JOC企画スポーツラジオ番組 MY OLYMPIC

かつての名選手から将来有望な
オリンピック代表選手のタマゴまで、毎日選手を紹介。
スポーツの祭典「オリンピック」によって、
出場した選手が得たもの、出場を目指す選手たちが
日々感じること、
今だから話せるエピソードや
オリンピックの思い出、取り組んでいる競技の楽しさや
見どころ、
オリンピック出場にかける夢や
情熱を語っていただき、オリンピック候補選手たちと
同世代のヤングリスナーを中心に伝えていきます。

JAPAN FM NETWORK 全国NET 
毎週月-金曜日 6:55-7:00

 OnAir Report

  • 北京オリンピックは、現役引退かは決めていない
  • 6月25日〜6月29日OA
    平昌オリンピック スマイルジャパン
    アイスホッケー女子日本代表 久保 英恵 選手

    ◆平昌大会は、ソチ大会に続いての出場でしたが、ソチ大会を振り返っていかがですか?

    ソチオリンピックでは、1勝もできず、本当に悔し思いをしました。
    やはりオリンピックという舞台では、自分たちもレベルアップして頑張ってきましたが、他の国のチームはもっと努力をしてきただんだなと思いました。
    レベルの差をとても感じてもっと練習をしないといけないと思いました。

    ◆1998年長野大会
    2014年ソチ大会
    エースとして、出場されました、ソチ大会後の取り組まれた事は?

    今までも対外人とやってきましたが、
    やっぱりオリンピックで勝たなければいけない状況。
    自分たち一人一人がオリンピックに標準を合わせてきたのが他のチームで、私たちも合わせたけど、1勝できなかったので、私たちはそこでもっともっと頑張らなければいけないと思いました。

    ◆ソチ大会を経て、平昌大会はいかがでしたか?

    4年前は、フィジカルが劣っていたので、それを強化しました。
    海外へ行っての練習試合、大会に出て結果が出たりでなかったり。
    でも自分たちに自信がつきました。
    決勝トーナメントに出て、自分たちがやってきた事を頑張ろうと思って平昌に挑みました。
    しかし、平昌では目標としていたメダルに届かず、非常に悔しかったです。
    私としては、1年1年やっていこうと思っていたので、その中でみんなが強化していったので、平昌大会に出場できたので良かったです。

    ◆KOREAの1勝について

    正直、韓国戦で勝って当たり前で、歴史的1勝になっていましたが、
    目標は決勝トーナメントに出てメダルを取る事でした。
    その1勝より決勝トーナメントに行けなかったことが残念でした。
    ただ、スウェーデンに1勝して、5位〜6位戦に出られたのはソチの時とは違っていたとは思いました。

    ◆北京大会に向けて

    現役をやめるか、コーチになっていくかはまだ決めていません。
    平昌で得た事はいっぱいあるので、北京には行けるとは思うので、
    更に上を目指してもらいたいです。

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    Personality
    荒川静香
    荒川 静香

    1981年12月29日東京都生まれ
    (幼少時代から仙台で過ごす)
    プリンスホテル所属。06年トリノ五輪でアジア人初の金メダルを獲得。同年5月にプロ宣言をし、アイスショーを中心に活動し、オリンピックキャスター、フィギュアスケート解説、テレビやイベント出演、コラム連載も行う。現在は、イタリアのピエモンテ州の観光大使を務めるなど様々な分野にも精力的に挑戦している。

    高橋尚子
    高橋 尚子

    1972年5月6日生まれ/岐阜県出身
    中学から本格的に陸上競技を始め、県立岐阜商業高校、大阪学院大学を経て実業団へ。98年名古屋国際女子マラソンで初優勝、以来マラソン6連勝。2000年シドニー五輪金メダルを獲得し、同年国民栄誉賞受賞。2001年ベルリンでは女性として初めて2時間20分を切る世界記録(当時)を樹立する。08年10月現役引退を発表。
    公益財団法人日本陸上競技連盟 理事、公益財団法人日本オリンピック委員会 理事、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会アスリート委員会委員長。その他「高橋尚子のスマイル アフリカ プロジェクト」や環境活動、スポーツキャスター、JICAオフィシャルサポーターなどで活躍中。

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