SUNDAY UNIVERCITY LECTURE NOTES 講義録

第21回 日曜大学 テーマ:「発展途上国での働き方」 2026.02.22
第21回 日曜大学 テーマ:「発展途上国での働き方」
今週は、日本大学 国際関係学部 教授の鈴木和信先生をお迎えして、「発展途上国での働き方」についてお届けしました。

オープニングでは、「ロマンス」が候補となっていた「岸田國士戯曲賞」について語られました。結果発表を前にドキドキしている様子の蓮見さんのトークがお聴きいただけます。

「途上国で働くために必要なのは“人間力”!?」
大学卒業後にJICA(国際協力機構)へ就職し、ベトナム、マレーシア、フィジーなどで長期駐在を経験された鈴木先生。
途上国でのボランティア活動は現地の人々と同じ水準で生活するため、専門技術や語学力はもちろん必要ですがそれ以上に「へこたれない力」や「事態を笑いに変える力」、そして「人の話をちゃんと聞くこと」といった“人間力”が大切だそうです。

また、海外赴任ならではのリアルな苦労話も。
マレーシア駐在時、日本にいる奥様の出産予定日に合わせて帰国しようとしていたものの、急な破水の連絡が入り、大急ぎで戻ったけれど出産には間に合わなかったそうです。一方で現在は、大学教員としてだけでなく、個人でもフィジーの野球少年たちに「礼儀や道具を大切にする心」を教える支援活動を続けているそうです。

そして最後には、鈴木先生のゼミに「蓮見さんの高校の後輩」が在籍しているという話題も。そのゼミでは、マラウイ産のバオバブオイルを日本で販売し、売上の一部を現地の幼稚園の給食費や文房具代として寄付する支援活動に取り組んでいるそうです。

教科書には載っていない「国際協力のリアル」と、現場で生きる力を知る回になりました。

来週も引き続き、鈴木和信先生にお話を伺います。

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