- 賞金女王決定の瞬間
- 2017.12.02
11月26日、2017年の女子プロゴルフの試合も宮崎県、
宮崎カントリークラブで行われたLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップで幕を閉じ、
ついに賞金女王が決定しました。
もうご存知ですね!鈴木愛プロが初めての賞金女王に輝きました。
この試合を迎えた時点で賞金女王争いは鈴木愛プロ、キムハヌルプロなどの4人に絞られていました。
鈴木愛プロは単独6位以上であれば自力で賞金女王が確定することになっていましたが、プレッシャ–のためか
2日目、3日目とスコアを伸ばせす、最終日を13位タイで迎えます。
しかし、最終日ラウンド、苦手という雨の中でもボギーなしの69で周り、7位タイに入り栄冠に輝きました。
この試合、優勝は大会新記録の15アンダーを記録したテレサループロ
でしたが、鈴木愛プロが5アンダーでラウンドを終えた時点で、
賞金女王のゆくえは最終組2位でラウンドするイミニヨンプロの成績にかかっていました。
イミニヨンプロが賞金女王を獲得するためには優勝が絶対条件、しかし、結果は11アンダーの2位となり、その順位が確定した時点で
鈴木愛プロの7位タイと賞金女王が確定しました。
最終のラウンド、、大きなプレッシャ–の中で難しいパットを次々に決め、スコアをしぶとく3つ伸ばした結果が、他のプロのスコアはどうあれ
鈴木愛プロに賞金女王の栄冠を「自力」でもたらしました。
最終組がラウンドを終えるまでの間、鈴木愛プロはもちろん、関係者もハラハラドキドキ、
試合後のインタビューも喜びを爆発させるというよりも、やっと決まったという安堵感と
全力を使い果たした達成感が伝わってくるものになりました。
鈴木愛プロは1994年生まれの23歳。賞金女王の受賞は始めて。
2013年の森田理香子プロ以来、4年ぶりの日本ツアー、日本人プロの賞金女王の誕生です。
今シーズンはアースモンダミンカップなどビッグトーナメントで2勝をあげ、トップ10入り16回、平均ストロークは4位ですが、
練習量はとにかくトップクラス。
雨でも風でも、暗くなっても毎日遅くまで練習グリーンに残り、パッティグ練習を続けてきました。
2014年に日本女子プロ選手権に大会最年少で優勝、ツアー5勝。それから3年目での栄冠。
圧倒的な練習量がまさに頂点を極めた一番の原動力でしょう。
そして、1昨年、昨年のイボミプロ、そして、今年の鈴木愛プロと
6月のビッグトーナメント、アースモンダミンカップを制したプロがその年の賞金女王に輝いています。
まさに真の女王はアースモンダミンカップで確定すると言っていいかもしれませんね!
アースモンダミンカップ、、そして最終戦で見せた鈴木愛プロの私たちをわくわくどきどきさせてくれる自作自演のドラマチックなプレイ。
そんな魅力的なゴルフで来シーズンも私たちを楽しませて欲しいですね。
実は、イボミプロのインタビューの途中で、すぐ横にテレビインタビュー
スタンバイする鈴木愛プロの賞金女王が確定しましたが、
それを真っ先にハグで祝福したのがイボミプロでした。
賞金女王を決めるまでのプレッシャーや苦しさなどを知っている2人だけの通じ合うこころ、、。今年最高の
女子プロのスポーツマンシップのかがやきを見せてくれた一瞬でした。
宮崎カントリークラブで行われたLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップで幕を閉じ、
ついに賞金女王が決定しました。
もうご存知ですね!鈴木愛プロが初めての賞金女王に輝きました。
この試合を迎えた時点で賞金女王争いは鈴木愛プロ、キムハヌルプロなどの4人に絞られていました。
鈴木愛プロは単独6位以上であれば自力で賞金女王が確定することになっていましたが、プレッシャ–のためか
2日目、3日目とスコアを伸ばせす、最終日を13位タイで迎えます。
しかし、最終日ラウンド、苦手という雨の中でもボギーなしの69で周り、7位タイに入り栄冠に輝きました。
この試合、優勝は大会新記録の15アンダーを記録したテレサループロ
でしたが、鈴木愛プロが5アンダーでラウンドを終えた時点で、
賞金女王のゆくえは最終組2位でラウンドするイミニヨンプロの成績にかかっていました。
イミニヨンプロが賞金女王を獲得するためには優勝が絶対条件、しかし、結果は11アンダーの2位となり、その順位が確定した時点で
鈴木愛プロの7位タイと賞金女王が確定しました。
最終のラウンド、、大きなプレッシャ–の中で難しいパットを次々に決め、スコアをしぶとく3つ伸ばした結果が、他のプロのスコアはどうあれ
鈴木愛プロに賞金女王の栄冠を「自力」でもたらしました。
最終組がラウンドを終えるまでの間、鈴木愛プロはもちろん、関係者もハラハラドキドキ、
試合後のインタビューも喜びを爆発させるというよりも、やっと決まったという安堵感と
全力を使い果たした達成感が伝わってくるものになりました。
鈴木愛プロは1994年生まれの23歳。賞金女王の受賞は始めて。
2013年の森田理香子プロ以来、4年ぶりの日本ツアー、日本人プロの賞金女王の誕生です。
今シーズンはアースモンダミンカップなどビッグトーナメントで2勝をあげ、トップ10入り16回、平均ストロークは4位ですが、
練習量はとにかくトップクラス。
雨でも風でも、暗くなっても毎日遅くまで練習グリーンに残り、パッティグ練習を続けてきました。
2014年に日本女子プロ選手権に大会最年少で優勝、ツアー5勝。それから3年目での栄冠。
圧倒的な練習量がまさに頂点を極めた一番の原動力でしょう。
そして、1昨年、昨年のイボミプロ、そして、今年の鈴木愛プロと
6月のビッグトーナメント、アースモンダミンカップを制したプロがその年の賞金女王に輝いています。
まさに真の女王はアースモンダミンカップで確定すると言っていいかもしれませんね!
アースモンダミンカップ、、そして最終戦で見せた鈴木愛プロの私たちをわくわくどきどきさせてくれる自作自演のドラマチックなプレイ。
そんな魅力的なゴルフで来シーズンも私たちを楽しませて欲しいですね。
実は、イボミプロのインタビューの途中で、すぐ横にテレビインタビュー
スタンバイする鈴木愛プロの賞金女王が確定しましたが、
それを真っ先にハグで祝福したのがイボミプロでした。
賞金女王を決めるまでのプレッシャーや苦しさなどを知っている2人だけの通じ合うこころ、、。今年最高の
女子プロのスポーツマンシップのかがやきを見せてくれた一瞬でした。