JOC企画スポーツラジオ番組 MY OLYMPIC

かつての名選手から将来有望な
オリンピック代表選手のタマゴまで、毎日選手を紹介。
スポーツの祭典「オリンピック」によって、
出場した選手が得たもの、出場を目指す選手たちが
日々感じること、
今だから話せるエピソードや
オリンピックの思い出、取り組んでいる競技の楽しさや
見どころ、
オリンピック出場にかける夢や
情熱を語っていただき、オリンピック候補選手たちと
同世代のヤングリスナーを中心に伝えていきます。

JAPAN FM NETWORK 全国NET 
毎週月-金曜日 6:55-7:00

 OnAir Report

  • 決勝トーナメントに出場できず悔しい!
  • 6月4日〜6月8日OA
    カーリング男子日本代表:SC軽井沢クラブ
    セカンド:山口 剛史選手
    リード:両角 公佑選手

    ?セカンド
    山口 剛史選手

    ◆大会前インタビュー:
    オリンピックに対するイメージは?

    カーリングがオリンピック種目である事を小学校4年生の時に知り、
    オリンピックにはスター集団が集まると思っています。
    そこから出たいなと思っていました。
    子どもの時は本当にスター集団だと思っていたので、
    そこに自分が出るとなるとスターの仲間入りができたかなと思います。

    ◆大会後のインタビュー:
    オリンピックはどうでしたか?

    小学生の時に思っていた(オリンピックは)輝いているステージだなというのは、プレイしながら思っていました。
    カーリングをずっとやってきた中で、やはり一番良い場所でした。

    ◆山口選手にとってオリンピックとは?

    この大きい舞台で、いつも通り半分くらいはできたという手ごたえはありました。
    大事な所でいつもの自分が出せなかったことが残念でした。

    ◆課題は?

    特に今シーズンは長い海外合宿で、コミュニケーションを強化し、その部分はよかったです。
    ただ、今回の試合でそれがいかせなくて残念でした。

    ◆どういう大会でしたか?

    間違いなくカーリング人生にとって大きい経験をしました。
    勝ったこと負けた事すべてが自信になりました。

    ◆最終戦はいかがでしたか?

    やはり決勝トーナメントに行きたい気持ちがあったので、
    勝てなかったので悔しいです。
    個人としても世界で一番の選手になりたいです。
    ランキングで1位になりたいと思ってプレイしていたので、悔しいです。
    オリンピックは輝いている場所でエネルギーもあり、
    やっていて一日一日が充実して、できることならまた帰ってきて、
    次回はもう少し高いところを目指したいです。

    ?リード
    両角 公佑選手

    ◆両角選手にとってオリンピックとは?

    長野オリンピックの時に初めて見て、
    すごく応援が熱くて、あの中に入れるのかと思うとワクワクします。
    あの頃は想像もしていなくて、憧れの舞台だと思っていました。
    いざ出場するとなると数ある大会の一つではあるのですが、
    ただ、特別の場所だなという思いは昔も今も変わっていないです。

    ◆チームの強みは?

    僕たちは日本でカーリング経験が一番長くて、4人で10年間やってきています。
    コミュニケーションもうまくとれていると思っているので、そこが強みだと思います。
    あとストーンをたくさんためて攻めるのが僕らの強みです。

    ◆今回のオリンピックでの試合はいかがでしたか?

    本当にいくつかの試合がよくなかったです。
    もう少しできたんじゃないかと思うと悔しいです。
    勝ちたかったです。
    たくさんの人に応援してもらい、いいものを皆さんに見てもらいたかったです。
    本当に悔しいです。
    この場所でプレイできたことは、本当に嬉しかったです。
    あの時みた、リンクの中の空気を経験できて、すごいところだと思いました。
    僕らの試合を見て、僕でもできると思ってくれる選手が出てきてくれると良いなと思います。
    僕たちもまだまだいける事を感じましたので、
    次の世代を切り開くためにも一ランク二ランクうまくなって、
    世界選手権でまずメダルをとったりだとか、
    次のオリンピックでメダルを目指せるような選手になりたいです。

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    Personality
    荒川静香
    荒川 静香

    1981年12月29日東京都生まれ
    (幼少時代から仙台で過ごす)
    プリンスホテル所属。06年トリノ五輪でアジア人初の金メダルを獲得。同年5月にプロ宣言をし、アイスショーを中心に活動し、オリンピックキャスター、フィギュアスケート解説、テレビやイベント出演、コラム連載も行う。現在は、イタリアのピエモンテ州の観光大使を務めるなど様々な分野にも精力的に挑戦している。

    高橋尚子
    高橋 尚子

    1972年5月6日生まれ/岐阜県出身
    中学から本格的に陸上競技を始め、県立岐阜商業高校、大阪学院大学を経て実業団へ。98年名古屋国際女子マラソンで初優勝、以来マラソン6連勝。2000年シドニー五輪金メダルを獲得し、同年国民栄誉賞受賞。2001年ベルリンでは女性として初めて2時間20分を切る世界記録(当時)を樹立する。08年10月現役引退を発表。
    公益財団法人日本陸上競技連盟 理事、公益財団法人日本オリンピック委員会 理事、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会アスリート委員会委員長。その他「高橋尚子のスマイル アフリカ プロジェクト」や環境活動、スポーツキャスター、JICAオフィシャルサポーターなどで活躍中。

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