NAGOMI Setouchi

2019
05/04

瀬戸内国際芸術祭2019
Setouchi Triennale 2019
「開幕!」

もしあなたが鳥になり、瀬戸内の空を飛んでいけば、あまりに美しいその景色に涙を流すことでしょう。青い湖のような瀬戸内海に、ぽこぽこと浮かんでいる島々。陸地には森や田畑が広がり、穏やかな海には漁船が行き交います。瀬戸内を旅すると、あなたは、海と山とがかくも近くに存在し合っていることに気づくでしょう。山が雲を集め、雨を降らせ、森を育み、流れる川は海へと注ぎ込みます。いのちの繋がり、多様性・・・瀬戸内は、そんなことを教えてくれます。シルクロードの命名者として知られる、ドイツの探検家・地理学者、フェルディナンド・フォン・リヒトホーフェンは、明治維新直後、瀬戸内を旅し、日記にこう書きました、「これ以上のものは、世界のどこにもないであろう」

「瀬戸内国際芸術祭2019」が、スタートしました。

「瀬戸内国際芸術祭2019」

にゃんと!

また、ぎょうさん人がやってくるんだにゃ〜。
にぎやかになるにゃ。ぼちぼち寝ておれん……

船に大勢乗って、やって来るのね、また。

香川県高松市の高松港を基点に、瀬戸内の海と島々を結んで開催されている、独特の芸術祭。船に乗って島から島へと移動して、いろんなアートを楽しみます。

お楽しみは、アートだけじゃないにゃ。

島ごとの自然や風土、人々の営みとの出逢いも、この芸術祭の歓びのひとつ。

ローカルフードや、芸術祭に合わせて登場するメニューもいろいろ……

うどん県ですから!

オーガニックなヘルシー&ナチュラルも、いろいろ!

島ごとの美しさを、感じる旅へ。

島の人々の出逢い、触れあいも、楽しみのひとつ。

島で、待ってるにゃ!

TOP