2019/3/3
“コレッてどうしてなんだろう?”“なんでこうなるの??”と、ふと疑問に思う出来事ってありますよね。
今日は『不思議な出来事』をテーマに番組をお届けしました。

今夜お届けしたナンバー
◇What's Going On / マービン・ゲイ
◇小さな奇跡 / 江原啓之



「前世について江原さんに質問です。年末年始に実家に帰省した際、母から“小さい頃から中国の物を見たり、二胡の音色を聴くと『懐かしい』と感じていた。お母さんの前世は中国人だったんじゃないかと思う”と、突然カミングアウトされ、驚きました。一方、私は音楽が大好きで、ヨーロッパに憧れがあり、実際に音楽(クラシック)関係の仕事をしていることから、前世はヨーロッパの国で、音楽に関わっていたのではないかと思っています。それを聞いた母に“お母さんはヨーロッパに行ってみたいって一度も思ったことない”と言われました(笑)。妹も私と全く真逆の性格で、私がしている仕事と妹が専門学校で勉強していることも全然違います。前世でまったく関係なかった人同士が、親子や姉妹になることはあるのでしょうか?それとも何かしら接点はあったのでしょうか?教えていただけると幸いです」というメールをいただきました。

江原さん
「前世で一緒だった人と、今生でも出会うのでは…と言う人が時々いますが、関係ありません。それでは、すごく少人数のドサまわり劇団のようで“今回はあなたがお父さん、お母さん…”と配役が変わってやっているみたいですよね。もっとグローバルに物事を見ましょう!前世は、あらゆる人にあるし、それもいくつもある。魂はその蓄積。だからある時代のものに惹かれても“これは人生で何番目の…”と、キリがない。けれど誰もが自分の好みというものがあり、そういうことで“あ…自分はこういうことに関わっていたんだな”と思うことがある。それは食べ物の好みもあるし、例えば私のことでいうと、私はやたらマントが好きなんです。私はよくマントを着ているのですが、世の中にこんなにマントってあるのか?と、みなさん思いませんか(笑)?私が、かつて中世などヨーロッパの方の魂の時期があったということ。けれどあまりに深く入り込み過ぎて、それを何かしようというのとはまた違うと思う。自然と“そんなもんなんだよな”と思えばいい。また、家族は“学校”。だから今までの自分の考えと違う人と会った方がいいんです。ぶつかり合うこともあるけれど、その視点が分かっていれば、そんなにぶつかり合わないはず。“違う文化なんだなぁ〜”“自分はヨーロッパなんだなぁ〜”などと言って、楽しめばいいんです。自分に興味がなくても、せっかくのチャンスだから、お母さんと一緒に中国に行ってみたり、二胡を聴いてみたりしてみてもいいですよね」


「経験不足な私の恋愛話にアドバイスお願いします。30代後半に入った昨年“私はこのまま年齢を重ねて何を後悔するのか?”と自問自答をしたら“恋愛がしたい!誰かを愛して、愛されたい”と強く感じました。すると職場に新卒で入って来ていた22歳の男性が気になり始め、好きになっていました。思い切って食事に誘いましたが、相手は戸惑う様子で“やばいっ!”と感じた私は急遽“他の人も一緒にいくつもりで誘ったんだ”と付け足し、食事に行くことはできました。そこから相手も意識しているようで、気まずい感じが見え隠れしています。そらそうですよね、完全にバレてる。経験不足と書きましたが、私は今までお付き合いしたことがありません。幼少期から数年前まで酷かった皮膚炎が大きなコンプレックスとなり、恋愛に関してはとても現実的に叶うとは思えなかったからです。今は随分と綺麗になっています。だから前よりも気持ちが前向きなのです。が、どう進めたらいいのか、相手の気持ちも考えないといけない、同じ職場、15歳も離れた新人さん。なんでこんな難しい人を好きになっちゃったのかと色々と考えさせられます。でも彼と話しができると嬉しいのです。笑った顔は可愛いし。もう頭の中が波打つ波打つ。こんな中年少女に的確なアドバイスをいただけませんか?よろしくお願いします!」というメールをいただきました。

江原さん
「体のこともあって恋愛に奥手だったのですよね。焦らない、焦らない。あまり今のことに固守し過ぎず、今“恋愛元年”だと思って、もっともっと色々と今までの時間を取り戻すべく、視野を広げてみる。今、彼が目先にいて、そう思い込んでしまっているだけ。あなたの世界はもっと広い!もっと良い出会いもあるかもしれないのです」


「うちの旦那さんがここ数ヶ月、かなりの頻度で寝言を言うのですが、その言語がどこかの国?宇宙語?のような、聞いたことのない言語です。毎回その言語で寝言を言っています。しかも、穏やかな感じではなく、普段の旦那さんの声より大きく“怒っている”“鼓舞している”ような声で一通り話し、また寝ています。これは、前世の記憶か何かなのでしょうか?寝ている間は、魂はどこかに行っているのでしょうか?夜中に、何語かわからない言葉で大きな声を出され、とてもびっくりします。何か良い解決方法がありましたら、教えていただけないでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「時々、異次元の言葉を言ってしまう人もいるので、ないとは言い切れない。いつも旦那さんは同じ言語なのでしょうか。例えば“トートーピーピーポー”と言ったとか、言語化して、もう少し明確にメールいただきたいです。宇宙とのコンタクトをしている可能性もゼロとは言えませんからね。明確に言語だな…と思うかどうかですよね」


「先月で51歳になった私は、気持ちだけは若々しいのですが、最近とみにいろんなところに衰えを感じます。老眼にもなったし、耳の聞こえも悪くなってきたような…。先日は息子が見ていたアニメ番組で“これが自然分娩なのか?”“自然分娩ってなんなのよ!”と登場人物が叫んでいて、最近は子ども向けの番組でも分娩について取り上げているんだろうかと訝しく思い、よく聞いたら『自然文明』についてだったのです(笑)。いや〜驚きます(笑)。この間はコンビニで支払いをしようと思って“nanacoでお願いします”と言いかけ、私が持っているのはSuicaで、nanacoは持っていないと気づきました(笑)。思わずレジの人に“やだ〜nanaco持ってないのに、つい言っちゃった”と言うと、レジの人も爆笑。“nanaco作ってくださいよ”と言われる始末。なんだか年をとるって楽しいなぁと思っています。夜は早く眠くなるし、朝は早く目が覚めるし、早寝早起きもできていいですね」というメールをいただきました。

江原さん
「私は“寝る”ということで言えば、体に時計があるのか、何時に寝ても必ず6時間で目が覚める。だから目覚ましがいらないんです。昔はいくらでも眠れたけれど、最近は長くは眠れない。他も物忘れで固有名詞が出なかったりもするし、先日、出版社の人とご飯を食べていて、恐ろしいことがありました!“これって、こういうことでさぁ…あれ?今、何を言おうとしたんだっけ??”と(笑)!!怖いですね(笑)」


●江原啓之 今夜の格言
「起きることすべてにメッセージがあります」
「地に足をつけて見つめることは大切です」

番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ 江原さんに聞きたい事
◇ ネガティヴなお便り
◇ HAPPYメール
◇ 厄払いのお便り
◇ 不思議な体験・エンジェルさん目撃談
◇ 演じるさんのコーナー
(私はこう演じました。そしたらこんなに変わりました!エピソードのお便り)
◇ あなたが感動した言葉
◇ 若者からのお便り、みなさん、一緒に考えていきましょう!
◇ 『お笑い』エピソードのお便り
◇ リクエスト
◇ 3月お誕生日の方
◇ Dr.Recella城嶋さんへの質問コーナー
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