東京都「ぴーち」さん

高校生の頃、バスケットボール部の試合で怪我をしてしまい、松葉杖になりました。
学校に近くて通いやすい方がいいとおばあちゃんの家にしばらくお世話になることに。
そのあと控えていた大事な試合に出ることができなくなってしまい、落ち込んでいる私におばあちゃんが庭で育てているお花の種類や剪定（せんてい）の仕方など、色々なことを教えてくれて、そこからガーデニングにハマり、新たな趣味に出会えたことで気持ちが少し楽になりました。
松葉杖が取れて実家に帰るときにおばあちゃんがくれた花の苗は、今でも元気に育っています。

千葉県「花村べにお」さん

私の母は、加齢の為、洗濯物を干す事や料理が段々出来なくなってきています。
今まで、私が仕事や遊びでどんなに帰宅が遅くなっても、就寝せずに温かいお風呂、温かい食事を用意して待っていてくれていました。
買い物に食事の支度、掃除、日々の暮らしを支えてくれた母、今は私がこなすようになっていますが、仕事しながらこなすのは大変です。
今更ながら、今まで家族を支えてきてくれたんだなと実感します。
私自身、段々と自分の時間が取れなくなってきていますが、今度は私が母を支える番なんだ！と頑張っています。

東京都「はるまげどん」さん

私のことを支えてくれた人は、マンションの管理人さんです。
小学生の頃から笑顔でいってらしゃいと言ってくれることはもちろん、悩んだ時や家族と喧嘩してるときに相談に乗ってくれるそんな心温まる存在です。
春には、退職するときき、ショックでしたが今まで、支えてくれたことに感謝です。
いつもありがとう！これからもお元気で！

宮崎県「なるママ」さん

保育園のおじいちゃん先生、上野さんへの感謝の気持ちを伝えたいです！
我が家の３歳児の通う保育園には、朝一から園庭を掃除して子どもたちを迎えてくれるおいじちゃん先生「上野さん」がいます。
元々、幼稚園の先生だったそうですが、地元に戻ったタイミングで60才を超えて、保育士の資格を取られたそうで、子どもたちの人気者です。
森に散歩にいって、生き物や草木の話、生きる知恵をたくさん教えてもらいました。その上野さんもこの3月でが退職されるそうです。
我が子の卒業まではいて欲しかったのですが、新しい夢に向かって歩み始めるとのこと。人生の先輩でもあり、いつまでも先に進む力強さには本当に尊敬しかありません。
上野さん、今までありがとうございました。

福岡県「右肩に明太子」さん

私は今まで10年間お世話になった職場に別れを告げ、4月から新たな世界で働きます。
そのきっかけとなった出来ごとが、どうしても忘れられずメールを投稿します。
私が徐々に仕事に慣れ始め、調子に乗っていたころ、大きな仕事のミスをしました。 上司から大目玉を食らいましてとぼとぼ帰っていると先輩から「気にすんな」と一言メッセージが届きました。
「そんなこと言われたってへこむよ・・」とおもい、ミスを取り返すために翌日はやめに出勤。 するともうすでに先輩が会社にいました。ファイルを見ると、もうそのデータは正しいものに書き換えられていました。 そうです。昨日の夜から先輩は一人会社に残ってデータの修正をしてくれていたのです。
その後先輩は「世の中の見えるものは、見えない力でできているんだよ」と教えてくれました。
この春からその先輩と新たに会社を立ち上げ、新生活を送っていきます。

山梨県「タロリン」さん

配達の仕事をしていますが、荷物をお渡しした時に、いつも満面の笑みで「ありがとね〜！！」と言ってくれる、おばあちゃん。
その笑顔に、こちらこそ元気をもらっています。この仕事やっててよかったな と思える瞬間です。
ありがとう〜！おばあちゃん。また荷物届けるからね〜！！