- 2019年シーズン 前半戦ハイライト
- 2019.09.28
9月最後の週末です。今年の女子ゴルフツアーも残すところあと2ヶ月になりました。
やはり注目されるのは賞金女王争いですが、先週の試合で渋野日向子プロはなんと!8打差を逆転して優勝!
賞金獲得額1億円を突破!\106,434,570として1位の申ジエプロに1000万円差にまで迫りました。
黄金世代の活躍に注目が集まった今年の「女子プロゴルファー」
3月の開幕から前半戦をを締めくくった6月のビッグトーナメント!
「アースモンダミンカップ」までを振り返ってあの女子プロの声をプレイバックしました。
まず、開幕戦から!第32回のダイキンノーキッドレディスが沖縄県の琉球ゴルフ倶楽部で3月7日から行われました。
毎年、この時期の沖縄は春を待つ雨が降り、
天候も荒れ気味になりますが、そんな中優勝を果たしたのは、地元沖縄の比嘉真美子プロでした。
続いて開幕戦を終えて女子プロは四国、高知県に移動。
その高知で2戦目を制したのが鈴木愛プロ。
3戦目は大阪、優勝は上田桃子プロ。
黄金世代の活躍に注目が集まっていましたが、第3戦までは実績のある強豪プロが優勝。
しかし、4戦目で河本結プロがレギュラーツアー初優勝を果たして、今年の黄金世代初の優勝者となりました。
続いて黄金世代2人目の優勝者が誕生したのが5月の初めに行われたパナソニックレディースオープン。
勝みなみプロがアマチュア時代から数えるとツアー3勝目を飾り、その後もブリジストンオープンで4勝目を飾っています。
5月の今年最初の公式戦、ワールドレディスチャンピオンシップで世界からの強豪選手を抑えてツアー初優勝を果たしたのが渋野日向子プロでした。
ここから、あの「しぶこ伝説」が始まったと言えます。
「緊張してもよく眠れる!だから私は強い!」
そう自信を持って語っていた渋野日向子プロ。
そのメンタルの強さは3ヶ月後の全英オープンでまさに世界を驚かせます。
その渋野日向子プロが全英行きの切符を獲得したのが6月27日から30日まで行われたアースモンダミンカップ。
賞金総額2億円、優勝賞金3600万円のツアー屈指の高額賞金の大会であると同時に前半戦を締めくくり、賞金女王にも大きな影響を与えるビッグトーナメントです。
3日目までのスコアは1位申ジエプロで15アンダー、2位が12アンダーの原英莉花プロとなり、
2人は最終組でスタートしました。
1日目は強風、2日目は真夏のような暑さと湿気、3日目は雨と過酷な条件の中、がまんのプレイを続けてきた女子プロに
最後の試練、最終日はまるで台風のような風が吹き荒れました。
安定したプレイで強風の中でも崩れない申ジエプロに挑み続けた原英莉花プロ、一時その差は1打差にまで縮まります。
しかし、優勝争いで最も大事とされるバックナインの残り3ホール。16番で原英莉花プロがボギーを叩いた後、
申ジエプロは17番でバディーを奪って、勝負あり!
最終スコアは申ジエプロが15アンダー、原英莉花プロは12アンダー、3打差で申ジエプロが第8回の
アースモンダミンカップのチャンピオンに輝きました。
世界レベルの強さを誇る申ジエプロに挑み続けた原英莉花プロ。
「アースモンダミンカップ」ならではの最高の舞台の戦いにギャラリーのみなさんも酔いしれたトーナメントとなりました。
では、現在までの賞金獲得額をご紹介しておきましょう!
1位 申ジエプロ \116,521,332 今年3勝
2位 渋野日向子プロ \106,434,570 今年3勝
3位 イミニヨンプロ \94,473,799 今年2勝
4位 鈴木愛プロ \87,485,165 今年4勝
5位 穴井詩プロ \77,070,416 今年1勝
6位以降は河本結プロ 今年1勝
ペソンウプロ 今年1勝
上田桃子プロ 今年2勝
原英莉花プロ 今年1勝
そして、10位が成田美寿々プロ 今年2勝となっています。
あと2ヶ月でこの順位がどう変わり、賞金女王が誰になるが注目して見守りましょう!
やはり注目されるのは賞金女王争いですが、先週の試合で渋野日向子プロはなんと!8打差を逆転して優勝!
賞金獲得額1億円を突破!\106,434,570として1位の申ジエプロに1000万円差にまで迫りました。
黄金世代の活躍に注目が集まった今年の「女子プロゴルファー」
3月の開幕から前半戦をを締めくくった6月のビッグトーナメント!
「アースモンダミンカップ」までを振り返ってあの女子プロの声をプレイバックしました。
まず、開幕戦から!第32回のダイキンノーキッドレディスが沖縄県の琉球ゴルフ倶楽部で3月7日から行われました。
毎年、この時期の沖縄は春を待つ雨が降り、
天候も荒れ気味になりますが、そんな中優勝を果たしたのは、地元沖縄の比嘉真美子プロでした。
続いて開幕戦を終えて女子プロは四国、高知県に移動。
その高知で2戦目を制したのが鈴木愛プロ。
3戦目は大阪、優勝は上田桃子プロ。
黄金世代の活躍に注目が集まっていましたが、第3戦までは実績のある強豪プロが優勝。
しかし、4戦目で河本結プロがレギュラーツアー初優勝を果たして、今年の黄金世代初の優勝者となりました。
続いて黄金世代2人目の優勝者が誕生したのが5月の初めに行われたパナソニックレディースオープン。
勝みなみプロがアマチュア時代から数えるとツアー3勝目を飾り、その後もブリジストンオープンで4勝目を飾っています。
5月の今年最初の公式戦、ワールドレディスチャンピオンシップで世界からの強豪選手を抑えてツアー初優勝を果たしたのが渋野日向子プロでした。
ここから、あの「しぶこ伝説」が始まったと言えます。
「緊張してもよく眠れる!だから私は強い!」
そう自信を持って語っていた渋野日向子プロ。
そのメンタルの強さは3ヶ月後の全英オープンでまさに世界を驚かせます。
その渋野日向子プロが全英行きの切符を獲得したのが6月27日から30日まで行われたアースモンダミンカップ。
賞金総額2億円、優勝賞金3600万円のツアー屈指の高額賞金の大会であると同時に前半戦を締めくくり、賞金女王にも大きな影響を与えるビッグトーナメントです。
3日目までのスコアは1位申ジエプロで15アンダー、2位が12アンダーの原英莉花プロとなり、
2人は最終組でスタートしました。
1日目は強風、2日目は真夏のような暑さと湿気、3日目は雨と過酷な条件の中、がまんのプレイを続けてきた女子プロに
最後の試練、最終日はまるで台風のような風が吹き荒れました。
安定したプレイで強風の中でも崩れない申ジエプロに挑み続けた原英莉花プロ、一時その差は1打差にまで縮まります。
しかし、優勝争いで最も大事とされるバックナインの残り3ホール。16番で原英莉花プロがボギーを叩いた後、
申ジエプロは17番でバディーを奪って、勝負あり!
最終スコアは申ジエプロが15アンダー、原英莉花プロは12アンダー、3打差で申ジエプロが第8回の
アースモンダミンカップのチャンピオンに輝きました。
世界レベルの強さを誇る申ジエプロに挑み続けた原英莉花プロ。
「アースモンダミンカップ」ならではの最高の舞台の戦いにギャラリーのみなさんも酔いしれたトーナメントとなりました。
では、現在までの賞金獲得額をご紹介しておきましょう!
1位 申ジエプロ \116,521,332 今年3勝
2位 渋野日向子プロ \106,434,570 今年3勝
3位 イミニヨンプロ \94,473,799 今年2勝
4位 鈴木愛プロ \87,485,165 今年4勝
5位 穴井詩プロ \77,070,416 今年1勝
6位以降は河本結プロ 今年1勝
ペソンウプロ 今年1勝
上田桃子プロ 今年2勝
原英莉花プロ 今年1勝
そして、10位が成田美寿々プロ 今年2勝となっています。
あと2ヶ月でこの順位がどう変わり、賞金女王が誰になるが注目して見守りましょう!