2022/7/3
今年の夏は、平年より暑い夏になりそうですね。
「2022年も前半が終わりましたね。私たちは今こそ目を覚ますときなんです。現実、足元を見て、地に足を着けるということをしたら変わる。1°の角度でも未来は大きく変わる。今はその正念場だと思うんです。(年明けの放送で話した通り)亀裂は埋まらず、人の心が二分するので、二つの道ができるのだと思います。調和できたらいいんですけどね。尊重し合える世の中を…というふうに願っております。
番組には男性リスナーからのメールが数多く届いています。男性からのメールも面白いですね。女性もたくさん聴いていらっしゃるから、男性って何を考えているのかということもよく理解できると思うので、ちょっと冷たくもしてしまうときもありますが(笑)、頑張っていただきたいと思っております!」という江原さん。
今日は『男性リスナーさんからのお悩み』をご紹介しました。

今夜お届けしたナンバー
◇Think / アレサ・フランクリン
◇2001年ぼくの部屋 / 江原啓之


Qご紹介したお便り


「50代の公務員男性です。自分にもここ数年来の心の悩みがあります。悩みとは昇進できないことです。もう何年も前から自分より若い人たちが、約束されたようにどんどん昇進しているのに、自分は十数年も同じ職位のままです。自分より若い人達が皆、自分より高い職位となり、現在も直属の上司は自分より一廻り以上も若い人で、毎日、恥をかきに職場へ行っているような気分です。毎日、悔しさ、恥ずかしさとの戦いです。自分に能力がないからだろうと言われればそれまでですが、ここ何年かは頑張って課題に取り組み、ある程度の成果も出したつもりですが、昇進に至りません。残念でたまらないです。職場をやめてしまいたい気持ちでいっぱいですが、やめたら路頭に迷うだけ!退職するまで、この悔しさ、惨めさと戦っていくしかないのでしょうか?」というメールをいただきました。

A江原さん
「ちょっと切実ですね。アドバイスというか…、今度やってもらいたいのは、とにかく笑う、明るく振舞う、そしてポジティブな言葉を使うということ。「大丈夫!大丈夫!」「できる!できる!」とか。そういうふうにしていったら変わるかもしれない。「あなたがそうだと、みんなが安心するね」という言葉が出てきたら、それはある種の形がなくても昇進だと思うし、それが形になって出るかもしれない。一度、そこまでやってみて考えてみたらどうかなと思います」

Qご紹介したお便り


「妻の話を聞いてください。妻は、朝は6時に起きて子どものお弁当を作り、私にはおにぎりを持たせてくれます。夜は時々、車で近くの駅まで迎えに来てくれます。そんな妻に感謝していました。ところが、100%テレワークの会社に転職してわかったのですが、妻は家では想像以上にナマケモノだったのです。子どもを学校に送り出した後、昼までうたた寝。お昼を食べた後はお昼寝。夕方に子どもが帰ってきて玄関の呼び鈴を鳴らすと起きます。まるで、呼び鈴が目覚まし代わりです。起きてからは「夕食は何作ろっかなー」とスマホを見ながら間食をしてダラダラ。結局、8時過ぎにようやく、夕食が出てきます。時間があるとスマホでゲームをしたり、漫画や映画をみています。私は、もっと充実した生き方はないのか?暇つぶしばかりして大丈夫か?と心配になります。人にはそれぞれの生き方やテーマがあると思うのですが、私の妻は何のために生きているのでしょうか?江原さんどうか教えてください。妻は江原さんのことがとても好きなので、喝をいれていただけると幸いです」というメールをいただきました。

A江原さん
「“妻は何のために生きているのでしょうか”って、ひどいですね(笑)!私はファンでいてくださるからといって、奥さんに媚びを売るつもりはないけれど、奥さんの気持ちもわかるんだよな。ダラダラして見えるかもしれないけれど、毎日のことなんです!長い期間、これをやるには持久戦でいかなければならない。だから温存…温存…としながらいっているんです。子ども達が巣立ったらそこは変わった方がいいと思うし、変わるんじゃないかな。朝6時に起きて、お弁当を作って…って、そこで一区切り終わるんですよね。私も毎日朝6時に犬の散歩をして、時々思うんです。これはシングルファザーだって(笑)。犬がちょっと食欲がなかったりすると、トッピングなんかしたりして食べさせて、部屋の掃除をして、洗濯をして…。スタッフが出勤してくる10時頃に、自分の仕事の流れがひとつそこで終わるんです。スタッフたちが掃除をしたりしているときに、ちょっとボーッとしたり、ウトウトしたりコーヒー飲んだり。これがすごく歓びなんです。それからお昼を簡単に食べたりして、エンジンがかかるのは午後からですよね。そこからまた色々仕事をしたり、その後また自分で夕飯を作って、洗濯物を畳んだり、色々なことをやったりして…とかしていると、毎日のルーティンとしてやっていくとしたら、ひとつのリズムを作りながら上手に手を抜いたり、休憩しなきゃならないんです。だから、あなたが間違っている(笑)!!それを自分だけが働いていて“私の妻は何のために生きているのでしょうか”ってひどい!!喝は旦那さんの方!奥さん頑張って〜(鈴)!!ただし、子どもが巣立った後に同じだったら、あなたの方がもしかしたら正しくなってきてしまうかもしれないから…。奥さん、そこは加味しておいてくださいね」

Qご紹介したお便り


「この間の恋愛のテーマの中で、20歳の方のメールに共感してしまいました。私も同じで「相手が好意的に思ってきても、自分がダメであれば失礼にあたるので付き合うことができなく、あっても友達まで」と思う人間で、そうこうしている間にこの前、誕生日を迎え、34歳になりました。恋愛とか結婚に興味はあるものの、自分に合う人を見つけるのってなんだかすごく難しいと感じていますし、もしかしたら見つけるのが下手くそなのかもしれません。江原さん、こんな自分が今から誰かと出会って、恋愛して結婚するのは夢物語なのでしょうか」というメールをいただきました。

A江原さん
「何言ってんだよ(笑)!人を好きになればいいんです!興味があるのならば、四の五の言っていないで、付き合えばいい!頑張って〜(鈴)!」

Qご紹介したお便り


「妻の母親の話です。死ぬ死ぬ詐欺って、どう受け止めれば良いのでしょうか?出会ったときからずっと、「私はもう長くない」「もうすぐ死ぬ」「こんな長生きするハズじゃなかった」と言っています。「もう死ぬ」「もう死ぬ」と言い続けて5年。妻の母親で、75歳の高齢者なので、大切にしたい気持ちはあるのですが…。何年も言われ続けたら、さすがにウンザリしてしまいます…。こんな私にアドバイスがあれば、よろしくお願いいたします」というメールをいただきました。

A江原さん
「あなたの優しさが足りないな。「私はもう長くない」と言われたら、普通は何を言って欲しいのかと言うと、大体ふたつのことしかない。ひとつは「そんなこと言わないでください。長生きしてね」。または「何か心配なことでも?」って聞いて欲しい。そしたらもしかしたら現実的に「この家をどうしようかと思っている」などの実務的なことかもしれない。それを他人事のように放置しているから、きっと義母さんはあなたのことを「冷たい男だ…」「婿は血が通っていない」とか人には言っているかもしれませんよ(笑)。私は聞いてあげればいいだけだと思います!」


●7月お誕生日の方、メールお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ、生きること・生まれてきたことに感謝したい。
7月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生日に関するエピソードなど、ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。

◇Dr.Recella奥迫協子さんへのお便りを募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、失敗談など、みなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
奥迫協子さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。

●江原啓之 今夜の格言
「男性に生まれたのも必然なのです」
「男性だからこそしなやかに生きましょう」

番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ 江原さんに聞きたい事
◇ ネガティブなお便り
◇ HAPPYメール
◇ 厄払いのお便り
◇ 不思議な体験・エンジェルさん目撃談
◇ 演じるさんのコーナー
(私はこう演じました。そしたらこんなに変わりました!エピソードのお便り)
◇ あなたが感動した言葉
◇ 若者からのお便り、みなさん、一緒に考えていきましょう!
◇ 『お笑い』エピソードのお便り
◇ あなたの不思議な夢の話
◇ リクエスト
◇ 7月お誕生日の方
◇ Dr.Recella奥迫協子さんへの質問コーナー
メッセージの応募はこちらから