じだったので。

丸山:俺、めちゃめちゃボードを見るのよ。見ないとストレスが溜まらない?

渡邉:いつもは毎ホール見る感じでやっていたんですけど、今回は自分のやることに徹しようと。今度は(ボードを)見て勝ちたいなと思います(笑)。

丸山:復活優勝の大きなキーポイントとなったのは?

渡邉:やっぱりドライバーがストレスなく打てるようになったことで、アプローチやパターも集中できるようになったし、ドライバーの復調が一番かなと思います。

◆初の無観客試合

丸山:今年は新型コロナの影響で、トーナメントがあるまでずっとお休みだったでしょ? どんな気持ちで過ごしていたの?

渡邉:3月からけっこう状態が良くて、“早く試合で試したいな”っていう思いがあったので。地元でお世話になっているコースがあるので、タイミングを見て行かせてもらって、ずっと調整していました。

丸山:自分のなかで、なんとなく仕上がりがいいぞと。

渡邉:そうですね。あとは試合でどれだけこれができるのか、“早く試したい!”ってずっと思っていました。

丸山:これからが楽しみだね。今回は無観客試合で、PCR検査とか初めてのことがたくさんありましたけど、無観客はどうでした?

渡邉:無観客は、コースの雰囲気も全然違ったので。

丸山:やりやすい? やりづらい?

渡邉:どっちもありますね。自分のプレーに集中しやすいというのはありましたけど、プロとしては歓声の沸くなかでプレーしたいという思いもあるので。

丸山:そうだよね。せっかく優勝していたのに、誰もいないというのはね。

渡邉:関係者の拍手だけだったので(苦笑)。少し寂しいところはありました。

丸山:自分のなかで、(優勝するまでの)5年は長かった?

渡邉:長かったですね(苦笑)。

丸山:いつもお父さんが心配していたけど、優勝して会話は弾んだ?

渡邉:家族が一番喜んでくれて。でも会場に来られなかったので、「家で倒れそうになりながら観ていた」って言っていました。

丸山:そうだよね。たぶんお父さんは間違いなく吐きそうだったと思いますよ(笑)。本当に素晴らしい優勝、おめでとうございました!

渡邉:ありがとうございます。

次回7月18日(土)の放送も、引き続き渡邉選手をゲストに迎え、お届けします。お楽しみに!

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2020.07.08
大黒摩季「復帰したその日から全てが恩返し」音楽活動を振り返る

プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「英語のアルク presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」。7月4日(土)の放送は、前回に引き続き、シンガーソングライターの大黒摩季さんが登場しました。


大黒摩季さん(左)とパーソナリティの丸山茂樹



◆大黒摩季、音楽の原点は?

丸山:大黒さんの音楽の原点っていつですか?

大黒:母がアメリカのヴァン・クライバーンというピアニストのコンサートを観て感動して、ほのかな夢だけどいつか娘が生まれたらクラシックピアノを習わせたいって。3歳のとき、リカちゃん人形がほしい頃なのに半強制的にアップライトピアノを誕生日のプレゼントで。

丸山:はい。

大黒:5歳くらいのとき、自分でレコードに針を落とせるようになっていたので、ヴァン・クライバーンやショパンを聴こうと思ったら間違えてレッド・ツェッペリンの盤を置いちゃったの。“なんなのこれっ!?”って(笑)。それこそディープ・パープルとか。

丸山:ハハハハハ!

大黒:そこでクラシックとロックがガッチャンコして。

丸山:なるほど~。路線がフィーチャリングしちゃったんですね。

大黒:そうなの。

丸山:大黒さんといえば“応援ソング”をたくさん歌われていて、僕も元気をいっぱいもらっています。「Make A Wish」という曲は、まさに「メイク・ア・ウイッシュ オブ ジャパン」(公益財団法人のボランティア団体)のために書かれて。

大黒:「メイク・ア・ウイッシュ」はワールドもあって、難病の子たちの夢を叶えるコーディネーションをするチャリティ団体なんです。子どもたちが頑張るところのフォローをするというのが、性格的にすごくぴったんこで。

丸山:なるほど。

大黒:ハワイでイベントに出るときに、その団体の人たちに「摩季ちゃん、曲を書いてもらえない?」と言われて、世界中のみなさんがひとつになればということで。ハワイは人種のるつぼでもあるので、そこの人たちと急遽バンドを作って、ハワイの言葉を入れたり、英語や日本語も入れたりして。

丸山:へぇ、すごい。スポーツ選手もけっこう社会貢献をやるんですけど、特に僕もいたアメリカのPGAツアーは、スポーツ団体ではナンバーワンなくらいいろいろなところにチャリティ活動していました。

大黒:社会貢献という言葉を聞くと、みんなキュッとなるじゃないですか。1回出会った人って別に恋に落ちなくても、好きになったら気になりません?

丸山:確かになりますね。

大黒:それで、困っているなと思ったら「手伝えることはある?」って。そのナチュラルな延長線上の点をつないでいくと、みんなからホスピタリティとかチャリティを「よくやっているよね」って言われているだけで。人類みな親戚みたいな気分でいるから。

◆「復帰したその日から全てが恩返し」

丸山:東京オリンピック・パラリンピックが延期となりましたけど、パラリンピックに対しても応援活動をされているそうで。

大黒:パラリンピックは思い入れが強くて。というのも、うちの母が車いすなんですよね。脳出血でそうなったときから、ご老人の介護という観点だけじゃなくて、障がいを抱えている家族を持っている身内として、社会で過ごしているなかで、“こうなってくれればいいのにな”“なんで気づいてくれないのかな”ということがいっぱいあるんです。

丸山:僕もいろいろなスポーツイベントを見てきていますけど、特にアメリカってハンディキャップの人に対してのレベルがはるかに上でしょ?

大黒:全然レベルが違う。ボーイスカウトとかもあって、不変なる愛情の表現とか、直接お手伝いをするような教育が小さい頃からされているのがうらやましい。

丸山:ボランティア活動を学校の授業の一環のような形でね。(渡米時代)自分の子どもを見ていたら、ボランティア活動が毎年あって。

大黒:多いですもんね、アメリカは。

丸山:それが高校や大学の成績にもつながっていくという。日本も何か考えるべきじゃないかなって。

大黒:ね、9月入学とかも話に挙がったけど、いいものは取り入れて。これはこれである意味チャンスだから。

丸山:この夏、まだイベントとかは難しいですけど……。

大黒:全飛びですよ……全飛び。

丸山:それでも何か活動したいなと思うこととかはありますか?

大黒:それこそ(2016年に)復帰したその日から全てが恩返しなんじゃないかな。だから自我がないの。それってすごく強いんですよ。

丸山:なるほど。

大黒:欲張るものもないし、闘争心もないし。だからみなさんが喜んでいただければというところで、例えば新型コロナウイルスも全リスク回避型のチームと共存型のチームに分かれてきているんですね。感染対策をちゃんとしながら共存していきましょうと、私はそっちのチームの気分なので、何かをやるとなったらフットワークは軽いですから。4ヵ月連続でリリースしてきたので、いけるところまでいってみよう、みたいな(笑)。

丸山:それは素晴らしい。だって、いまは人前でなかなか披露できないですから。

大黒:でも、それはそれなりに人って適応していくから。流れに身を任せながらまた面白いことを見つけて。

次回7月11日(土)の放送は、プロゴルファーの渡邉彩香選手をゲストに迎え、お届けします。お楽しみに!

そして、JFN PARKでは丸山茂樹のスピンアウト番組「MARUYAMA RADIO」が配信中! 丸山プロがゴルフに関する質問、疑問、人生相談などに答えます。音声は「JFN PARK」アプリで聴くことができます。

丸山プロへの質問・メッセージは、番組Webサイトからぜひお送りください! また、番組Instagramでは、ゲスト写真などをアップしていますので、ぜひこちらもチェックしてみてください。

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