さあ！女子プロゴルフツアーも今週の北海道での試合を終えるとあと３ヶ月です。
シード権争いも激しくなってきています。

今週は、そのシード権を１１年間に渡り守る服部真夕プロのインタビューをお届けしました。



８月も後半になって高原に爽やかな風が吹き渡るリゾート、箱根。
ここ箱根の大箱根カントリークラブで８月１７日から２０日まで行われたのがキャットレディースです。



今年はプロテストに合格したばかり、２０歳になったばかりの大里桃子プロが優勝に輝きましたが、
歴代の優勝者は不動裕理、宮里藍、横峯さくら、古閑美保　諸見里しのぶ、福島晃子、アンソンジュ、上田桃子の各プロ。昨年まではイボミプロが連覇！

まさに本当の実力が試されるコースですが、この大箱根のコースを制した２０１５年の優勝プロが、服部真夕プロです。



２００７年、プロテストでトップ合格してプロ入り。ツアーに参戦し、２００８年に初優勝。

そして、２０１２年のアースモンダミンカップの歴史に名を残す初代チャンピオンであり、ツアー５勝の実力者です。




奇跡の一打と言われたアースモンダミンカップで優勝を決めた１８番ホールでのイーグルのお話や苦しんだアプローチイップスのお話などについて語っていただきました。
華やかなツアーで活躍を続けている服部真夕プロですが、決して平坦ではないゴルフ人生にも感動しましたが、どんなことをうかがっても穏やかに答えてくれる服部プロの笑顔になによりも本当の一流のプロの姿を感じることができました。

さて、そんな服部プロに寄り添い、支えているのがチーム服部のメンバーのみなさんであり、
キャディーを務める呉本里恵子さんです。




服部プロのブログに、時々登場する人気者の呉本さん。コースの中だけではなく、マネージャーとしても活躍、インタビューの後、ラウンドを拝見して二人の深い絆を感じることが
できました。



ゴルフは孤独なスポーツ。ショットやパットを打つとき信じられるのは自分だけですが、その力を後押ししてくれるのが練習と周りの人たちの支えです。
服部真夕プロとチーム服部のこの後のシーズンの活躍をお祈りしています。

ちなみに、、今回初めてプロ選手のバッグを持たせていただきましたが、
絶句！の重さ！キャディーを務めるプロへの思いがないと、とても出来る仕事ではありません！



貴重な体験をさせていただき、服部プロ！呉本キャディーありがとうございました！