瀬戸芸の旅人
前田エマ(モデル)

「瀬戸内国際芸術祭2019(瀬戸芸)」に向けて、スペシャル・パーソナリティそして瀬戸芸の旅人、前田エマさん。今回は、東京・半蔵門のTOKYO FMスタジオを飛び出し、渋谷にある、瀬戸芸2019に参加するアーティスト宇川直宏さんの「秘密基地」DOMMUNE(ドミューン)へ! 世界中を飛び回る宇川さんに、今回の「瀬戸芸」への思い、瀬戸内の魅力などをうかがいます。
東京、渋谷で「DOMMUNE」を主宰する宇川直宏さん。肩書きは多彩です。グラフィック・デザイナー、作家、大学教授、クラブ・オーナー、番組プロデューサー、パーティ・オーガナイザー、映像作家……。今日はパリに、明後日は上海に、と世界を飛び回りながら、「ソーシャル・メディア上の世界同時体験」を、日々おこなっています。ボアダムス、電気グルーヴ、スチャダラパーといったアーティストのミュージック・ビデオや映像を、これまで100本近く手がけてきました。そして、脳科学者から前衛芸術家まで、さまざまな人たちを、自身が営む地下クラブ「ドミューン」に招いて、月曜日から木曜日まで、基本・平日毎日、ライブ・ストリーミングを開催。オリジナルの番組や音楽、アートを、世界に向けて発信・配信しています。神出鬼没でありながら、常に自分を剥き出しにして活動する、宇川さん、実は、香川県出身! まさに「ホーム」で、今回は瀬戸芸参加です。