2015/4/12
春。新しい出会いもあり、ウキウキする季節…なのに、なのに!『おと語り』には、なぜか恋愛下手な人からたくさんメールが寄せられています!
「車も昔は、モテる三種の神器のひとつだったが、最近はみんな“いらない族”。そして、恋愛は“したくない”という若い人が多く“コスパ(コストパフォーマンス)”が悪いと言うらしい。確かに、オシャレをしても、ゴハンを食べても、映画を観ても、お金がかかる。また、今時は、割り勘が当たり前らしい。昔はバイトをしたりと、男が見栄を張り“今日は、俺がご馳走するから”なんて言っていた。だから、コスパが悪い。それでいて、休みを使い、体力を使い、疲れちゃうし、翌日に影響しちゃうし(笑)」という江原さん。
今日は、恋愛に悩む方たちのお悩みをご紹介しました。

今夜お届けしたナンバー
◇君の瞳に恋してる / フランキー・ヴァリ
◇ヨーデル食べ放題 / 桂雀三郎 with まんぷくブラザーズ



「私には、9ヶ月お付き合いしている彼がいます。付き合い始めてから、まだ1回も会った事がありません。ほぼ毎日連絡はとっているのですが、会いたいと言うと“忙しい。時期が終わればね”と、毎回断られます。この事を友人に話すと、全員口を揃えて“それは、おかしい。あなたの事を本当に好きではないのでは?”と、言います。私は恋愛をするのが初めてなので、おかしいのかどうか分かりません。どういう考え方で、彼を待ったらいいですか」というメールをいただきました。

江原さん
「これは、愛を持って申し上げるべきかな。付き合っていません。友達同士でも、LINEやメール等で、毎日連絡をとっている人もいる。仕事でも毎日連絡を取り合ったりもする。付き合うというのは、実際に面と向かって会ってのコミュニケーション。それがないという事は、それは、付き合いとは言わないし、付き合う意味や意義もなく、そこに未来はないと思う。“初めて”というのもあるのかもしれませんが、今のうちに方向転換をし、良い人間同士の血の通ったお付き合いをしてからのメールを、ぜひお待ちしております!」



「私は今、恋人がいません。恋人が欲しくて行動したり。恋愛のチャンスは何度かありましたが、仲良くなれそうな感じになったのに、なぜか邪魔が入ったり。飲み会自体がなくなってしまったりと、何かと上手くいかない事が多かったりしました。もしかして、今は恋愛よりも仕事を頑張って、恋愛はそれからにしなさいという事なのかもなとも感じました。27歳という年齢。周りが結婚していく中で、取り残されていくこの状況に、どうしても焦っていまい、こんな自分が恥ずかしくなってしまいます」というメールをいただきました。

江原さん
「この番組のリスナーさんだし、大事に扱わせていただきたい。ですから、ハッキリ申し上げますが、努力が足りない。そこで、めげているようではダメ。まだ27歳。さっき、このご相談を私のスタッフに言いましたら“こちとら35歳ですよ”と言っていました(笑)。もっともっとトライ!トライ!一回きりでは、すべては決まらない。今は、なぜだか分からないが、男の子が“すぐに結婚”と、考えるらしい。恋愛は感性の学び。心が豊かになる。傷ついたり、悩んだりして、人の気持ちが分かるようになる。結婚は気付きの学び。結婚は、共同生活。脳科学の上で“好きだ・惚れた・腫れた”なんていうのは、3年で終わってしまうらしい。その後は、何なのかというと、絆。お互い様で、気付いて、成長していくのです」



「私は36歳独身の女です。今までいくつかの仕事を経験しましたが、あまり長続きせず、無職だったり、契約が切れたりと、また4月より仕事が減ります。仕事も不安定で、結婚の予定もありません。結婚願望は強く、様々な相談所に登録したり、婚活イベントも、かなり参加しました。使ったお金は、かなりの額です。しかし、自分が良いなと思う相手とはうまくいきません。自分の努力が足りないのでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「まずは“かなりの額を使った”等と、そのネガティブモードで次にいってしまったら、ダメ。ワクワクしないと!最近の若者の“コスパが悪い”と一緒。出会いで、自分の為にそうしているのだから、楽しい楽しいと、思わないと。“遊園地に何回行って、また何千円使って並ぶのです”“3つしか乗れませんでした。これも縁がないという事なのでしょうか”とは、言わない。だから、楽しまなくちゃ。楽しむ事で、楽しむオーラや、明るいオーラが出て、それが、好かれるのです。楽しみましょう!」



「私は30代後半で、10歳年下の男性と約3ヶ月お付き合いをしていました。彼から突然“親が年齢差の事で結婚を反対していて、彼女に情がうつる前に別れた方がいいと言われた。自分も年齢差という障害を乗り越えようと頑張っていたが、親にはっきりと言われ、もう無理だ”と、言われました、先週会った時には“俺の事を信じて、自信を持って”と言っていたのに。それからは“考えさせて”と言われ、1ヶ月くらい連絡もありません。“彼にとって、私はそこまでの人だったのかな。本当に好きだったら別れないよね”と、分かってはいるつもりですが、どうしても心の整理がつきません。今まで自分は逆の立場で、他の男性を簡単にフッてしまったりしていました。フラれる方の心の痛みが今回分かりました。今の彼の事を傷つけるような事はしたくないし、彼を愛しているし、支えていきたいと思っています。彼の事が忘れられないです。どうしたら良いでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「こういう事って、あると思うのです。彼は彼なりに親御さんにいくら言われたとしても、悩んだのだと思う。私の意見を申し上げると、恋愛でも何でも、人間関係には、最後に“美学”というものがあると思う。あなたも彼を愛しているのだと思うが、そこはひとつ、最後はカッコよく“あなたの思う道を歩んで”と、さっと去るべきだと思う。好きと言っても、このままでは“自分が好き”に、なってしまう。 “自分の事で親に言われた”と、そこだけをとると、否定された感がある。そうではない。忘れてはいけないのは、大切な人生、命の時間を自分の事で、結論はそうであっても、悩んでくれたのです。“ある人が言いました。どこかの旅路の細やかなお土産をもらった。細やかな物でも、自分の事を覚えていてくれて、その時に“これがいいかな”と、考えてくれた。それが尊いのだ“と。恋愛は、感性の学びなのです」




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こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
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ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。

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城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。
◇ リスナーのみなさんの生の声が聴きたい!『突電コーナー』ご好評いただいておりますが、こちらからかける場合は“非通知”となりますので、あらかじめ“非通知解除”をお願いします。

●江原啓之 今夜の格言

「恋愛は感性の学び。結婚は気付きの学びです」
「人生は旅。だからどんな事も旅の恥はかき捨てと思ってください」

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