2013/5/26
江原さんを応援してくださる方は圧倒的に女性が多いのですが、ラジオを始めてから公演にも単独でいらしている男性の姿が目立ってきているんだとか。番組にも男性からのたくさんのメールをいただいています。今日は男子感謝際として、題して『おと語り版 男はつらいよ』をお送りしました。


今夜お届けしたナンバー

◇Desperado / イーグルス
◇やからみち / 江原啓之

「サラリーマンの中間管理職です。2〜3年毎に全く異なる現場に移動になりますが、家では3人の子どもがどんどん成長し、各職場のベテラン部下は皆年上で、仕事も分かってないくせに偉そうにと言われ、年齢がいく度に体の順応性がなくなり疲れやすくなり、仕事を続けていく事に不安をおぼえています。アドバイスお願いします」というメールをいただきました。

江原さん


「分かる!女の人は情けないと思うかもしれないが、男だって更年期はある。今まで出来ていた事が出来なくなる。不安をおぼえる。この歳は、一番働き盛りなんです。この方のような方は多い。責めまくられる。家では優しくされていても、無言のプレッシャーはある。子どもを養わなければ。みんなを学校に出さなければと。あっちからもこっちからも、上からも下からも、辛いと思います。この番組を聴いて癒されて、坦々と生きる事。最近私も思いましたが、長い事考えてはダメ。明日考えると辛い人は、今日だけ考える。一年後辛いと思ったら、今考える。長距離で見るのがしんどい時には、足元を見るのが良い。細やかでも今日の楽しみを見つける。楽しい事が一日の中で一つあると、楽しいんです。それを覚えてくださいませ」


「僕は、妻の実家に行く事が苦手です。妻の実家は女性が非常に強くて、家に行くと妻、お義母さん、妻の妹のバトルが突然始まり、いつの間にか仲直りしているといった具合です。その話に乗る訳にもいかず、子どもの面倒を見ながらやり過ごし、TVをつけることもままならず、文字通りお茶を飲み、その場が収まるのを濁している状況です。妻の実家にいる時、どのような立場で過ごす事がベストなのでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん

「あなた自身合わせる必要は全然ありません。どちらかと言うと、女の人が旦那さんの実家に行く方がしんどい。嫁に入るのと、マスオさんだと、マスオさんの方が絶対に幸せ。マスオさんは、そうはいっても気を遣ってもらえる。バトルが始まってもあなたに対して責めてはこないと思う。気を遣っているつもりだと思う。ちょっと散歩行って来ると出かけたら“あら、彼が気にしているよ”という事になる。妙にドギマギしているとダメ。それか“あ〜、腹が減った。何か食べさせてくれ”など、もう少し甘え上手になったらいい。気を遣い過ぎて、女は恐いという先入観があるんじゃないかな」



「私の職場の上司(女)は職場で勤続年数が一番長く、神経質な方なのですが、その方が言うには、私から発する匂いが臭いみたいなのです。体臭ではなく、制服から発する洗剤の匂いみたいなのですが。最初、汗臭いから毎日洗濯するように言われ、柔軟剤を使い洗濯したら柔軟剤が臭いと言われ、匂いを抑える洗濯を使っても、臭いと言われ続けています。職場でクリーニングに出せるので、クリーニングに出した制服も私だけ臭いと言われ、あからさまに鼻をおさえられ、バイキンのように扱われます。私が近くに寄ると咳込み動かないでと言われ、業務に支障が出る事もあります。その方が原因でたくさんの職員が辞めているみたいなのですが、私も直に退職する訳にもいかず、同じフィールドに乗らぬよう、冷静に仕事と割り切って業務にあたるよう心掛けているのですが、分からない匂いとその方への対応をどうしたらいいのか悩んでいます」というメールをいただきました。

江原さん

「これは酷い。一種のパワハラ。あと臭うというのは、セクハラにもなるかな。実際科学的にも言われているようで、その人のフェロモンみたいなもので、体臭が臭うか臭わないかはその人の好みなんだとか。相性。そういうのがやっぱり感情に表れるらしい。あなたの匂いは臭くないんだと思います。その人にとって臭い。第一段階としては笑う。第二段階としては“あなたにとって私は凄く臭いんですね。残念です”と悲しげに言う。三段階としては“嫌がらせはやめてください。これはパワハラですよね。あとは匂い云々とあまり言うのは、セクハラにもあたりますよね”と言い、あまり酷い事をすると訴えられるかもという危険性を感じさせる。今まではみんなはただ従ってきている。おかしい。今の時代、こんな事あり得ません。応援しています」



「母が今年亡くなり、お墓の事で悩んでいます。14〜15年前に脳梗塞で倒れてから最初は長男の私と嫁と弟で介護をしていましたが、母親と嫁がケンカをしまして、私と嫁と娘で実家を出ました。それからは弟が殆ど一人で面倒をみていました。母は若い時に実家を出まして、親戚付き合いはあるのですが、本家のお墓には頼みづらい感じです。父親とは私が小6の時に離婚しました。正直経済的にはあまり余裕がありませんが、出来るだけの事は弟と一緒にしたいと思います。アドバイスお願いします」というメールをいただきました。

江原さん

「元々のご宗派何かな。宗派にこだわる場合は、宗派にお寺さんを見つけてお願いすると心あるお坊さんはたくさんいるので“お墓を立てられるように頑張りますので、それまで預かっていただけませんか”と言えば、もちろん少し御礼があると思いますが、御骨を預かっていただけます。そういう事を励みにしてお墓を立てられたらいいのではないか。私も今まで実践してきましたが、昔からお墓をつくらなければ、自分の家をつくってはいけないと思ってきた。直に立てないからいけないという訳ではない。預かってもらって、それを目標に生きていってください」



●5月生まれの方 誕生日おめでとう!! ―――

5月生まれの方は、大地に栄養を与えるような縁の下の力持ち。
けれども、その愛は必ず報われます。

たくさんのメールいただきました!すべての方の名前をご紹介できずに申し訳ありません。
◇ “おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
お誕生日の方に“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。

6月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
6月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなどひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。


●新コーナーへのお便りお待ちしています!
◇多くの反響をいただいている『ネガティブ特集!』
◇リスナーのみなさんの生の声が聴きたい!『突電コーナー』
自分に電話が来てもいいと思われる方は、メールに言葉と共に電話番号も添えてください。「江原です」と突然電話がいくかもしれません。
※電話番号を書き忘れている方が多くいらっしゃいました
ご応募の際は電話番号を必ず明記してください
※こちらからかける場合は“非通知”となりますので、あらかじめ“非通知解除”をお願いします。

●Dr.Recella城嶋さんへのお便りの募集を始めました!

新入学や就職シーズンにスキンケアや化粧で気を付けている事や、
失敗談などみなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。



●江原啓之 今夜の格言


「人間の幸・不幸を分けるのは、人間力です」
  
「経験と感動を恐れてはいけません」


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