SUNDAY UNIVERCITY LECTURE NOTES 講義録

第53回 研究職へ進まれた理由は?/夜中や日曜日に校舎で何をされているのか? 2026.10.04
第53回 研究職へ進まれた理由は?/夜中や日曜日に校舎で何をされているのか?
今週の『日曜大学』は、日本大学第16代学長の大貫進一郎先生をゲストに迎えてお届けしました。今回は学生からの「研究職へ進まれた理由は?」「夜中や日曜日に校舎で何をされているのか?」という疑問をテーマに、電気工学の道へ進んだきっかけとアメリカ留学の経験、社会に出た際に活きる多様な学部間の繋がり、そして分刻みで動く多忙な日常と独自のリフレッシュ方法について語られました。

電気工学への道とアメリカ留学の経験
精密機械の会社を経営していた叔父様からの助言をきっかけに電気工学の道へ進んだ大貫先生。技術の用途など明確な目的意識を持っていたため、当時の授業は苦痛なく楽しんで受けていたそうです。また、博士課程の途中で体調を崩し研究から離れた時期があったものの、それを機に決心したアメリカ留学が復調のきっかけとなりました。蓮見さんも、目的意識を持った理想的な勉強法や、留学先で得た世界中の友人たちとの繋がりが現在の大きな財産になっていることに深く感心していました。

学部を越えた繋がりと研究職の魅力
日本大学の魅力として、多様な学部を越えて一つの仕事に取り組める環境が挙げられました。蓮見さんも、映像制作などの現場で同窓の先輩方とお仕事をされる機会が多く、共通の話題で話が弾むことでその繋がりを実感していると共感していました。また、大貫先生が就職せずに研究を続けた理由は「研究が楽しかったから」というシンプルなものであり、アメリカで初めて教壇に立った経験が、現在の教員としての姿勢にも活きていると語られました。

学長の多忙な日常と独自のリフレッシュ方法
学長としての平日は分刻みのスケジュールで動いており、研究者としての時間は夜中や日曜日に確保しているそうです。そんな多忙な日々の中でのリフレッシュ方法は、なんとボイストレーニング。電気工学科出身の探求心から、マイクの使い方や自身の声の高調波成分まで目視して分析しているという意外なエピソードに、蓮見さんも圧倒されつつ興味津々な様子で聞き入っていました。

🎧OA楽曲
アポリア / ヨルシカ
素顔のままで / ビリー・ジョエル
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