JOC企画スポーツラジオ番組 MY OLYMPIC

かつての名選手から将来有望な
オリンピック代表選手のタマゴまで、毎日選手を紹介。
スポーツの祭典「オリンピック」によって、
出場した選手が得たもの、出場を目指す選手たちが
日々感じること、
今だから話せるエピソードや
オリンピックの思い出、取り組んでいる競技の楽しさや
見どころ、
オリンピック出場にかける夢や
情熱を語っていただき、オリンピック候補選手たちと
同世代のヤングリスナーを中心に伝えていきます。

JAPAN FM NETWORK 全国NET 
毎週月-金曜日 6:55-7:00

 OnAir Report

  • 平昌オリンピックはジェットコースターだった!(羽生選手)
  • 平昌オリンピックで活躍したフィギュアスケート選手たちのインタビュー!

    ?宮原知子選手

    自分のやれる事は、すべてできたと思うので、
    この場にこれたことが本当に光栄に思っています。
    ここまで来たからには、やりたいことをすべて出したいと思い、
    滑りました。
    結果は、悔しいですけど、想像以上に夢の世界というか
    思う存分楽しめたと思います。
    また自分のスケートを見直して、
    まだまだ自分がやらなければいけない事とかできる事は
    たくさんとあると思います。
    もっと上を目指して、海外の選手にもどんどん食い込めるように
    頑張りたいです。

    ?坂本花織選手

    いつも笑顔で出たときは、成績が良いので、
    先生が「できるよね?」というので、
    「できます!」と言って、笑顔になりました。
    最後まで集中してできたと思います。
    ここまで勢いでこれたので、フリーはこのままつっばしれたらいいなと思います。
    ノーミスでできなかったことは悔しかったです。
    でも、この場でやりきった気持ちはあったので、
    笑顔で終えられました。
    10代で経験できたので、
    次ではもっと自信をもって望めると思うので、
    この年で経験ができてよかったです。
    せっかくなら連続で出場したいと思っています。
    皆さんが応援してくれたので本当に感謝しかありません。

    ?田中刑事選手

    今日は、本当に最後だったのでこのプログラムの良いところを
    ジャンプは失敗しても出せるように頑張りました。
    2本目も飛べなかったのは悔しいですが、
    もうこれが最後だと思って、滑りました。
    やっぱり、全体を通して悔しい気持ちが残っています。
    本当の目標は、この試合でこれまで練習してきたものを出し切る
    ための舞台だと思っていたので、それが出せなくて、
    僕の実力であり、この大会の厳しさだと思いました。
    これはもう一生の宝であり、
    今後どんな試合に出てもこの気持ちをもって、
    どんなに小さな舞台でも、大きな舞台でも、
    この緊張感というのは今後の宝になると思います。

    ?羽生結弦選手

    まずは、2連覇できてよかったなと思っています。
    やはり、一つの金メダルよりも重いなと思っています。
    なによりも、今回は、前回大会よりも色んなものをかけてきたので、
    やっぱりホッとしている気持ちも多いですね。
    やれることも大分限られていましたし、
    非常に難しい時期ではありましたけれども色々手をつけて、
    やれることをやってきて、
    本当に自分でもジェットコースターだなって思いました。
    逆境をこれだけ作られて、優勝できるのはなかなかないので、
    やっぱり舞台が揃っているなとちょっと思いながらやっていました。(笑)
    日本の皆さん、本当に応援ありがとうございました。
    現地じゃなくても応援の力というのは、
    どこでも働いていると思いますし、
    実際にたくさん支えていただきました。
    ありがとうございます。
    これからもよろしくお願いします。

    ?宇野昌磨選手

    僕が小さいときに見ていたオリンピックという舞台・・・。
    本当にそこで銀メダルを取ったという事があまり実感がないです。
    ホッとした気持ちとやりきったという満足感があります。
    四回転ループを失敗した後も、失敗したのに声援が聞こえて、
    「頑張れ〜!」と「ひきづらないで!」という思いが込められているなと思ったので、そこからちゃんと立て直せました。
    今回の僕は、落ち着こうとも思わず、緊張したら緊張したで、
    全てを受け入れようという思いで、
    オリンピックを経験しようと思いました。
    特にそういった緊張はなく、
    これまでと変わらず練習通りに滑ることができました。
    練習時間は、日本でやっているよりも短かったですが、
    日本でも練習時間を多くとっているわけではなく、
    質を濃くしているので、短い練習時間に不満はありませんでした。

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    荒川静香
    荒川 静香

    1981年12月29日東京都生まれ
    (幼少時代から仙台で過ごす)
    プリンスホテル所属。06年トリノ五輪でアジア人初の金メダルを獲得。同年5月にプロ宣言をし、アイスショーを中心に活動し、オリンピックキャスター、フィギュアスケート解説、テレビやイベント出演、コラム連載も行う。現在は、イタリアのピエモンテ州の観光大使を務めるなど様々な分野にも精力的に挑戦している。

    高橋尚子
    高橋 尚子

    1972年5月6日生まれ/岐阜県出身
    中学から本格的に陸上競技を始め、県立岐阜商業高校、大阪学院大学を経て実業団へ。98年名古屋国際女子マラソンで初優勝、以来マラソン6連勝。2000年シドニー五輪金メダルを獲得し、同年国民栄誉賞受賞。2001年ベルリンでは女性として初めて2時間20分を切る世界記録(当時)を樹立する。08年10月現役引退を発表。
    公益財団法人日本陸上競技連盟 理事、公益財団法人日本オリンピック委員会 理事、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会アスリート委員会委員長。その他「高橋尚子のスマイル アフリカ プロジェクト」や環境活動、スポーツキャスター、JICAオフィシャルサポーターなどで活躍中。

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