2021/8/8
暑い日が続きますね。みなさま水分補給をしっかりされていますか?
「波乱万丈な夏休みの最中。世の中はオリンピックで盛り上がっていますが、スポーツ選手は現役中、すごく輝いていますよね。私はある(現役を引退した)選手を見て、あ!オーラが変わった!色も強さも変わってただのおっさんになっている…と思いました(笑)。特殊なタレントを発揮している人というのは輝きが強く、シルバーというか、針がバーッと棘が出ているかのようなすごいオーラを発散しているんです。“人間が丸くなる”とよく言いますが、それとよく似ていて(現役を引退すると)オーラも丸くなる。色もゴールドやシルバーとかではなく、オレンジや黄色、グリーンなどの色になっていってしまったりするんです。その理由。ガイドスピリットとよくいう指導霊、職業やそういったものを司るガイドがいるのですが、それが変わるから。もうその人にその人(ガイド)が必要なくなるので、離れて別の人のところに行く。みなさんの周りでもそういったことを感じる人っていませんか?
また、オーラについてですが、すべての生命にオーラってあるんです。例えば人間という個人、もちろん動物にもオーラがある。あとは人間が集まっているところ。『波長の法則・類は友を呼ぶ』で集まるのですが、会社にもオーラがある。学校などで「学校のカラー」などと言いますが、このカラーは言葉を変えればオーラ。集合体だから、そこのオーラに馴染めるか馴染めないかなんですよね。今の日本のオーラは、私は馴染めない色になっているんです。くすんだ赤が強くなっていて、これというのは我欲。もっと平和に生きていこうと思って欲しいな。馴染めなくなってくると、どうしたらいいのか…。私は東京の波動が本当に合わなくなって、お告げもあるけれど、色んな意味でもう耐えられなくて移住しているということもあるんです。馴染めなくなったときにどうやってうまく生きていくかというと、自分のスタイルを作っていくしかない。オーラでみる、オーラで考える人生観というのは、ものすごく豊かで、感慨深いのです」という江原さん。
今日は『夏休みなんでも相談室』をお送りしました。

今夜お届けしたナンバー
◇Help! / ティナ・ターナー
◇アヴェマリア / 江原啓之


Q★ご紹介したお便り


「母が時々流しているラジオを、通りすがりに聞いてしまうときがあります。いつも「このラジオに救われてる」と母は言います。私も江原さんのラジオを聞いていると「なるほどなあ」とか「そんなことあるんだ!」と一人で相槌打っている時があります。母はどちらかというとはっきりした性格で、陰気な私とはあまり性格が合わないんですが、母があまりにも江原さんのラジオや番組を楽しそうに見たり聞いたりしているので、私も気にするようになりました。そこで江原さんに質問があります。家族とケンカされたとき、仲直りはどうしてますか?私は不器用で、仲直りすべきかもよくわかりません。できればアドバイスいただきたいです」というメールをいただきました。

A江原さん
「私の場合は、何もなかったかのようにします(笑)!家族でない場合は「申し訳ありません」と謝罪をしたりする。家族でも必要な場合は謝罪もするけれど、ケンカするということは双方、主張があるわけですよね。だから自分は自分の主張もあるわけなので、それを曲げない…。だからといって冷戦状態にするのも嫌だから、何もなかったかのように振舞います(笑)。または、一番いいのは何か食べるということ。これはスピリチュアルな要素も強くて、口というのはすべてのエナジーの入り口。だから本当に嫌な人間とはご飯を一緒に食べられません。あとは(食べたとしても)まったく食べた気がしない。今の人たちは家族みんな忙しいのでなかなか食卓を囲まない。いつの間にやら心がものすごく離れている。だからマメにご飯は一緒に食べた方がいい。ケンカした場合には一緒に美味しい物を食べるということなのです」

Q★ご紹介したお便り


「私には容姿のコンプレックスがあります。そこで、将来的に整形をしたいと考えておりますが、親からもらった顔や体にメスを入れるという点で整形は良くないことなのでしょうか。また、そのことを母親に相談したところ「その顔に生まれてきたのは意味がある」と言われました。江原さんは整形についてどう思われますか」というメールをいただきました。

A江原さん
「私は、整形は反対なんですよね。ただ、これだけは分けなくてはいけない。それは整形なのか、形成なのかということ。形成は、私は賛成。その人にとってそれが不自由なことであれば形成したらいいと思う。けれど整形も絶対に反対でもない。しっかりと覚悟の上でしないと。以前に『おと語り』で放送をした“ペットを飼う”ということと同じで、取り返しのつかないことになってしまうんですよね。安易な気持ちでペットを飼うといけないと言いましたが、それと同じで整形も安易な衝動的な気持ちでやると、同じ手術を繰り返しし続ける人が出てくる。要するに心の問題の方が強かったりする。よっぽど自分にとって“これだけは本当に克服したい”というものがあって、腹括りができているのであれば、私は反対はしない。でもあなたは16歳。これから変化しますからね。もうちょっと待とう!!それよりも内面から出る美しさもすごくいいと思いますよ」

Q★ご紹介したお便り


「私は国際結婚を機に夫の国に住み初めて約9年。住めば都とはいいますが、私の場合はどんどん日本が恋しくなっています。今までは年に2回は帰省出来ていましたが、この状況下で帰ることが出来ず、かなり辛いです。国際結婚というのはこういうことなんだと痛感しており、考えが本当に甘かったと思っています。子どもは友達とも仲良く過ごしており、こちらの生活がベースになっているので楽しそうです。江原さんの“母親は太陽であるべき”という言葉を意識して子育てを頑張ろうと思っています。自分だけが日本に帰りたいけど帰ることができないという辛さを抱えながら、表面的には明るく過ごしていますが、かなり辛いです。日本の風景や食べ物、ニュース、ドラマや映画などを見ながら気を紛らわしています。どのようにしたら気持ちが前向きになれるでしょうか」というメールをいただきました。

A江原さん
「あなたの気持ち、少しわかるんです。私も昔は海外で暮らすのが夢だったりしていたのですが、この年になるとたまの旅行はいいけれど、出る気がなくなる。年を取れば取るほど、自分って日本人なんだなぁ、日本という国がやっぱり合っているなぁとなってくる。私の知り合いで長く海外に住んでいる方たちも、年を取るとやっぱり帰ってこようとするんですよね。今はちょっと辛いだろうけれど、便利な時代だから、食べ物やニュース、ドラマや映画などを観て気を紛らわす。“嫌いだな”と思い込むと、今度はその国のオーラが馴染まなくなってくる。やっぱり“郷にいては郷に従え”で、その国のいいところを一生懸命に見ようと心がけると、馴染んできて自分が楽になると思うんです。人も似ていませんか?嫌なところばかり見始めると、どんどんまた嫌になってしまったりする。だからいいところを見ようとした方が、そこの中で生きていくのであればとりあえず幸せになる。また「両国にいる自分って幸せだなぁ」と思ったり、言葉にしてみたりする。後々、お子さんも手が離れてきたら、もっと頻繁に里帰りできるかもしれない。行ったり来たりと、一番羨ましい、一番得な人になって欲しいなと思います」


●8月お誕生日の方、メールお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ、生きること・生まれてきたことに感謝したい。
8月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生日に関するエピソードなど、ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。

◇Dr.Recella奥迫協子さんへのお便りを募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、失敗談など、みなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
奥迫協子さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。

●江原啓之 今夜の格言
「大切な人生、しっかりと吟味して生きましょう」
「根気よく見つめれば、道は拓けます」

番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ 江原さんに聞きたい事
◇ ネガティブなお便り
◇ HAPPYメール
◇ 厄払いのお便り
◇ 不思議な体験・エンジェルさん目撃談
◇ 演じるさんのコーナー
(私はこう演じました。そしたらこんなに変わりました!エピソードのお便り)
◇ あなたが感動した言葉
◇ 若者からのお便り、みなさん、一緒に考えていきましょう!
◇ 『お笑い』エピソードのお便り
◇ あなたの不思議な夢の話
◇ リクエスト
◇ 8月お誕生日の方
◇ Dr.Recella奥迫協子さんへの質問コーナー
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