講義録
第39回 日曜大学 テーマ:「熱中症対策」
2026.06.28

今週の日曜大学は、日本大学医学部医学科の山口順子准教授をお迎えし、これから本格的なシーズンを迎える「熱中症対策」についてお話を伺いました。山口先生は日本大学医学部付属板橋病院の救命救急センター科長も務める、まさに命の現場を知り尽くすプロフェッショナルです。
運動中、その場でできる効果的なクーリング(冷却)法
リスナー学生からの「部活中、その場ですぐに体を冷やせる方法は?」という質問に対し、先生は「バケツの冷水に手足をつける」という手軽かつ理にかなった方法を紹介。手足の血管を冷やすことで冷たい血液が全身を巡り、効率よく体温を下げられると解説しました。また、厳密に量を決めて水を飲むのではなく、「喉が渇いたな」と感じたタイミングで潤す程度にこまめに飲むことが、自然な水分バランスを保つ秘訣であることも学びました。
室内や梅雨明けに潜む熱中症の落とし穴
炎天下の屋外だけでなく、実は室内にも危険が潜んでいるという話題へ。体育館など風通しが悪く湿度が高い場所では、気温がそこまで高くなくても熱中症リスクが跳ね上がるとのこと。さらに、救命救急の現場には真夏よりも「梅雨明けの急に暑くなったタイミング」に患者が運ばれてくることが多いというリアルな現状が語られ、本格的な夏を迎える前に、適度な運動で汗をかき暑さに慣れる「暑熱順化」の重要性を呼びかけました。
バンド少女から救命救急の最前線へ
番組後半は、山口先生の青春の1曲であるBlurの「Song 2」をオンエア。中高大とバンド活動に明け暮れ、医師家系でもない中から「白衣がかっこいい」という思いつきで高2から医学部を目指したという驚きの経歴が明かされました。「好きな音楽を仕事にすると嫌いになりそうだった」という当時の冷静な判断には、お笑い好きから仕事に行き着いた蓮見さんも深く共感。根性論を明確に否定し、適度な休息の大切さを説く先生の飾らない人柄に触れる充実した授業となりました。
🎧OA楽曲
奏 (かなで)/ スキマスイッチ
Song 2 / Blur
運動中、その場でできる効果的なクーリング(冷却)法
リスナー学生からの「部活中、その場ですぐに体を冷やせる方法は?」という質問に対し、先生は「バケツの冷水に手足をつける」という手軽かつ理にかなった方法を紹介。手足の血管を冷やすことで冷たい血液が全身を巡り、効率よく体温を下げられると解説しました。また、厳密に量を決めて水を飲むのではなく、「喉が渇いたな」と感じたタイミングで潤す程度にこまめに飲むことが、自然な水分バランスを保つ秘訣であることも学びました。
室内や梅雨明けに潜む熱中症の落とし穴
炎天下の屋外だけでなく、実は室内にも危険が潜んでいるという話題へ。体育館など風通しが悪く湿度が高い場所では、気温がそこまで高くなくても熱中症リスクが跳ね上がるとのこと。さらに、救命救急の現場には真夏よりも「梅雨明けの急に暑くなったタイミング」に患者が運ばれてくることが多いというリアルな現状が語られ、本格的な夏を迎える前に、適度な運動で汗をかき暑さに慣れる「暑熱順化」の重要性を呼びかけました。
バンド少女から救命救急の最前線へ
番組後半は、山口先生の青春の1曲であるBlurの「Song 2」をオンエア。中高大とバンド活動に明け暮れ、医師家系でもない中から「白衣がかっこいい」という思いつきで高2から医学部を目指したという驚きの経歴が明かされました。「好きな音楽を仕事にすると嫌いになりそうだった」という当時の冷静な判断には、お笑い好きから仕事に行き着いた蓮見さんも深く共感。根性論を明確に否定し、適度な休息の大切さを説く先生の飾らない人柄に触れる充実した授業となりました。
🎧OA楽曲
奏 (かなで)/ スキマスイッチ
Song 2 / Blur