TALK SESSION

SHOCK THE RADIO

レイジ ラジオの前の皆さん、どうも。OKAMOTO’Sのオカモトレイジです!ここからは、未来に残したい新定番、フューチャースタンダードを提案していくカルチャープログラム、OKAMOTO’S SHOCK THE RADIOの時間です! 今回も早速ゲストの方々をご紹介しちゃいましょう!m-floのTAKUさんとVERBALさんです!

VERBALTAKU どうも〜。

TAKU お招きありがとうございます。

レイジ こういう感じで…ONの状態で会うの初めてですかね。

TAKU うん…とか、LINEでやりとりする位は会ったりとか…会うの久しぶりじゃないですか?

レイジ そうですね。俺VERBALさんはちゃんとお話しするの、初めましてですね。

VERBAL ですよね!

レイジ はい。よろしくお願いします。

VERBAL お願いします。

TAKU いやぁ〜いきなりですけれど、ニートtokyo。

レイジ あ〜!そう、はい(笑)ニートtokyo出ました、出ました。

VERBAL TAKUに見せてもらったやつでしょ?

TAKU そうそう(笑)

レイジ そうそう。だから回り回って。

TAKU 大事にしてるアナログ。

レイジ そう。俺のところにあるんですよね。Mステのパスが貼ってある「Heart Breaker」の白盤が。

VERBAL え〜!すごい!

レイジ そうなんですよ。ジャケもなくて、ラベルも何も貼ってない、インストと歌割が入ってる、10インチシングルが俺んとこにあるんですよ。

VERBAL え〜、すごい。

レイジ そう。

VERBAL え〜。

TAKU 知ってた?存在。それ。

VERBAL うん、白盤とか作ってるのは知ってたけど、どうやってレイジさんの手元に届いたのかっていうのは。

レイジ すごい。そう…回り回って。

VERBAL へ〜。貴重。

SHOCK THE RADIO

レイジ そんなm-flo、11月6日にニューアルバム『KYO』をリリースします。メジャーデビュー20周年を記念する9枚目のアルバム。おめでとうございます。

VERBALTAKU ありがとうございます!

レイジ 20周年すごいですね。

VERBAL ね、20年で9枚出したのは多いのか少ないのか。どうなんですかね?

レイジ あー、でも…俺らは今年10周年なんですけど、この間出したアルバムが8枚目でしたね。

VERBALTAKU あー。

レイジ 俺らは結構異常なペース…。

VERBAL 1年に1回ね。

レイジ うん。でも普通にバランス考えたら、20周年で9枚目って程良いんじゃないすかね?

TAKU うん。なんか色々と僕ら脱線もいっぱいするんでそうなっちゃったってのもありつつ、何気にこれ今回5年ぶりのアルバムので。

レイジ そっか。

SHOCK THE RADIO

TAKU スタートダッシュがね…初めは毎年毎年出してて、そこからちょっとブランクあって、ちょっとやや頻繁に出して、5年が空いて出すみたいな(笑)

レイジ あー、はい。

VERBAL しかもアルバム制作入ってから、完成するまで2年間かかったっていう。

レイジ ええ…。マジすか。

VERBAL もう作っては消して、作っては消しての連チャンで。

レイジ へ〜。

VERBAL うん。でもなんかしっくり来るものができてよかったなぁぁ…って今思ってるんですけど。

レイジ タイトルの『KYO』に込められた意味っていうのは?

SHOCK THE RADIO

VERBAL あのですね、これは同音異義語じゃないですか。今日ってTodayでもあって、クレイジーでもあって、共同の「共」とか共作、あと響くとか。で、なんでその言葉いいなーと思ったかというと、LISAが久しぶりにソロ活動…1回脱退しちゃったんですけど…戻ってきてくれて。で、LISAはLISAの道があって、TAKUはTAKUの道があって、自分も自分でいろいろやってきて、今ここで3人集まるって運命だなっていうのも感じたし。あとはその各々のパラレルワールドが1つのアルバムで交差するって、そういうのにインスパイアされて、パラレルワールドっていうのはTAKUがよく見てるRick and Mortyでよく出てくるテーマでもあるのですごく今のm-floぽいなーと思って…『KYO』かなっていう。あんま説明になってない?大丈夫?

TAKU いやわかるんじゃない?

レイジ わかります。

VERBAL いまだに俺もよくわかってないから。

レイジ これずっと聞こうと思ってたんですけど、アルバムの1曲に必ずコーン!て音入ってるじゃないですか。あれって何の音なんですか?

VERBAL あれは…(ポーン!)この音ね。これは、もともとファーストアルバムが『Planet Shining』っていう宇宙旅行の話で、飛行機ってアナウンスが入るときに…飛行機内で…その当時ね、そのポーンの音がよく聞こえたんですよ。喋る前にポーン!て言い出したのか…。

TAKU 飛行機の中でいまだにあるよね。

VERBAL CA呼ぶ時になる音だっけ?

TAKU 何か…とか。

VERBAL うん。とにかくそのポーン!て喋り出す…でも当時ポーン!て言って喋り出したような気がするけど…それを再現して作った音が…ポーンですね。

レイジ あ!へぇぇ。じゃあ自分で作ったんですか?サンプリングとかじゃなくて。

VERBAL シンセの音をポーンってやったのがなかなかそうならなくなって、SP-1200ってサンプラーに入れて音悪くしたらああなったっていう。

レイジ へぇ〜。なんかすっげぇ独特だなぁと思ってて。

VERBAL うん、これは…ね。

レイジ 気になってたんですよね。

VERBAL よくあるシンセから作ったんですけど、その1回そういうサンプラーに通したからこういう音になったっていって。まぁだからm-floのそのシンボルサウンドになったっていう感じです。

レイジ あ、そういう感じなんですね。

VERBAL そうなんですよ。

レイジ 聞けてよかったです。

VERBAL ありがとうございます。

レイジ ではそんなニューアルバムから1曲聴かせてもらいましょう。曲紹介お願いします。

TAKU それでは聴いて下さい。



♪ E.T. / m-flo

SHOCK THE RADIO

レイジ 今回はこの3人でお送り中、OKAMOTO’S SHOCK THE RADIO。この番組は「フューチャースタンダード」をテーマに、未来に残したい名曲や名品を提案しています。今回はm-floのお2人に「未来に残したい1曲」というテーマで選曲してもらいつつ、あれこれ音楽談義していきたいと思います。

TAKU はい。

VERBAL 未来に音楽残るんですかね?

レイジ いや、残ると思いますよ。なんか俺すげぇそのこと結構考えてて。1個の…なんだろう…アートのフォーマットとしての強度が強すぎちゃって、音楽って。再現度とかじゃなくて、頭の中に歌詞とメロディーが鳴っちゃったって段階で完成度100%になるじゃないですか。だから残っていっちゃうっていうか、実体がないし。

VERBAL それすごいアーティスティックなっていうのと、体験型のすごいセンチメンタルバリューがある話じゃないですか。僕今逆になんでこれ出したかっていうと、CDがプレイできなくなっちゃうんじゃないの?とか、ハードディスクが走らなくなっちゃうんじゃないの?とか。

TAKU でも全部クラウドになるってことじゃないの?

VERBAL いや、クラウドに…要は…なんでそれをいっているかと言うと、ライブの準備してて…ライブするときって単純にその曲になりました、みんなに渡すのになりましたっていうものをポンとプレイするっていう方法もあるけど、それ以外でももう1回音をバラバラにして、他のバンドメンバーと一緒にギターを上に乗っけたりする時のバラバラにするデータを今集めてるんですよ。何個か開けないのがあったりとか…。

レイジ はいはい。

TAKU 要はその未来にキープ出来なくなって。

VERBAL 保存できるのかっていう。

レイジ あー、はいはい。

TAKU そういうロジ的な問題ね。

VERBAL 結構そっち、今もろ体験してて。いろんな人と話してて。

レイジ パラメータとかをね、いちいちモノにしないし。いちいちアレ(クラウド)にアップロードしないですもんね。

TAKU 確かに。しないです。

VERBAL で、レコード会社によっては、昔はテープだったのが、それがパソコンになりました。で、パソコンもどんどんアップグレードされてて、開けないのが出てきます。だから1回全部新しいフォーマットでも聴けるように書き出すっていうの。とあるレコード会社はモロ1年かけてやったりしてたんですよ。でもまたフォーマット変わるでしょ?いつか。

レイジ そうですね。

VERBAL どうなんの?みたいな。

レイジTAKU 確かに。

VERBAL ちょっと考えさせられたので。

レイジ 確かに。でもそういう具体的な観点からするとそうかもしれないですね。

TAKU でもクラシックは楽譜で残されてたそうじゃないですか。

レイジ あー。

VERBAL そうね。でもだからそのいわば楽譜がもうめちゃくちゃ腐っちゃうとかさ、紙で…っていう的なことがデジタルでも起こりうるから。

レイジ あと取り扱ってるのが結局人間ってとこもデカいですよね。

VERBAL ヒューマンミスでなくなっちゃうこともあるし。だから取りあえず、今みんなでちゃんと分けて責任を分散しようって今話してたんで。

レイジTAKU あー。

VERBAL すっげぇリアルな話だけど(笑)

レイジ 確かに。でも大事ですよね。

VERBAL やっぱり残さないとっていう。

レイジ うん。じゃあそれでは選んでいただいた曲を。まずは曲を聴いてからお話しを聞いていきます。

SHOCK THE RADIO

VERBAL じゃあいきますか。

レイジ はい。VERBALさんから。

VERBAL では聴いて下さい。



♪ SLOW DANCING IN THE DARK / Joji

 

レイジ m-floのVERBALさんが選んだ「未来に残したい1曲」、Jojiで「SLOW DANCING IN THE DARK」…なぜこの曲を?

VERBAL まず、この曲もなんですけどアーティスト自体が…本人が素晴らしくて。まずこの曲の話するとすごく今の…これアメリカのビルボードで1位だったんですよ、この曲。で、もともと大阪出身の子で今アメリカで活躍してる88RISINGっていうとこにいる人なんですけど、この曲がすごい切ないのは…要は片思いの曲みたいな感じでちょっとラブソングなんだけど、その相手の女性がもうほかの男性がいて、それに対して普通だったら「いや、俺の方がいいんだ」っていう曲多いじゃないですか。そうじゃなくて、「いや俺は奴と対抗できないから彼といる方が君はお似合いだよ」みたいなこと言っちゃってるのがちょっと切なくて。グッとくる…ま、1曲なんですけど。そんなJojiさん実はもともとYou Tuberみたいな活動してて。

レイジ あぁ〜、そうですよねー。

VERBAL なんかそうピンクのモジモジ君みたいな格好して、こんなすごい切ない曲も歌ってるのに、何故か1曲だけ日本語の曲でセックス大好きっていう曲歌ってたりとか。

レイジ (笑)

VERBAL 結構ぶっ飛んでて。なんでこれ残したいかというと、すごく今のいろんな音楽、才能、兼ね揃えてる、なんかその今の音楽の申し子っていうのかな?って感じがして、その彼の代表曲なんでちょっと未来に残したいなって思いました。

レイジ ありがとうございます。すごいですよね。日本出身で、世界いけちゃうっていう感じの。でも今聞いてて思ったけど、808 (808 STATE?)の音もすごいですよね。ずーっと、もう未だにもうめっちゃめちゃ使われてる。

VERBAL うん。しかもずっと使われていて、使われ方も変わっていくけどずーっと使われていくっていう、ボーンってこと。国産ですからね。日本生まれですからね。

SHOCK THE RADIO

レイジ ねぇ。…はい。次TAKUさんがじゃあ…。

TAKU 僕ね…すごい悩んだんですけど…。



♪ Corner Love ft. Unge Ferrari / Lido

 

レイジ m-floのTAKUさんが選んだ「未来に残したい1曲」、Lidoで「Corner Love ft. Unge Ferrari」

TAKU もし生まれ変われるんだったらLidoになりたいってくらい…。

レイジ 好き?

TAKU 好きなんだよね。

レイジ (笑)

VERBAL Lidoって人なの?

TAKU Lidoって人。もともとLidoLidoっていうラッパーやってて、結構チャラいあんまイケてないラッパーだったんだけど(笑)…俺の私感ね?…イケてないっていうかさわやかな感じでラッパーやってて、それMIAになってる。1回ちょっとLidoLido辞めて、アメリカの方行って、それでこういう活動し始めて。

VERBAL どこの人なの?

TAKU 北欧のどっか。だって何がすごいかって…見てもらいたいの!YouTube!Lidoのライブって検索してもらうと、フルオーケストラとLidoが一緒に演奏してる…そのコンサートが素晴らしすぎて。

レイジ ・VERBAL へえぇ。

TAKU 本人がピアノ弾いて、更に歌も歌って、シンセも弾いて、あと1人ライブがヤバくて。ドラムを叩くし、キーボードも。

レイジ へー、マルチプレーヤーなんですね。

TAKU すごいんですよ。

レイジ へー。チェックしてみよ。

VERBAL LidoLido気になるな。

TAKU でもLidoのライブが良いです、本当に。いろんなライブは…去年かな?日本来たの、Lido。行けなかった。

レイジ そんぐらいの。

TAKU そうなんですよ。

SHOCK THE RADIO

レイジ OKAMOTO’S SHOCK THE RADIO、m-floのTAKUさんとVERBALさんをお迎えしましたが…今後の予定は?

m-floの今後の予定…!
11月6日に、ニューアルバム『KYO』をリリース
11月22日、23日には、Zepp Tokyoにて、m-flo 20 th Anniversary Live “KYO”を開催!

レイジ 今年20周年、その先のビジョンていうのは?

VERBAL いや〜、まずは20年できるもんなんだなっていうのを改めて思うのと、やっぱその可能性がこの歳になっていろいろ見えてきたから。昔は、なんでこれできないの?こういうことやりたいんだけど…っていうのがだんだん大人になってきて、知識も身に付けてるので、いろんなちょっと新しいことしたいし、コラボとかもどんどんやっていきたいよね。

TAKU そうですね。実は今後のビジョンについてはニューアルバム『KYO』のCDの方に、ヒントが入ってる。今後m-floどうするかっていうヒントが、最後まで最後まで最後まで聴いた人だけわかるっていう。

VERBAL 仕掛けも。

TAKU 遊びもできるんで。

レイジ へ〜!楽しみですね!OKAMOTO’S SHOCK THE RADIO、本日のゲストはm-floのTAKUさんとVERBALさんでした!ありがとうございました!!!

SHOCK THE RADIO



♪ 新世界 / OKAMOTO’S

        
レイジ OKAMOTO’S SHOCK THE RADIO、そろそろエンディングです。いや、もう1人でメインで回すの本当に慣れてないから、そっちの方が緊張しちゃいました(笑)はい。ちょっともっとうまくやれるように頑張りたいと思います。ウェブサイト、そしてSNSには、今日の模様や写真がアップされているので、ぜひチェックしてください!番組では、みなさんからのメッセージを募集しています。疑問質問リクエスト、どんなものでもかまいません。応募は番組ウェブサイトから!それじゃ今日はこの辺で、また来週お会いしましょう!OKAMOTO’S SHOCK THE RADIO、ここまでのお相手は、オカモトレイジでした!

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