TALK SESSION

SHOCK THE RADIO

コウキ ラジオの前の皆さん、調子はどうですか!?OKAMOTO’Sのオカモトコウキと!

レイジ オカモトレイジです。

コウキ ここからは未来に残したい新定番、フューチャースタンダードを提案していくカルチャープログラム、OKAMOTO’S SHOCK THE RADIOです! 始まりました、この2人で。

レイジ はい。

コウキ 珍しいですよね。

レイジ レアコンビじゃない。

コウキ レアコンビでお届けしますが、ツアーが始まりましたね。

レイジ そうですね。どうですか?ツアーの方は。

コウキ もうゴリッゴリの軟骨唐揚げみたいな感じですね。

レイジ 良いということですね。

コウキ はい。相変わらずで~す。

レイジ 絶好調でございます。

コウキ それでは今日はこの曲からスタートしましょう。



♪ Dreaming Man / OKAMOTO’S

コウキ 改めましてオカモトコウキと!

レイジ オカモトレイジです!

コウキ それでは本日のゲストをお迎えしましょう。イラストレーターのJun Inagawa(ジュン・イナガワ)君です!!

3人 よろしくお願いします。

SHOCK THE RADIO

コウキ 僕は初めましてですね。

ジュン よろしくお願いします。

コウキ 現在、渋谷のDIESEL ART GALLERYで、初の個展「魔法少女DESTROYERS(萌)」を開催中ですが、レイジとはそこで会ったという感じではなく?

レイジ いやいやもう結構前から。

コウキ どこで会ったの?

レイジ スモークパープが来た時だよね。ビジョンだな、あれは。

ジュン クラブで出会いました。

コウキ はいはいはい。クラブで出会って。

レイジ デイベでね。

コウキ なるほど。

レイジ 太郎忍者とかが初めて東京でライブやった時だな。

コウキ え!その時そういう…どういう話で知り合ったの?最初は。

ジュン オタク友達から紹介されて。

SHOCK THE RADIO

レイジ そう。Tokyo VitaminのKENCHANに紹介してもらって。で、*コウスケ*の話しして、ラップやってる音楽の友達がいるからって今度紹介したい!みたいな話して。俺は存在もちろん知ってたから。それで、ジュン・イナガワってこんな子なんだ!みたいな感じで。

コウキ そうだよね。まだ若いですからね、ジュン君ね。

レイジ そうそうそう。

ジュン みんなイメージ的にジュン・イナガワ、30歳とか40歳とかのイメージがあって、実際会ってみるとただのクソガキだったっていう。

コウキレイジ (笑)

コウキ いや、そうなんですよ。すごく若いイラストレーターなんですけども。簡単なプロフィールなんですが『オタクカルチャーとストリートカルチャーをつなぐような作風で、DIESEL、Supreme、VLONEなど、様々なブランドとのコラボレーションを展開し、世界中の若者から注目を集める、若干19歳(20歳)のイラストレーター』ですと。

レイジ 凄いことじゃん。

コウキ 凄いですよ。

ジュン いやいや全然。

レイジ なんか俺読んだんだよ、雑誌の記事で…今までの話。

コウキ だからそのどういう風に志していくかってことですよね。

レイジ いや、志していくっていうか、このとりあえずインスタに上げてタグ付けしたら反応が来たんでしょう?

ジュン とりあえずっすね。本当に。全然ヒップポップに全く興味無くて、VLONEとかSupremeとかも全く興味なくて。

コウキ そうだよね。そうそうたるブランドですよ。

ジュン ずっとしまむらで、もうOT…OOTD※。(※Outfit Of The Day=今日のコーデ)

コウキレイジ (笑)

SHOCK THE RADIO

ジュン でもなんかインスタでやっぱり、こうオタクの絵だけだと、結局いろんなTwitterとかでpixivとかで真似して描いてても、結局みんなと同じ絵になっちゃって。

コウキ なるほど。

ジュン 評価はされるけど、みんなと同じ部類になっちゃうかなと思って、なんか違うことしてみたいなと思って僕のおじさんがストリートカルチャーがすごい好きだったんですけど、スケートとか。そこで紹介してもらったのがFucking AwesomeとかSupremeのライダーさんで。ストリートカルチャーとお前の絵をちょっとくっつけてみたらどうかなって言われて、初めて。

コウキ それでちょっと融合してみようという。

ジュン ちょっと無理やりもう…興味なかったんですけど、無理矢理自分で向こうの世界に売り込もうとしたら、意外にも惚れてしまって。

コウキ そういうことか。最初にInstagramで作品を発表してたっていうのはすごいですね。なんかそれを見て向こうからアプローチがあったりするわけですか?

ジュン そうですね。Supreme、Fucking Awesomeの『Cherry』っていうスケートビデオがあって、それを僕のおじさんから見せてもらって、それで、すげぇかっこいいなぁと思って。やっぱストリートスケーターって全員、街とかそこの環境に応じてスケートするんでスタイルが全部違うですよ。

コウキ プールであったりするやつもあるもんね。なんか昔の。

ジュン そうなんですよ。デッキ、スケボーさえあればどこでも滑れるっていうのが、俺に通ずるものがあって。ペンと紙さえあればなんでも描けるっていう。

コウキ そこのアティテュードがちょっと共通するっていう。

ジュン そうですね。絵とスケートって違うカルチャーだけどちょっと同じ匂いがしたので。

コウキ なるほど。面白いですね。最初がじゃあ、そのSupremeのスケーターが手がけるPARADISEからの依頼ということですね。で、そこから広がってさらにエイサップ・バリ率いるVLONEからも声がかかったと。

ジュン はい。

コウキ すごい。

レイジ このPARADISEって何?

ジュン Supremeの中のスケーターがやってる…Fucking Awesomeってジェイソン・ディルがやってて…あとタイショーンがHardies Hardwareっていうのやってて、ショーン・パブロっていうスケーターがPARADISEってブランドをやってて。だからそのSupremeの中のスケーターが始めたブランドだと思うんですけど。

レイジ なるほど。

ジュン それでPARADISEってブランドからお話…1回Supremeのスケーターをそれで描いてみて。

コウキ あ、そのスケーターの絵を描いてみて?

ジュン スケーターの絵を…集合のやつをちょっと、パパッと…というか描いてみて、インスタにノリで載せたら向こうからお話がかかって。あ、格好良いねっていうのがあって、それでなんか300ドルでその絵買うからって言われて。当時…僕その時17歳だったので、当時にとったら3万円ってめちゃめちゃデカかったんで、すぐ引き渡して。

コウキレイジ (笑)

コウキ 3万あげます!ありがとう!みたいな(笑)

ジュン もう貰っていただけるだけでも光栄みたいな感じで。3万円あげちゃって今向こうがそれで大儲けしてるっていう。

コウキ そうだよね〜。

レイジ え、それでTシャツ作って…?

ジュン 言ってました。僕が渡したのは2年前に、17歳の時に渡して「Tシャツ作るよ」って言われて、了解ですってなって。そこから今年発売されたんですよ。そのTシャツ。

コウキ ちょっとラグがあったんだ?

レイジ タイミング見計らってんじゃん。

コウキレイジ (笑)

ジュン 絶対向こうが計算して、こいつ絶対金儲けできんなって思って多分。

コウキレイジ すげぇなぁ。

コウキ でも確かに17歳でさ、そういう話来てもさ、わかんないもんね。

レイジ 分かんないよねぇ。

コウキ 全然どういう感じでさ、出すかとか。

ジュン 全然わかんないです。

レイジ 俺らもおんなじ感じだったもんね。

コウキ おんなじ感じ!

レイジ 17歳ぐらいでさ、ライブハウスとか出るようになって。ちょいちょい大人の人とか来るようになって、わかんねぇけどとりあえず行ってみるしかねぇみたいな。

SHOCK THE RADIO

コウキ 結構舞い上がっちゃってさ、それでいうと。12歳からサン・ディエゴで住んでたということですけど、その向こうでそのアニメとか見たりとかしてたんですか?

ジュン 元々ずっと、小学校の頃から…日本に住んでた頃から…アニメが好きで、小学校のみんなが「ドラゴンボール」とか「遊戯王」とか「イナズマイレブン」とか、それを観てた中、なんかこっそり「プリキュア」とか、「きらりん☆レボリューション」とかが好きで。でもみんなには言えなくて。みんなドラゴンボール見てるから俺もドラゴンボール好きだよっていうふりをしながら、でも実はオタク気質っていうのはあって。それで、父親の仕事の関係でアメリカにいた時も、ずっとそのまま延長で続いてて。アメリカやることなかったんで家にいてアニメ見るしかなかったんで、最初のうちは。凄い「けいおん」とか、ちょっと秋葉原系のにはまって。

コウキ そっかそんくらいの時期か。そこからあっという間ですよ。どうですか?その状況っていうのは。結構あっという間にすごいことになったなみたいな。

ジュン そうっすね。ずっとオタクで、引きこもってエロゲばっかしてて、そういう生活をしてた時にふとスケーター描いてみて、ふと向こうからの話があって、実感がまずわかなくて。それで何か急にインスタのフォロワーもイケイケな…ヒップホッパー的な。

レイジ 普通にエイサップ・ロッキーとかと遊んでんじゃん(笑)

コウキ めっちゃ面白いよね。

ジュン あのイケイケの何か…ICのなんかギラギラの奴らが来て、うん…そうですね。全く、今も実感わかなくて。僕の今も普通に引きこもってたオタクのまんまなんですけど。

レイジ そのマインドはそのまんま?

ジュン まんまなんですけど、周りにいる人が変わってったみたいな感じで。別にやってることはさほど変わらなくて。そこからですね。スケートからエイサップ・ロッキーとかプレイボーイ・カルティとかコダックブラックとかNasとかのいろんなヒップホップを聴き…僕も聴き始めて。

コウキ それで。

レイジ そっかそれきっかけで聴き始めたのか。

ジュン そう、それきっかけでヒップホップ…っていうのはまずリア充が聴くものだと思ってたんで、抵抗があったんですけど聴いてみたら貧困差だったりとか、お金とか、這い上がれとか、夢に向かってとか、すごいカニエとかNasとかって訴えるものも強くて、ヒップポップってかっこいいなって思い始めたのもそれがきっかけだったんで。

コウキ そっか。じゃあいろんなことが本当に同時多発的に起こってというか。

ジュン そうですね。

コウキ じゃあこの辺で1曲いってみましょうか。選曲をしてもらおうと思うんですけど。

ジュン 僕が好きな…。

レイジ 未来に残したい1曲?(笑)

ジュン 未来に残したい1曲(笑)



♪ とーきょー全域★アキハバラ / MOSAIC.WAV

SHOCK THE RADIO

コウキ イラストレーターのジュン・イナガワ君をお迎えしています、OKAMOTO’S SHOCK THE RADIO。番組では「未来に残したい1曲」、もしくは「未来に残したい逸品」について、ゲストの方にお話をお伺いしているのですが、ここからはジュン・イナガワ君に「未来に残したい逸品」を紹介してもらいます!

ジュン 逸品…僕の私物になるんですけど、「僕が作ったヘルメット」

SHOCK THE RADIO

コウキレイジ (笑)

レイジ 僕が作ったヘルメットってやばいね(笑)

コウキ パッと聞き、なんなのかっていう。

ジュン 想像していただければ…。

コウキ ヘルメットですよね?

ジュン そう。ザ・タイマーズの清志郎さんが作った学生運動がつけてるヘルメット。

コウキ ありましたねぇ。みんなヘルメットかぶってね。

ジュン でもあれザ・タイマーズは清志郎さんじゃないんですよ。

レイジ ZERRYが…あ、清志郎大好きだもんね。

ジュン そうそうそう。大好き。

コウキ 子供たちですね。

ジュン そう。

コウキ それからオマージュというか。そういうことですか?

ジュン 僕のヘルメットはそうですね、ザ・タイマーズを初めて僕が動画を見て。凄いかっこいいなあと思ってて。今までやっぱパンクだなと思ってて。…そう、まさにパンクだなと思って。それでオタクもある意味アナキストなんで、俺もアナキストだって思って、作ってみたら。結構かっこいいなって。

コウキ 格好良いよそれ。今持ってきてくれるんですけど凄いね。いろんなメッセージが書いてあって。

ジュン そうなんですよね。

レイジ 凄いね。どんどんどんどん進化してるね。

ジュン どんどん付け足してって。

コウキ 最初はちょっとちょっとそこまでは貼ってなかったの?

ジュン そうなんですよ。最初はこの「萌え」と「おたくキラー」「逃げちゃだめだ」っていうエヴァンゲリオンのフレーズ…だけだったんですけど、ドンドン…こうステッカー貼ってったら、雨とかで濡れてちょっとこう使用感が出て、良い具合に格好良かったね。未来に残したい…残しても、なんだろうな…何を感じるの分かんないですけど…残したいですね。

コウキ 残っていきそうなヘルメットってことですね。

ジュン そうですね。清志郎も死んだ後も残ってたんで。

コウキ 確かに。あれがこう…なんていうんですか、象徴としてぱっと思い浮かぶわけだし。

ジュン そうですね。

レイジ 確かに。

ジュン 僕の孫がこれ被ってなんか、夕日をね、見ながら。っていうのを勝手に。

レイジ いいですね。VRの世界。

コウキ (笑)

レイジ ちょっと、あの伝説のヘルメットが…みたいな。

ジュン あの伝説のヘルメットが清志郎復活みたいな感じで。ミュージシャンじゃないけど、やっぱヘルメットとゴーグルとこれ…マスクやってると、あ!清志郎じゃんて言われたのがすごく嬉しくて。今の時代の清志郎だっていうのをちょっと感じて。

コウキ そうですね。

レイジ 俺もでもあの映像見て。すごい1発であ、ザ・タイマーズのあれだ!って思って。すげぇ、格好良いなと思いました。

ジュン ありがとうございます。

コウキ じゃあその未来残したい逸品は『自分で作ったヘルメット』ということで。

レイジ どうにかしてみんな…皆さんね、調べて見てみてくださいって感じだよね。

コウキ あ、そうですね。

ジュン Instagram行ってくれれば。

【 Instagram @jun.inagawa 】

SHOCK THE RADIO

コウキ パッとみたら、あ!これだっていう風にわかると思うんで。

ジュン そうですね。凄いいろんな方々が被って。レイジくんも被って頂いたし、いろんな人が被ったんで。

コウキ 俺もあとで被ってみたい。

ジュン ぜひぜひ。いつも1人で。よろしくお願いします。

コウキ ありがとうございます。どうですか?初ラジオ。

ジュン 初ラジオです。ありがとうございます。

レイジ 面白いですね。なんか一緒にやりたいですよね。

ジュン ぜひぜひ。

コウキ なんかバンドとも物販とかそれこそね。

レイジ コウキのエロ絵描いてもらって。

コウキ ヤベェ!

ジュン 同人誌とか出します?

レイジ 同人誌出したいね。

コウキ OKAMOTO’Sの同人誌ヤバイね。

レイジ 描いてほしいわ。

ジュン OKAMOTO’Sの18禁のBLの…絶対ファン沸きますよ。

コウキ いいよそれ。

レイジ ハマくんとレイジがあんなことを…!

コウキ あんな…こんなことを。

ジュン ちょっとタイトルは「90’S TOKYO BOYS」でぜひやってみたいなと。

コウキレイジ (笑)

コウキ 上手いこと言ってますね。

ジュン 冬コミ2020で。

SHOCK THE RADIO

コウキ そんなジュン君、改めて5月23日まで、渋谷のDIESEL ART GALLERYで、初の個展「魔法少女DESTROYERS(萌)」を開催中です。これ実はね、僕今日行ってきたんです。

ジュン ありがとうございます。

コウキ もうね、凄いね人気で、その。絵とかも全部いろいろ飾ってあって、あるんですけど殆どソールドアウト。

レイジ 俺も初日行ったけど、ほとんど売れてたもんね、その時点で。

コウキ すごかった。でも面白いですね。ストリートとかヒップホップのカルチャーの人とかが来てるし、オタクの人も来ているしって…その真逆に思えるような人たちが、その媒体にして一緒のところに共存してる感じというか。

ジュン それこそカオスなんですよ。俺が好きな。アナーキーカオス。

レイジ まだ19歳だしな。

コウキ そうだね。こっからもう夢が広がるばっかりでね…なんか今後の予定みたいなことで言うとなんかあったりするんですか?ギャラリーの後は。

ジュン ギャラリーの後…なんと今回BiSHとコラボ。

コウキ ジャケットとかですか?

ジュン ジャケットをやってから、これから…まだ言えないんですけどいろいろBiSHと事務所のWACKさんといろいろやらせていただくのでそこもお楽しみに。あと漫画も諸々描いてる途中なんで。

コウキ それもすごく楽しみですね。

ジュン ぜひお願いします!

コウキ はい。ありがとうございます。じゃあOKAMOTO’Sとも何か一緒に来たら。

ジュン ぜひぜひ!

レイジ ぜひ。

3人 よろしくお願いします。

コウキ OKAMOTO’S SHOCK THE RADIO、本日のゲストはイラストレーターのジュン・イナガワ君でした!

3人 ありがとうございました!!!

SHOCK THE RADIO

コウキ OKAMOTO’S SHOCK THE RADIO、そろそろエンディングです。

レイジ ジュンちゃん。

コウキ 19っていうのはびっくりしたね。

レイジ ジュンちゃん19だよ。俺らデビューした時あんな感じだったんだね。

コウキ そうかもしれないね。

レイジ 俺らがデビューした時より落ち着いてる感じするね。

コウキ 落ち着いてるよ。うん全然、なんか。

レイジ うん。

コウキ フレッシュ感もありつつ。落ち着いた感じもあって凄い面白かったですね。

OKAMOTO’Sの今後ライブスケジュール
「OKAMOTO’S 10th ANNIVERSARY LIVE TOUR2019 “BOY”」開催中!
そして6月27日には10th ANNIVERSARY LIVE “LAST BOY”@日本武道館!

コウキ OKAMOTO’S SHOCK THE RADIO、次回は20周年を迎えたYOUR SONG IS GOODのサイトウジュンさんが登場!
それじゃ今日はこの辺で、また来週お会いしましょう!

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