2019/6/23
人は、自分のことが一番分からないものですよね。
「私は“内観”といって、自分を冷静に見つめ、理性的に考えて行動することが、一番道を開くことなのだと話しています。何かトラブルが起きるときは、自分の姿を見せているだけなんです。自分を様々な角度から見られる人は、自己プロデュースができている人。見られない人は自己プロデュースができず、自分の良いところも悪いところも見えていない。見ないと“素材”は生かせないのです。
“内観”は決まった時にするのではなく“日常の癖”にして、常に自分を客観的に見てみる。例えば料理でも慣れない時には、すごく考えたり、料理本を見たりする。けれど慣れている場合にはスーパーで考えたり、冷蔵庫の中を見ただけで“これ作れるな!”と思える。残り物で何かが作れるというのは熟練の技。そういったことと同じなのです」という江原さん。
今日は『自分の見つめ方』をテーマに番組をお届けしました。

今夜お届けしたナンバー
◇見つめていたい / ポリス
◇パンタレオン / 江原啓之



「私の悩みを聞いてください。私は話し下手です。聞くこと専門で、相手が喜ぶような合いの手も入れたりもできます。でもそればかりで、結局、私のことが上手く話せません。私の意見を聞かれても、特にこだわりがなかったり、逆にありすぎて、押し付けみたいになってしまったりして、会話が終わってしまいます。また悩みなども上手く話せません。話そうとすると愚痴のようになったり、すごく重たくなったりして、相手に負担な感じになるので話せません。だから聞くことが多くなり、結果、私の印象は特になく、薄いんだと思います…。もっと、さらりとスマートに色々伝えたいです。どうしたら良いのでしょうか?腹6分の付き合いと言いますが、それと共通することもありますか?相手に理解を期待し過ぎているとか、自分を良く見せようとし過ぎているから、会話がうまくいかないのでしょうか?また腹6分は他人だけでなく、主人や子どもにもそうする方が上手くいくのでしょうか?私は丁寧に、下手に話しているつもりでも、すごく上からな言い方のようになってしまうみたいで、それもとても悩みです。何か根本的に間違っているのでしょうか?人生楽しみたいです。どうかアドバイスをよろしくお願い致します」というメールをいただきました。

江原さん
「簡単です!!あなたは“内観”ではなく、自分がどう見えるかばかり気にしている。まず、人と話しをする時は“目的”を聞く。“分かってもらいたい”という気持ちにしても“何について分かってもらいたいのか”ということを考えてから伝えるもの。“自分のワガママを叶えてもらいたい”などという時は、当然、下手になる。子どもを叱る時・注意を与える時にはヘラヘラしていてはダメ。そういった時こそクールに“それを続けていたら、結局あなたの為にならないと思うのです…”などと口調まで変えて言われると、ドキッとしたりするもの。“何を伝えたいのか。何を願いたいのか”という効能。あなたのメールを読んでいると、人からどう見られるか、どうコミュニケーションをしたらいいのかだけしかない。まず“どうしたいのか”という目的を考えたら自然と問題は解決する。それが分かっていないということが“内観できていない”ということなのです。頑張ってくださいね」


「お聞きしたいことがあります。江原さんはよく“道に迷ったら、分かるところまで戻りなさい。突き進んではいけません”とおっしゃいます。その言葉の意味を考えていました。“もうどうしたらいいか分からない!”と思った時に、突発的に突き進むのではなく、分かるところまで戻るということですよね?実際に道に迷って、元の分かる場所まで歩いて戻ることは簡単ですが、人生の場合はどうやって戻ればいいのでしょう?私は現在、恋人と上手くいっていません。一度裏切られ、信じる努力をし、再び信じたいのに、数ヶ月で二度の裏切り。もう、どうしたらいいのか分かりません。“分かるところまで戻る=幸せだった頃に戻る”。ここまでは分かるのですが、戻る?ん?どうやって???と、いくら考えても答えが見えません。どうか頭の良くない私にも分かるように教えていただけませんか?」というメールをいただきました。

江原さん
「みんな自分の都合が良いように考えますよね。“分かるところまで戻る=幸せだった頃に戻る”ということではありません。別れるんです。付き合う前に戻るんです!自分の都合のいいように考えることが“内観”ではない。必ず“痛み”も伴うもの。人は“道に迷ったら元に戻る”ということは、普通は面倒くさいもの。だから突き進みたくなる。本当にお互いが相手を求めているのかどうか分かるには、一旦更地に返してみることなのです」


「江原さんのスピリチュアル、母が昔から好きで、私も好きです!そんな母にひとつだけ言えないことがあります。それは、私がバイセクシャルだということ。テレビでLGBTの問題が出ると“他人のことは理解できても、自分の子どもが…ってなると、理解できないかも”。そう話しています。私は“自分もだ”ってなかなか言えず、ボーイッシュなのですが“男性が好きだよ。ただ個性的になりたいだけ”と、母に伝えています。でも実際は19歳の頃に、初めて女の人とお付き合いをしました。やっぱり自分は女の人が好きだと思っても、誰にも相談できず、母にはもちろん話せません。“LGBTに理解がある世の中になってきている…”そう思っても、私の住んでいるところは田舎で、LGBTのカップルを見ると“え?今のレズ?ゲイ?びっくり”というような反応です。今は、恋人はいませんが、いずれ好きな人ができた時、それが女の人だった時に、理解して欲しい気持ちもあります。母にウソをついている気がして苦しいです。何か一歩踏み出せる勇気をください」というメールをいただきました。

江原さん
「難しいですね。親の度合いにもよる。私もこういう相談をたくさん受けてきましたが、ケースバイケースなんです。多くの場合にあるのは“言わぬが仏”ということ。嘘も方便。相手を傷つけない為に、敢えて自分で苦しみを背負う嘘というのは、“良い嘘”。自分が姑息に逃げ回る為に付く嘘は“小我”の嘘だから良くない。“嘘も方便”というのは相手を傷つけない為。例えば親が高齢だったり、本当のことを言ったら錯乱してしまうだろうという場合には、敢えて言わない方が良いということもある。そうではなく“この人は強い人だ!”というのであれば、お互いに背を向け合ったとしても、自分は真実を言いたい!ということであれば、言うのもいい。“LGBT”と、今は一言になっているけれど、様々なパターンがあるから、ひとくくりにはできない。基本的にはそれぞれ“自律”できたらいいなと思います。それには“覚悟”が必要ですね。男女だと決められているのは肉体だけ。魂には男女はない。要するに役柄。今回は“男”という役柄で生きようか“女”という役柄で生きようか。そしてもう少し複雑に“男の身体で女にしようか”“女の身体で男にしようか”と、難度を高めている。けれど魂は、それによって磨かれるんです。魂になった時には肉体はない。ということは、性別はないんです。その役柄をどうやって生かして生きるのか。無責任な言い方かもしれませんが、そこをどう楽しむのかということがすごく大事なのです。あなたの場合は、お母さんが“他人のことは理解できても、自分の子どもが…ってなると、理解できないかも”と言っているということは、もしかしたら察しているのかも。ということは“私は知らないことにしておいて…”というサインなのかもしれない。だから、そこを想ってあげることも大事かもしれませんね」


●6月・7月お誕生日の方、メールお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ、生きること・生まれてきたことに感謝したい。
6月・7月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生日に関するエピソードなど、ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。

◇Dr.Recella奥迫協子さんへのお便りを募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、失敗談など、みなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
奥迫協子さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。

●江原啓之 今夜の格言
「目に映ることはすべて、自分を映す鏡です」
「自分を観るために他者がいる。だから感謝ばかりなのです」

番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ 江原さんに聞きたい事
◇ ネガティブなお便り
◇ HAPPYメール
◇ 厄払いのお便り
◇ 不思議な体験・エンジェルさん目撃談
◇ 演じるさんのコーナー
(私はこう演じました。そしたらこんなに変わりました!エピソードのお便り)
◇ あなたが感動した言葉
◇ 若者からのお便り、みなさん、一緒に考えていきましょう!
◇ 『お笑い』エピソードのお便り
◇ リクエスト
◇ 6月・7月お誕生日の方
◇ Dr.Recella奥迫協子さんへの質問コーナー
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2019/6/16
梅雨に入り、ジメジメした日が続きますね。
「『おと語り』にはエンジェルさんの目撃情報が多く寄せられますが、エンジェルさんとは幽霊のこと。“幽霊”と言うと怖いけれど“エンジェルさん”と言った方が可愛らしいですからね(笑)」という江原さん。
今日は『エンジェルさん特集』をお届けしました。

今夜お届けしたナンバー
◇ノルウェーの森 / ビートルズ
◇とねりこの木 / 江原啓之



「私の恩人である60代男性、Aさんの体験です。4年前、この方の最愛の奥様が癌で他界されました。奥様はまだ50代、早すぎる別れでした。悲しみのあまりAさんは生きる気力を失い“早く妻の元へ行きたい”と弱音を漏らしていました。身体に異変が起き、痛みで悶え苦しんだ時も“これで妻の元へ行ける…”と救急車を呼ばずに耐えたそうですが、虫の知らせで駆けつけた知人により病院に搬送され、大事には至りませんでした。そうして1周忌を迎えた日、信じられないことが起こったのです。法事が始まり、お寺でお経を挙げている最中の出来事でした。後ろに座っていた方がトントンとAさんを叩き“Aさん!あれ見て!”と言ったので顔を上げて見ると、お坊さんの両脇にある大きな蝋燭の炎がハート形に燃え上がっていたのです。そこにいた全員が目撃し、ザワザワとなる中、Aさんは思わず、笑顔で炎に向かって手を振りました。するとハート形はさらに大きくなってユラユラと左右に揺れたのです。それからAさんは前向きに、今もお元気でいらっしゃいます。奥様のお墓には“お母さん、私はあなたに出逢えてしあわせでした”と刻んであります。Aさんと奥様は誰よりも深い愛で結ばれているんだな…と胸が熱くなりました。私もこんな深い愛を伝えられるような夫婦でありたいと思いました」というメールをいただきました。

江原さん
「いいお話ですね。炎が燃え上がるというのはありますが、ハート形は初めて聞きました!おちゃめな奥様ですね。そこに手を振る旦那さんというのもまたいい。虫の知らせで大事に至らなかったということですが、不思議なもので、生きなければいけない人というのがいて、すぐにみんないけるとも限らずなんですね。難しいものですが、そのあたりの謎は、みなさん、あちらへお帰りになったら、解き明かしてもらったらいいのではないかなと思います」


「江原さん聞いて下さい!私、興奮しています!!!城跡と神社が一緒になっている桜の名所に、家族でお花見に行きました。私の父が車を停めに行ったので、私・母・私の子ども達と一緒に円になるように向かい合って雑談しながら父を待っていました。すると膝位の高さの所から百円玉が出てきて私達の足元の地面に落ちてきたのです!周りの人達とは距離があり、誰かが私たちの円の中にお金を投げ入れたとは考えにくいです。子ども達は“これは神様からのお小遣いだよ!”“お母さんが5人も子どもを生んで頑張って育てているからご褒美を貰ったんじゃない?生活が苦しいだろうから、みんなで分けなさいって神様がくださったんだよ!”『おと語り』を一緒に聴いている9才の息子は“これがエンジェルさんだよ!!”などと口々に言い、私も”わーい!神様、不思議な奇跡をありがとうございます!!”とノリノリ。お花見もとっても楽しく笑いっぱなしで帰ってきましたが、百円玉のことが気になっています。私がもらって良かったのでしょうか?警察に届けた方が良かったのかもと不安になってきました。お花見の時に私が両親のツーショットを撮ったところ、写真に緑色のモヤがかかっていました。それも何か関係ありますか?“本当に神様からのご褒美だったら嬉しいね”と、子ども達と話しています。この現象は何だったのでしょうか?」というメールをいただきました。

江原さん
「これはきっと、ご両親がお小遣いをくださったのだと思います。神様は、なかなか100円玉はくれませんからね。このメールの何が良いかというと、100円でこれだけ喜べる幸せ。心の清らかな家族ですよね。5人も生んで頑張っているし、もらっていいです!これが元で、子どもさんたちも“いつもエンジェルさんが見ている”と思って、心を正していくのもいい。こういう子はまっすぐ育っていくと思います。それが幸せだということですね」


「友達に何度か連れて行ってもらった居酒屋さんに久しぶりに行った時のこと。お店の店長さんが闘病の末、お亡くなりになったと知らされました。体調の良い日にはお店に出て来られて、お客さん達とおしゃべりしていた姿を見ていたので、お会い出来なくなることは残念でなりません。お店の方と思い出話しをしていた途中、トイレに行った時です。トイレを出る時、外に待っている人がいるかもしれないので、そーっと10cmくらい開けたら、外から引っ張られ、ドアが勢いよく開いてしまったのです。誰かいるのかとドアの外側に立っている人を見てみると誰もいない。明らかに引っ張られたのです。もしかして店長さん?そうに違いない!お茶目な人でサービス精神旺盛だった方なのです。思わず笑ってしまい“レディーのトイレは開けちゃダメじゃん”ってボソッと言ったら周りの空気がなんとなくキラキラしたんです。たぶん店長さんも笑っていたのだと思います。また久しぶりにお店に行ってこようと思います」というメールをいただきました。

江原さん
「こういうこともありますよね。“雰囲気がちょっと違うな”“あれ?あの人がいるような気がするな”などと一言を言うと、おっしゃる通り、空気がキラキラする感覚が分かります!」


「昨年、最愛の祖母を亡くしました。共働きの両親は私を保育園代わりに祖母に預けていたので、赤ちゃんの時からずっと祖母と一緒でした。小さい頃“私に形見を残してくれる?”と言った事があります。祖母は“ガーネットの指輪が形見だよ。ここにしまってあるから”と茶箪笥を指して言いました。私も祖母も1月生まれ。ガーネットは誕生石です。祖母が亡くなってから茶箪笥の中を開けてみました。隅から隅まで何度も探しましたが、どんなに探しても指輪はありませんでした。半年後、正月休みで帰省した私は、祖母が残した家に1週間泊まりました。東京に戻る前日の夜、ふと指輪のことを思い出し、どうせないだろうと思いつつ、茶箪笥の引き出しを開けてみました。すると赤ワイン色の箱が一つ。その中からガーネットの指輪が出てきました。その日は私の誕生日の2日前。祖母が誕生日プレゼントにと持ってきてくれたのでしょうか。母に報告すると、母は“気持ち悪い!!”と一言。生前祖母の家にはよく人が来ていたので、その中の誰かが指輪を盗り、私への形見だったということを知って戻しにきたというのが母の見解です。母によると何人か検討がつく人がいるそうです。指輪を持ってきてくれたのはエンジェルさんでしょうか?それとも情け深い泥棒さんでしょうか?」というメールをいただきました。

江原さん
「エンジェルさんです!お母さんにも“エンジェルさんです”と言ってくださいね」


「私は車に乗る仕事をしています。先日、仕事中にいつもなら通らない道を車で走っていると“はい止まって”とお巡りさんに止められてしまいました。一旦停止違反とのことでした。私は“止まりました”と反論したのですが“1、2秒ではダメです”といわれ、渋々免許証を警察官に見せると、警察官から一言“免許証の有効期間が今日までですが、大丈夫ですか?”と。よく見ると本当に有効期間が今日となっていました。更新ハガキを見ていなかったので、まさか、更新がきているとは全く思ってもいませんでした。警察官から“今日中に手続きすれば無免許にならなくてすみます、良かったですね”と言われ、私も感謝して、警察官に違反切符を頂き別れました。すぐに仕事先に報告し、早退して更新にいきました。江原さん、これは守護霊様が、車で仕事している私が無免許にならないように、また運転に過信にならないようにと気づかせてくださったと思ってもいいでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「いいと思います!職を失ったら大変ですからね。こういうのを“損して得とれ”と言うのですね。ちょっと戒めて、なんでもかんでも悲観してはいけない。“すべては善きことの為に周っているのだ”というふうに思う必要があると思います」


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こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
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◇ Dr.Recella奥迫協子さんへのお便り募集しています!
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美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
奥迫協子さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。

●江原啓之 今夜の格言
「今日があるということこそ、不思議なことなのです」
「奇跡を思うなら、今日に感謝し生き抜きましょう」

番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
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◇ ネガティブなお便り
◇ HAPPYメール
◇ 厄払いのお便り
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(私はこう演じました。そしたらこんなに変わりました!エピソードのお便り)
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2019/6/9
誰もが自分の人生について考えることってありますよね。
「例えば重大な病気に直面した時、自分の生き方を改めて考えたりする。私もこの年齢になると、余生を考えたりする。活動30周年を過ぎて、今までできた30年を今後できるかどうか。体力なども考えるとできないと思う。ということはラストスパートに入っている。だから、悪い意味ではなく“死”はすごく身近なものになってきていて、色んな意味で“断捨離”をしているんです」という江原さん。
今日は『人生』をテーマに番組をお届けしました。

今夜お届けしたナンバー
◇Fast Car / トレイシー・チャップマン
◇ルリカケスのうた / 江原啓之



「江原さんの息も出来ない位のガハハ笑いが大好きです。ご相談なのですが『エンディングノート』の書き方を教えてください。介護に携わって居る息子より手渡されていましたが、いざ開いて書こうと試みたんですが、なかなか思うように書けません。書くことには抵抗はなく、自分の生きた証として、後の人が困らないように遺しておくのは必要だと思っています。実は私、去年の6月に卵巣癌がかなり進行した状態でみつかりました。ステージCで1度は消えたかと思われた癌が、消えてはいなくて再燃し、今も治療中です。死に対しての恐怖は不思議とありません。江原さんの“魂の故郷に帰るだけです。何にも恐れる事はありません”と言う言葉が、私の中にすんなり入って来たからです。でも『エンディングノート』を書くにあたり さてどうしたもんか…自分の気持ちを正直に書いた方がいいのか。すると恨み辛み出て来そうだし、気持ちを美化して書くと自分ではなくなるし、未だ手付かずの状態でいます。90歳と88歳の両親、結婚43年目の養子の夫などに遺す私らしい『エンディングノート』って…。ガハハ笑いで締めくくりたいですが、難しいです」というメールをいただきました。

江原さん
「私には『たましいの履歴書』(中央公論新社)という著書がある。私(江原啓之)と共に書きましょう!という本になんです。みんな最期去る時に必ず想うことは何かというと“自分のことを忘れないでね”ということ。エンディングノートというと、割と実務的なことばかりだと思ってしまう。けれど、例えば“自分のおばあちゃんは、何色が好きだったんだろう?青春時代はどうだったんだろう?”など、みんな知りたいと思いませんか?そういうものをそのノートに書いておいてもらうと、その人の人間が生き生きとし、人生が輝くんです。私の母は42歳で、父は私が4歳の時に亡くなりましたが、その二人のラブレターが今になって見つかったんです。それを見ると、愛し合い、結婚を反対されたけれども、別れる・別れない…などと言いながら結びついている。そういうものを見ると人間として、愛おしく思う。こういうことはすごく大事だと思うんです。たましいの想い出をたどる。そうすると恨み辛みも出てくるけれど、それも書く。しかし不思議と書いているうちに、恨み辛みがなくなるんです。私は、エンディングノートは一回書いておしまいというものでもないと思う。書き換えたり、更新していい。病気だから…などと関係なく、みんな書くといいと思います。そうすると抱えている問題もどうでも良くなって、人生色々と乗り越えていけますよ」


「『おと語り』と出会ってから、今一番大切なことは何か。自分の人生をどう歩むか。周りの人とどう向き合うべきかを深く考えるようになりました。先日、私の父から“癌が見つかったから入院する。歳も歳だから、もたないかもな”と連絡がありました。父と母は、私が幼い頃に離婚しており、たまに電話があるものの10年以上会ってはいませんでした。今までの私なら、会いに行かなかったと思います。それでもいいと思っていました。ですが“今しか出来ないことを悔いのないように”と思い直し、10歳の息子を連れ、お見舞いに行くことにしたんです。もっと早くに会わせるべきだったのかもしれませんが、今回、会わせられて良かったと思います。そう思わせてくれた『おと語り』に感謝しています。息子も会えてよかったと言ってくれました。遠距離を運転してくれた夫にも感謝です」というメールをいただきました。

江原さん
「素晴らしいですね。“会いに行けた”というだけではなく、ご主人が運転してくれたり、息子さんもそう言ってくれたり。“自分がそこまでになりましたよ”という姿を見せてあげられる。それがすごく大事ですね。良かったですね」


「私は40歳の時に夫と死別しました。とても良い夫だったので、亡くなった直後は、他の男性のことなど考えもしませんでしたが、今はお付き合いをしている人がいます。彼は、少し年下のバツイチです。お互い、いろいろ背負っているものもあり、おそらくこの先も再婚ということにはならないと思いますし、一緒に暮らすのも難しいと思います。今は同じ会社(場所は別)に勤めていることもあり、お付き合いをしていることは誰にも言っていません。なので、地元ではデートすることもできません。支えあっていければ今のままでもいいかなとは思うのですが、この先、もしお互いに何かあっても身内ではないので、なんの知らせも来ないし、一番必要な時にそばにいることもできないのではないかと思ったりもします。江原さんは、熟年者の再婚についてどう思われますか?」というメールをいただきました。

江原さん
「確かに結婚をしていないと、病気で倒れたという時でも行けなかったり、手術の承諾書が書けなかったり、いざという時に面会ができなかったりという問題点があると思うんです。また旅行をしても“不倫だ”という目で見られたりすることもあるらしい。そういう問題が嫌な人は、婚姻すればいい。けれど、お互いにバツイチや、亡くなったり…ということで、お子さんや家族が背景にある場合、そこでモメたりすることがある。私は楽しい時間や、込めることの方が大事だと思うので“最期の時にお別れができなくて…”と、悔やまなくても良いような、毎回の時を過ごすべきではないかと思うんです。“今日が最期だったら…”と思いながら、“今”という時間、良い時間を過ごす。法的に…や、家族の反対が…などという問題でギスギスしながらその時を過ごすよりも、私は、楽しく支え合って、毎回“今日が最期だったらごめんね。また今度ね”と言いながら、時間を惜しむ気持ちの方が素敵だなと思うんです。ちょっと古風でしょうか(笑)」


「江原さんに聞きたいことがあります。内容はネガティブからポジティブに移行した新しいバージョンと言えると思います。昨年は身内の死、自分の病気、手術、離婚、失業と、一気に沢山のつらい経験をしました。今年になって病気は完治し、トレーニングも始め、体力も回復すると、気力も戻りました。すると、仕事は次から次へと舞い込み、充実した毎日。離婚してからは、気を使うこともなくなり、趣味三昧。自分の人生を楽しむことが出来ているって実感しています。人生ってこんなに変わるものなんですね。良い年回り、悪い年回りってあるんでしょうか。出来たら優しく教えてくださいね(笑)」というメールをいただきました。

江原さん
「バイオリズムで良い年回り、悪い年回りというのはある。けれど、あまり関係ない。サーフィンと同じで“どの波に乗るか”。波がこない時に立とうとしても、それはおかしいことですよね。波が来ている時に乗ろうとするのがいい。一気に問題が来るということは、それは悪いわけではなく、ひとつの試練としての時期だったということ。だからバイオリズム的には低かったのかもしれない。でも、ある意味V字回復。宿命と運命は違うと私はよく言いますが、これは“運命”。自分の努力で変えていけること。考え方や行動。だからあなたは立派なのです!」



●6月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
6月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなど
ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。


◇ Dr.Recella奥迫協子さんへのお便り募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、
失敗談などみなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
奥迫協子さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。

●江原啓之 今夜の格言
「すべてに偶然はなく、必然なのです」
「すべては成長のためのメッセージ。それを知れば心が豊かになります」

番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
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(私はこう演じました。そしたらこんなに変わりました!エピソードのお便り)
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