講義録
第16回 日曜大学 テーマ:「ファッション学」
2026.01.18

今週の『日曜大学』は、先週に引き続き篠原ともえ先生をお迎えして「ファッション学」の後半戦。学生代表・ダウ90000の蓮見翔さんとともに「ものづくり」の核心へ迫りました。
前半はクリエイションの源泉について。篠原先生の服作りは、デザイン画より先に「素材」との対話から始まるといいます。「この布で作りたい」という衝動が形を導くのです。最近は全国の工房へ足を運び、職人の技術に触れるのがライフワーク。インスピレーションは自然や建築など、服以外の分野から得て変換していく独自のプロセスが明かされました。
中盤は「没頭する喜び」が話題に。制作中に「布が語りかけてくる」ようなゾーンに入る瞬間こそが至福だと語る先生。40代での大学での学び直しエピソードには蓮見さんも共鳴し、自身のコントのルーツが子供時代のバラエティ番組にあること、過去の感動が今の創作につながっていることを見出し、大いに盛り上がりました。
後半では、伝統と革新の融合へ。エゾシカ革の端材を一枚一枚手染めしてつなぎ合わせ、日本の山並みを表現した着物作品が、デザイン界のオスカーと言われる「ニューヨークADC賞」を受賞。日本の伝統工芸や職人の手仕事を「繋ぎ止めておきたい光」と表現し、社会とつながる手段としてのファッションの可能性を示してくださいました。
「既製品に刺繍してみる」「子供の頃の“好き”を振り返る」など、明日から試せるヒントもたっぷり。蓮見さんと“ものづくり”の喜びで共鳴し合うトークとともに、日曜の午後に創作への扉がひらかれる授業となりました。
🎧 OA曲
ゴールデン/ ハントリックス
ヒューマン・ビヘイヴィアー/ ビョーク
【篠原ともえ さんのイベント情報】
2026年1月30日(金)15:30〜17:00(要事前参加申込)
LACQUERED EWER SHOSOIN DRESS
「篠原ともえ×安部陽光」ーアイデアを形にするプロセスー
東京・大阪で約23万人を動員した体感型展覧会「正倉院 THE SHOW」の制作作品展示にあわせ、デザイナー2名が制作秘話を語る対談イベント。
詳しくはこちら:https://shorturl.at/Zk5Kd
前半はクリエイションの源泉について。篠原先生の服作りは、デザイン画より先に「素材」との対話から始まるといいます。「この布で作りたい」という衝動が形を導くのです。最近は全国の工房へ足を運び、職人の技術に触れるのがライフワーク。インスピレーションは自然や建築など、服以外の分野から得て変換していく独自のプロセスが明かされました。
中盤は「没頭する喜び」が話題に。制作中に「布が語りかけてくる」ようなゾーンに入る瞬間こそが至福だと語る先生。40代での大学での学び直しエピソードには蓮見さんも共鳴し、自身のコントのルーツが子供時代のバラエティ番組にあること、過去の感動が今の創作につながっていることを見出し、大いに盛り上がりました。
後半では、伝統と革新の融合へ。エゾシカ革の端材を一枚一枚手染めしてつなぎ合わせ、日本の山並みを表現した着物作品が、デザイン界のオスカーと言われる「ニューヨークADC賞」を受賞。日本の伝統工芸や職人の手仕事を「繋ぎ止めておきたい光」と表現し、社会とつながる手段としてのファッションの可能性を示してくださいました。
「既製品に刺繍してみる」「子供の頃の“好き”を振り返る」など、明日から試せるヒントもたっぷり。蓮見さんと“ものづくり”の喜びで共鳴し合うトークとともに、日曜の午後に創作への扉がひらかれる授業となりました。
🎧 OA曲
ゴールデン/ ハントリックス
ヒューマン・ビヘイヴィアー/ ビョーク
【篠原ともえ さんのイベント情報】
2026年1月30日(金)15:30〜17:00(要事前参加申込)
LACQUERED EWER SHOSOIN DRESS
「篠原ともえ×安部陽光」ーアイデアを形にするプロセスー
東京・大阪で約23万人を動員した体感型展覧会「正倉院 THE SHOW」の制作作品展示にあわせ、デザイナー2名が制作秘話を語る対談イベント。
詳しくはこちら:https://shorturl.at/Zk5Kd