TALK SESSION

SHOCK THE RADIO

ショウ ラジオの前の皆さん、どうも!OKAMOTO’Sのオカモトショウと。

レイジ オカモトレイジです。

ショウ ここからは未来に残したい新定番、フューチャースタンダードを提案していくカルチャープログラム、OKAMOTO’S SHOCK THE RADIOです!ということで、今回も早速ゲストの方をご紹介したいと思います。The fin.のボーカル・ギターYuto UchinoさんとベースのKaoru Nakazawaさんです。

SHOCK THE RADIO

YutoKaoru お願いしま〜す。

ショウレイジ よろしくお願いします。

ショウ どうも。実は俺、初めましてで。

Yuto はじめましてですね。はい。

ショウ ね。よろしくお願いします。遂にお会いできました。で、レイジはもう。

レイジ 俺はYutoくんと別の番組やってて。でも2回しか会ったことないよね。

Yuto そう、2回。今日だから3回目。

ショウ (笑) そうなんだ。

レイジ そうよ。で、Nakazawaさんは俺、はじめましてだよね。

Kaoru はじめましてです。

YutoKaoru よろしくお願いします。

SHOCK THE RADIO

ショウ よろしくお願いします。ということで、The fin.は2月21日に新曲「Over The Hill」をリリースしました!ということでおめでとうございます。

Yuto ありがとうございます。

ショウ この曲は2016年ロンドンに拠点を移す前に作っていた曲を再レコーディングした曲っていうことで合っててますか?

Yuto そうですね。本当に冗談で作った曲がだったんですけど、神戸に“メリケンパーク”っていう海浜公園みたいなのがあって、コンビニでドリンク1杯買って、友達みんなでそこに行って、飲むみたいなことをしてて、その時にノリで「メリケンパークの曲作ってや」みたいなことを誰かが言って、「じゃあいいよ、作るよ」ってなって、作ってデモのままずっとほったらかしにしてて。それを飛行機乗ってた時に、飛行機って暇すぎて…昔の音源とかいっぱい聴いてたら出てきて「こんなん作ってたな」と思って、最近新しいスタジオを自分で作ったんですけど、どの時にまず何かレコーディングしたいな…その時にこの曲をまずちょっと1回全部レコーディングし直してみようと思って話してたら、マネージャーがじゃあリリースしちゃいなよ…Youやっちゃいなよ(笑)

ショウ Youやっちゃいなよが(笑) それで改めてレコーディングを。じゃあそのスタジオ…自分のスタジオで作るのが第1号なんですかね?

Yuto そうですね、第1号ですね。

レイジ ロンドンの自分の?

Yuto あ、東京に。

レイジ 東京の。へ〜。

Yuto そう、東京に去年の暮れに戻って来て、11月ぐらいに。

ショウ 結構ロンドン行ってましたよね?

Yuto そうですね。

Kaoru 3年?

Yuto 3年?期間にしたら3年ぐらいかな。でも行ったり来たりしてたんで、日本にいる時期もあったりとかして。

SHOCK THE RADIO

ショウ なるほどね。制作の感じって国によって変わったりします?ムードというか。

Yuto 全然変わりますね。The fin.は基本的に俺が作って録って売ってるんで、あんまり他の人より環境を受けにくいと思うんですけど、バイブス的なとこが全然違うというか。やっぱりイギリスで作ってたときとか特に…すごい大きい家に住んでてたまたま。本当に庭に家4つぐらい建ちそうな。

Kaoru 頑張れば。

Yuto うん。

ショウ すげぇ。

Yuto そう。そこでサッカーとかよくしてて。

レイジ サッカーできるぐらい?!

Yuto サッカーできてたよ普通に。

Kaoru まぁ(人数が)少なかったのもあるとは思う。

Yuto そうやな。でもあれ、結構広いよ。

Kaoru まぁフットサルくらいだったら。

Yuto うん。できるぐらいの。

ショウ へ〜!すごい。

Yuto それでほんまに曲作ってる時に…目の前に大きな窓があって。夕日がちょうど差し込んでくるとこで、すごいインスピレーション受けながら作ったりとか。

ショウ すごいわ〜。なるほどね。で、去年メンバー2人+サポートという形に。

Yuto そうですね、ライブは。

ショウ なったということですけれど。じゃあレコーディングはでも基本1人でだから。

Yuto そうですね。

ショウ 大きくは。

Yuto そうですね。全然、制作は全く変わってなくて。ライブがすごい変わったというか。外の人が入ってくれて、やるとやっぱりこうすごい楽しくなってきて。ステージに立つのはワクワクするようになったというか。

ショウ 結構メンバー…サポートメンバー変わると、サウンドも…サウンドまで大きく言わなくてもやっぱり変わったりするものなんですか?

Yuto めちゃくちゃ変わりますね。

ショウ やっぱそうなんだ〜。

Yuto 特にThe fin.はドラマー2人と、ギタリスト今まで3人なんですけど、ドラマーもイギリス人と日本人、ギタリストは2人日本人、1人イギリス人なんですど、やっぱり全然違くて。特に日本人のドラマーが叩く時とイギリス人のドラマー叩く時って、言ったら音符の取り方…解釈の仕方が全然違うから、もう全然みんなの演奏が全部変わるし。日本のドラマーの時はもっとロックなドラマーやから、もっとガンガンロックになるし。それがすごい俺は楽しくて、自分の曲やけどすごい…人によって全然曲の印象も変われば、ジャンルも変わるみたいな。それがすごいいいなぁと思って。

ショウ いいですね〜。ということで、このあたりで聴いてみましょうか。

Yuto  はい。

    

ショウ OKAMOTO’S SHOCK THE RADIO、この番組はフューチャースタンダードをテーマに未来に残したい名曲や名品を提案しています。ということで、ここからはThe fin.のお2人に未来に残したい1曲そして逸品を1つずつご紹介してもらいたいのですが、まずはNakazawaさんの選んだものが「未来に残したい逸品」だということで、その逸品をご紹介していただきたいと思います。お願いします!

SHOCK THE RADIO

Kaoru はい。僕が未来に残したい逸品は『近所の手打ちそば』です。

ショウ おお!

レイジ おいしそう。

ショウ そのワードだけでかなりグッと来るところがありますけれど。

Yuto どこの近所?

Kaoru これ実家の方。

Yuto あ、実家。あー、じゃあわかった。俺わかった(笑)

Kaoru 1回Yutoとも一緒に行ったことが会って。

Yuto 行った行った。

Kaoru そんな未来っていうほど大層な話じゃなくて、次世代ぐらいの感じ(笑)

Yuto (笑)

ショウ おお〜、なるほど。

Yuto もうすぐ途絶えそうやんな(笑)

Kaoru そう(笑) あそこ、チラッとなお母様から聞いた話によると跡継ぎがいないらしくて。

Yuto あ、そうなん。

SHOCK THE RADIO

Kaoru で、ここ本当にすごくおいしくて、俺が人生食べたそばで1番で。

Yuto おいしいよな。

Kaoru うん。俺ちっちゃい頃にこのそばに慣れすぎて、今そのへんのそばがもう全然食えへんくて。

ショウ ええ〜。こんな味なんだそばって逆になっちゃうやつだ。もうあれが美味しすぎて。

Yuto 俺、噂で聞いたけどあのそば屋子供入れてくれへんって聞いています。

Kaoru 俺全然入ってたで。

ショウ (笑)

Yuto 俺そういう風に聞いててん。あっこは子供追い出されるって。

一同 (笑)

ショウ 結構頑固めな。

Yuto 結構こだわり系やんな。

Kaoru 結構なこだわり系ですね。

ショウ へ〜。

Kaoru だって、(働いてる)おばちゃんとかいつ見ても一緒やもん。新しい人が入って来ない。

レイジ バイトとか取ってないんだね。

Kaoru そうなんですよ。

Yuto あ、じゃあ結構絶滅危惧。

Kaoru 結構危惧してて。

Yuto じゃああれやな。未来に残ってほしいっていう。

Kaoru 残ってほしい。次世代に残ってほしい。

ショウ 次世代に残ってほしい。あまりにおいしいが故に。

Kaoru そうですね。

ショウ 近所の手打ちソバとかがずっとあってくれる安心感ってありますよね。

Yuto で、久しぶりに行くと知ってるおばちゃんがいたりとかして。

ショウ そうそう!俺なんかちっちゃい頃からずっと行ってた…ちっちゃい頃1番メインでプラモデルとか買いに行ってたおもちゃ屋さんが今もあって。時々外から見てたんだけど、この間久しぶりに…もう10何年ぶりみたいなので…入ったら、やっぱ同じおばちゃんがやってて。商品は今のに入れ替わってるんだけど、紙ふうせんとか、そういうのも売ってて、駄菓子に付いてくるようなやつとかも売ってて。僕昔ここ来てたんですよみたいな話とかしたら何となく覚えてる気がするみたいなこと言ってくれたりして。こういうところが残ってんのって大事だなあってすごい思ったんですよね。

Yuto いい話。

ショウ そういうものも残っていくようなね、世の中だといいなと思いますが。結構グッときましたよ。ということで、Kaoru Nakazawaさんが未来残したい逸品は『近所の手打ちそば』ということで。

SHOCK THE RADIO

ショウ 続いてですね、Yuto Uchinoさん…Yutoくんが選んだものは曲ということで。

Yuto はい。

ショウ まずはね、未来残したい1曲というのを聴いてみたいと思うので、曲紹介をお願いします。

Yuto はい。Chet Baker「It’s Always You」



♪ It’s Always You / Chet Baker

ショウ もう名曲ですね。

Yuto そうですね。これはもう言わずもがな。この世代の人からしたら、俺らみたいな…20代の人がこの曲を知ってるっていうのも嬉しいことだと思うし。更にここから俺らの下の世代の人たちにも、こういう素直なレコーディングをやっぱり聴いてほしいなと思って。俺らの時代ってまだギリギリ、レコーディングになんかこう…魂があったというか。ちゃんとこう素直なものが出てたけど、今の10代とかの子が聴いている今の音楽ってすごい良くもなってるけど、何かね、絶対無くなってる物もあって。レコーディングっていうプロセスの中で…現代のね。そういう時に俺はいつもこのChet Bakerとか、他の古い音源とかを聴くと、レコーディングにやっぱり本当に素直…ピュアというか、そこにちゃんと音楽宿ってるみたいなのを感じてて。そういうのは次の世代のミュージシャンとかリスナーの人にも感じ続けてほしいなあっていう。そしたら今のテクノロジーと、今のこう…言ったらいろんなことが混ざって更にいい音楽が生まれていくんじゃないかなっていう意味で選んだんですけど。

ショウ すごいわかる。そのピュアな…なんていうんだろうね。

レイジ 空気が入ってるから。

Yuto そう、そうなんですよね。

レイジ 今の子たちが作ってる音楽とかって本当に空気ゼロだもんね。

YutoKaoru そう。

ショウ 全部真空だよね。

SHOCK THE RADIO

Yuto マイクも近いし。だからさっき流してもらったThe fin.の新曲とかは、これ実は遊んでて作ったっていう曲やけど、その…ほんまに遊んでて、この曲作ってよって言われた時にその場所の音をサンプリングしててん。

ショウレイジ ええ。

Yuto あの波の音をサンプリングしてて、それそのままブッ込んで。

ショウ なるほどね。

Yuto そういう意味を持たせようと思って。だから今も尚…特にChet Bakerは…俺自身のボーカルっていうのを教えてもらったなあと思ってる人で、特にこのアルバムにすごい教えてもらったと思ってて。で、尚且つそれ以上にこういうレコーディングとか、スタンスとか、いろんな面で自分を導いてくれているというかね。先代のミュージシャンってそういうものであるなあっていうのがあったんで。敢えてこれを選んだって感じ。

ショウ いやいや、良かったです。選んでもらえて。ということで、Yutoくんが選んだ未来残したい1曲はChet Bakerで「It’s Always You」ということで。ありがとうございます。

Yuto はい。ありがとうございます。

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ショウ OKAMOTO’S SHOCK THE RADIO、今回はThe fin.のYutoくんとNakazawaくんに来てもらいましたがいかがだったですか?

Yuto いや、短い間やったけどね…(笑)

Kaoru よかったですね。近所のそば屋の話もできて。

ショウ (笑)

レイジ 確かに。振り幅が時空を超えてるね。

ショウ 近所のそばの話から。

Yuto Chet Baker。

ショウ そう(笑)

Yuto めちゃくちゃやな(笑)

ショウ でも何となくその暖かみっていうか。

レイジ そうだね、空気感の話だね。

ショウ そうそう。なんかこういうのが残ってほしいよねーみたいな。まぁもう残ってるけど、も含めてね。ということで、今後の予定は?ということなんですが…改めニューシングル「Over The Hill」が今配信されてるので皆さんぜひ聴いてください。そして3月16日にはテキサス州オースティンで開催されるSXSWに出演されるということで。

Yuto はい。

ショウ これ3回目って?

Yuto そうですね、これ3回目ですね。

ショウ はいはいはいはい。3回目で、今回も行ったら毎日結構…。

Yuto そうですね。もうライブ三昧で5〜6本ぐらいかな。

Kaoru はい。

ショウ すごい。意気込みはどうですか?SXSWにかける。

Yuto 意気込みはもうそれはもう楽しむっていう(笑)

一同 (笑)

Yuto 楽しさしかないですからね。SXSWはもう思いっきり楽しんでやろうっていう。

ショウ 最高ですね。ということで、SXSWに出て、そしてその後はね、ライブとか詳しい情報は皆さんぜひ、オフィシャルサイトをチェックしてください、ということで、OKAMOTO’S SHOCK THE RADIO、今回のゲストはThe fin.のYuto UchinoさんとKaoru Nakazawaさんでした。ありがとうございました。

YutoKaoru ありがとうございました。

【 The fin. オフィシャルサイト 】

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ショウ OKAMOTO’S SHOCK THE RADIO、そろそろエンディングです。ということでね、来てくれましたね。The fin.の2人。The fin.まだ会ってなかったなあと思った。

レイジ ねぇ。

ショウ 俺、そうなのよ。

レイジ 海外に行ってたっていうのはデカいし、東京のバンドじゃないからね、そもそもね。

ショウ そうね。もともと関西だからね。でもよかった来てくれて。楽しかったわ。

レイジ ね。

ショウ 1こしか年齢違わないしね。

レイジ ね、そうだね。

ショウ なんかこうやって、同世代のナイスなミュージシャンと会えるのはいつでも楽しいですね。

OKAMOTO’Sの今後のスケジュール…
4月15日にベストアルバム『10’s BEST』リリース!

『10’s BEST』特設サイト

ショウ ジャケットも公開されて、これは1stアルバム(『10’S』)のオマージュ。

レイジ 変わったようで変わってないけど、あきらかに変わった4人が。

ショウ そうね(笑)

レイジ コウキさん全然変わってないけど。

ショウ 全然変わってないですね、さすがですから。皆さんぜひ1stの『10’S』と『10’s BEST』見比べてください。よろしくお願いします!そして来週はKANA-BOONが登場!ということで、今日はこの辺で。また来週お会いしましょう。

OKAMOTO’S SHOCK THE RADIOでは、引き続き皆さんからのメッセージを募集しています。
疑問、質問、リクエストなどなど…!!【 コチラ 】から!

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