NAGOMI Setouchi

2019
09/14

瀬戸内国際芸術祭 edition
Setouchi Triennale 2019
「夏の男木島編・後編」

もしあなたが鳥になり、瀬戸内の空を飛んでいけば、あまりに美しいその景色に涙を流すことでしょう。青い湖のような瀬戸内海に、ぽこぽこと浮かんでいる島々。陸地には森や田畑が広がり、穏やかな海には漁船が行き交います。瀬戸内を旅すると、あなたは、海と山とがかくも近くに存在し合っていることに気づくでしょう。山が雲を集め、雨を降らせ、森を育み、流れる川は海へと注ぎ込みます。いのちの繋がり、多様性・・・瀬戸内は、そんなことを教えてくれます。シルクロードの命名者として知られる、ドイツの探検家・地理学者、フェルディナンド・フォン・リヒトホーフェンは、明治維新直後、瀬戸内を旅し、日記にこう書きました、「これ以上のものは、世界のどこにもないであろう」

瀬戸内国際芸術祭2019の秋会期が間もなく始まります。瀬戸芸スペシャル・ナビゲーターの前田エマさんは、瀬戸芸の舞台となる島や町、集落を訪れ、取材しました。今週も男木島を旅します。
「瀬戸内国際芸術祭2019」

瀬戸内国際芸術祭2019実行委員会の林実紀さんと一緒に、前田エマさん、豊玉姫神社へ。男木島最高峰にある神社で、島の人たちには「玉姫さん」の愛称で親しまれている神社です。

石段を歩いて登って……

途中は、こんな景色。
なかなか絶景です。

同世代の前田エマさんと林実紀さん。

島の中には瀬戸芸の案内看板があちこちにあります。その地図やルート案内を見ながら、次の場所へ……

ほとんどの場所に車が入れない島、男木島。歩くのが楽しい島。歩いて、芸術祭作品を見て、また歩いて……

歩いて……

こちらは高橋治希「SEA VINEー波打ち際にてー」。
高橋治希「SEA VINEー波打ち際にてー」

そしてまた小径を歩きます。

大岩オスカール「部屋の中の部屋」。

「男木島図書館」の庭のカフェで、ひと休み。
「男木島図書館」

オンバ・ファクトリーが、島中あちこちに。

実行委員会の林実紀さん、今回もお世話になりました。

ジャウメ・プレンサ「男木島の魂」。

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