三菱UFJニコスpresents 松任谷正隆 DEAR PARTNER
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Personality 松任谷正隆
Assistant 中井美穂 松任谷正隆  中井美穂
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GUEST FILE 一生つきあえるもの MESSAGE DIRECTOR’S NOTE 松任谷正隆の一言
2014.03.23 尾上松也
 ☆外の世界へ
小さい頃は不思議と歌舞伎の事でいじめられる事もなく、みんな協力してくれる体制だったんですよ。舞台を観に来てくれたりもしましたし、学校を長いあいだ休んでいて、勉強がどういう事が進んだのか教えてくれたり、受け入れてくれていましたね。歌舞伎で子役と言われるのは、人によってですが中学1〜2年くらいまでなんですよ。歌舞伎には、大人の様な子供の様な中間の役所がないんですよ。子役か青年か大人かとなってくるので、その期間は空ける事が多いですね。僕の場合、その空いてる期間に歌舞伎には一瞬興味がなくなったけど、芝居自体には興味はあったんです。歌舞伎というよりも、俳優として生きていきたいと思ったのと、当時はアメリカのエンターテインメントにすごい憧れがあったんですよ。中学生1年の時に、アメリカの演劇学校に入って、俳優でご飯を食べられるようになりたいと親に相談をすると「高校を卒業して、やりたいんだったら良いよ」と言われたんです。うちの父が歌舞伎をすごく好きでやっている人だったので、好きじゃないんだったら、自分の好きな事をやった方が良いという考え方だったんですね。高校に入って、大人の歌舞伎俳優として復帰する時は、歌舞伎役者として一生生きていくというのではなく、アメリカで演技を勉強してご飯を食べていくならば、日本の伝統芸能である歌舞伎を学んでおいたら得だと思ったんです。だから、高校を卒業して何年かやったら、アメリカに行こうと思っていたんですよ(笑)。


 ☆その先へ
ロックは大好きですね、自分が演奏出来るわけじゃないんですけどね。音楽はすごい好きで、仕事に行くときは必ず自分で車を運転して行くんですけど、ロックを聞いてますよ。今日、来る時は、エリック・クラプトンを聞いてきました(笑)。あとは、ディープ・パープルも好きですし、オールディーズのロックが好きなんですよね。昔の音楽の方がかっこいいと感じるし、昔のスタイルに憧れますよね。僕は三味線がすごく苦手だったので、楽器を演奏する才能は無いと思います(笑)。元々のリズム感が無いんでしょうね。20代前半とか、10代の時は父や先輩に教わって、とにかくやるという事で精一杯でした。30歳近くになって、大役、責任のある役を多く務めてくると、極端に言うと自分が女形なのか、男役なのか、その中でどういった事が出来るのか、そういった方向性は考えるようになりましたね。僕はガタイがいいですから、野球とかだったらいいんですよ(笑)。でも、歌舞伎の女形となると大変ですよ、身長も高くて肩幅も広いですからね。それでも、若い時は女形が多かったんですよ。これだけガタイが良くて雰囲気も男っぽいですから、男の部分をどう殺すかという(笑)、そういった意味でやり甲斐はありましたね。

■尾上松也インフォメーション


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