夢に向かってチャレンジする「女子プロゴルファー」。

今朝はついにその夢を一つ叶えた小祝さくらプロの初優勝インタビューをお届けしました。





先月、７月１９日から２１日まで行われたサマンサタバサガールズコレクション　レディストーナメントでついにプロ初優勝！




２０１８年はベスト１０が１３回、そのうち２位と２位タイが４回。今年も初優勝までベスト１０入り６回と、シルバーコレクターと言われながらの諦めなかった小祝さくらプロ。

ファンはもちろん、多くの関係者が待ち望んでいた優勝です。




優勝争いに負けても負けても休むことなく、真摯にプレイし続けたその姿に心を打たれるゴルフファンのかたも多かったのではないでしょうか？

駆けつけたギャラリーの皆さんすべてが感動の拍手を送りました。





１９９８年４月生まれ、今注目の黄金世代です。

出身は北海道北広島市。ゴルフを始めたのは８歳。

お母さんがゴルフを始める時に一緒に始めたそうです。

お母さんは仕事が忙しく、小祝プロはお母さんと一緒にいたい！という気持ちでゴルフの練習に熱中していきます。

中学、高校時代は北海道では敵なし！通信制の高校で、練習場やゴルフコースでアルバイトを続け、プロテスト合格は２０１７年。

２０１８年には賞金ランキング８位に入り

シード権を獲得。LPGA新人賞、LPGA敢闘賞、

日本プロスポーツ新人賞などを受賞しています。

しかし、２０１９年になっても優勝への道のりは決して平坦ではありませんでした。

そして、ゴルフファンが待ちに待った小祝さくらプロの初優勝。

いつもふわっとした雰囲気、淡々とした語り口でおなじみですが、今回の優勝でもガッツポーズもなく、華やかだった表彰式でも静かな微笑みで

優勝を受け止めていました。






実は、小祝プロ、お母さんからは「優勝したらガッツポーズぐらいしなさい！」と言われていたそうですが、結局どうしていいかわからず

ガッツポーズもできなかったそうです！

でも、それが小祝さくらプロらしくて素敵ですね！

８月、女子プロツアーは夏の暑さを避けて北海道の試合も開催されますので、

小祝プロの地元での凱旋の試合となります。

特に８月２９日から９月１日まで北海道、小樽カントリー倶楽部でニトリレディースが行われます。

この小樽カントリー倶楽部は、素晴らしい芝生がとても有名。

多くのゴルファー憧れのコースになっています。

次回の夏目愛美さんのスコアアップコラムでは、

日本でも有数の素晴らしい芝生を持つ、

この小樽カントリー倶楽部の魅力をご紹介します。





スコアップコラムは後日公開！お楽しみに！