SUNDAY UNIVERCITY LECTURE NOTES 講義録

第45回 日曜大学 テーマ:「起業が経済界にもたらすメリットとは?/起業のリスクヘッジは?挽回の仕方は?」 2026.08.09
第45回 日曜大学 テーマ:「起業が経済界にもたらすメリットとは?/起業のリスクヘッジは?挽回の仕方は?」
今週の『日曜大学』は、著書に『地域とつながる中小企業論』や『地場産業の新たな担い手創造』などをお持ちの、日本大学商学部経営学科の山本篤民先生をゲストに迎えてお届けしました。今回は「起業が経済界にもたらすメリットとは?/起業のリスクヘッジは?挽回の仕方は?」をテーマに、日本経済における企業の新陳代謝の必要性、リスクを抑えた起業の工夫、そして失敗からの挽回エピソードについて紹介されました。

企業の減少と新陳代謝の重要性
番組前半で語られたのは、起業が経済界にもたらすメリットです。日本では1990年代以降、経営者の高齢化や経済の低迷によって企業数が減少している現状が解説されました。経済の活性化や雇用の場を生み出すために新しい企業への入れ替わり(新陳代謝)が重要視されており、この状況に蓮見さんも「30年以上も減り続けているなんて、やばいじゃないですか」と驚きを示していました。

リスクを抑えて小さく始める起業の工夫
続いて紹介されたのは、学生からの疑問でもあった起業時のリスクマネジメントについてです。巨額の資金でいきなりスタートするのではなく、まずは身の丈に合った規模で始めたり、クラウドファンディングを活用して世の中のニーズを確かめたりする方法が解説されました。蓮見さんも「いきなり大きく行っちゃえっていう人の方が怖さがある」と納得した様子で耳を傾けていました。

失敗への価値観の違いと挽回の可能性
最後に取り上げられたのは、アメリカと日本における失敗への価値観の違いと再チャレンジについてです。何度も事業に失敗しながらも、65歳でケンタッキーフライドチキンの事業をスタートさせたカーネル・サンダースの挽回エピソードが紹介されました。必ずしも一度の失敗で終わるわけではないという起業の多様な道筋に触れ、蓮見さんも「俺が作ってるオムライスがもしかしたらケンタッキーみたいになる可能性もある」と冗談を交えつつ、感心している様子でした。

🎧OA楽曲
どうしよう / Tempalay
My Revolution / 渡辺美里
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