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'Peace of Mind 土曜の朝のサラ・オレインVol.28

今週はノーベル賞の受賞者が発表されましたね。
その中で日本人が二人も受賞 !
物理学賞東京大学の教授、梶田隆章さんは、
東大の友人たちを通じて知ってるというサラ。

そして先週、太陽の家サポーターとして
50周年記念コンサートへの参加。
そんな太陽の家で出会った精神。

「失ったものを求めるのではなくて、
     自分が持ってるもの・能力を生かす」

この言葉を元に今日の今日のPeace of mindは、
「天才〜自分が持つ能力を生かす」をテーマにお届けしました。

サラが大好きな映画、
The Dead Poet’s Society, Good Will Hunting, Shine, には共通点があって、
いわゆる天才が現れる映画やストーリーがたまらない。ひらめく瞬間。
謎をとく瞬間。感動。そんな部分に触れると笑顔がとまらないのだそう。
こういう物語の主人公は大抵理系。数学者、物理学者。
サラは文系だったので、理系は憧れでかっこいいなと思うのだとか。

・・・とはいえ、数学は得意とは言えないけれどパズルが大好き。
コードとか、パターンを探すのが好きで、
音楽界においての天才も、パターン、暗号で遊んでいるそう。
それはJ. S. Bach。音楽界のレオナルド・ダ・ヴィンチ。

そんなパズルが見られる曲が『音楽の捧げもの』。
1つのモチーフから16の作品の曲集になっていて、
最初のカノン。Crab Canon 18小節。
音譜を前から読んだものと後ろから読んだものとを同時に演奏するもの
二つのメロディーはPalindrome 回文に似ています。言葉遊び。音の遊び。
そんなに素晴らしいメロディーは中々できないとのこと。

努力する天才。
ノーベル 物理学賞を受賞された梶田隆章さんの言葉、
「認められるまで、自分の道が正しいと思って頑張った」

サラも
「信じる道を、突き進みたい!あなたも是非、自分の道を切り開いて下さい!」
そんなメッセージを残していました。



(放送後、サラのバースデーをお祝いしました♪)



<PLAY LIST>
♪ A Beautiful Mind/A Kaleidoscope of Mathematics
♪ All Love Can Be/Charlotte Church - Nominated for Best Original Score